私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

神山くんと重岡くん。

私は2014年の夏にジャニーズWEST神山智洋くんを担当にしたのですが、その頃、気が向いたらブログに書こうとメールの下書きにいろいろネタをメモしていたんです。それを見返していたら、「かみしげとは」とだけ書かれていて、どうせなら改めて考えてみようかなと思い、こうしてブログを書いています。

かみしげとは、神山くんと重岡大毅くんのコンビのことです。私はこのコンビが大好きです。元々コンビ厨の素質がある私ですが、数あるコンビの中でもかみしげは特に大好きです。2014年の夏に神山担になったけれど、かみしげのことはそれよりも前から好きだったという記憶があります。好きになったきっかけはよく覚えていないのが残念です。

重岡くんはジャニーズWESTではセンターなのでシンメがいないことになりますが、デビュー前の7WESTでは重岡くんのシンメは神山くんでした。デビューしてしばらくはあまりパフォーマンス上でこのコンビが絡むことがなかったのですが、2ndシングルの『夢を抱きしめて』で、スタッフさんが声質が合う人同士でユニゾンさせるように歌割を考えてくれたということで、歌い出しはかみしげが担当していました。その時に「やっぱりかみしげはシンメだなあ。ふたりの声質は合うんだなあ」と感慨深くなった思い出があります。

そんなふたりが、アルバム『ラッキィィィィィィィ7』ではユニットを組んで『Lovely Xmas』という曲を歌っています。優しく甘い歌声のふたりらしく、可愛らしいラブソングに仕上がっています。曲自体も大好きですが、私はパフォーマンスでも好きな部分があって、曲の最後の大サビで背中合わせになって歌うところなんです。なぜかと言うと、その姿がかみしげの関係性を表しているように感じるからです。例えばの話なのですが、7WESTのもうひとつのシンメ、ツインタワーこと藤井流星くんと小瀧望くんの関係性を表すと、「お互いを見つめ合ってきた仲」だと思うんです。顔を見合わせながら、お互いが鏡になることで、切磋琢磨して高め合っているのがツインタワーだと私は思っています。それに対して、かみしげは「背中を預けてきた仲」だと思っています。一見視線は違う方向を向いているように見えるけど、根っこの部分は通じ合っていて、だからこそ「こっちは俺に任せて、その代わりそっちはお前に頼むぞ」みたいな感じで、お互いを信頼し合える関係なのかなと私は思うのです。だから、背中合わせに歌っている姿を見ると、ふたりの絆の深さを感じて、つい涙腺が緩んでしまうのです。

そして、私の中でもうひとつかみしげに関する印象的なエピソードがあります。大学時代、卒論を書いている時はよくWESTのラジオをBGMにしていたのですが(眠気が飛んで捗っていた)、気に入ったものは何度も繰り返し聞いていました。その中でも、『もぎたて関ジュース』の照史くん、重岡くん、神山くん出演の回で、コンサート『なにわともあれ、ほんまにありがとう』について話している回があるのですが、『道頓堀1丁目中間んち物語』で神山くんが演じていた智子ちゃんを重岡くんが「可愛らしかったな~」って褒めていたんです。で、智子ちゃんはずっと髪の毛を下ろしてカチューシャを付けていたのですが、1公演だけリボンで髪の毛を結んでいたんです。実は、円盤になってるのはその髪の毛を結んでいた公演なんですけど。それに対して、重岡くんが「1回だけ髪の毛結ってたやん?あれ知らんかったからドキッとした」「よく夏祭りでクラスメイトの女の子が浴衣で髪の毛上げてるの見てドキッとするやつあるやん?それを神ちゃんに感じた」みたいな感じで言っていたんですよ。しかも、茶化したりとか冗談めいたりではなく、真面目に、というか、すごくナチュラルなテンションで。神山くんも「マジか~」みたいな感じだし、聞いている限りでは照史くんが一番動揺していたんですけど。かみしげってJr.時代も含めたら相当長い付き合いなのに、それでも女装した姿に対してそういうコメントが出てくるんだなあってびっくりしたと同時に、そういうかみしげの関係性っていいなって思ったんですよね。この良さ文字で伝わるかなあ。伝わってほしいなあ。

こんな感じでかみしげについて書いてみたんですけど、冒頭に書いた「かみしげとは」の答えは未だに出ていません。かみしげは奥深い。だけど、どんなエピソードを聞いても、かみしげっていいなあ、好きだなあ、素敵なコンビだなあ、と思います。そんなにべったりしている訳ではない、だけど、さりげなく支え合っているような感じがとても良いのです。背中を預け合っていると書いたけれど、やっぱりお互いのことをしっかり見ていると思う。

つまりはどういうことかと言うと、5月24日に発売されるジャニーズWEST初のドームコンサートを収録した『ジャニーズWEST 1st ドーム LIVE 24(ニシ)から感謝 届けます』がオススメだよってお話です。クリスマスに『Lovely Xmas』を京セラドーム大阪で歌うかみしげは本当に素敵です。その姿を見て大号泣しました。コンサート終わった後もドームから駅まで歩く間に友達にかみしげの背中合わせの関係について熱く語ってまた大号泣したくらい。もちろんラブクリだけでなく、全編とても良いコンサートで、幸せに満ち溢れた空間で、ジャニーズWESTを好きで良かったと思えたコンサートでした。デビューからこれまで、むしろJr.時代からこれまでをギュッと凝縮した、今のジャニーズWESTの全てが詰まった作品になっているので、「WESTちょっと興味あるな~」っていう人でも楽しめると思います。ドキュメンタリーも収録されているので、ぜひご覧いただきたいです。

WESTについては、まだまだ眠っているネタはいっぱいあるから、少しずつ書いていけたらいいな。前にも書いたけど、うっかりWESTについて語ることに対して、自分でハードルを上げてしまっているらしく、なかなか上手く言葉にできないことが多いんだけど、徐々に頻度を増やしていけたらな、と思っています。最後までお付き合いありがとうございました。

5/3 社長がラジオで言ったから有言実行!ボイメン47都道府県ツアー in 愛知・誠の部

祝・初マコライ。

というわけで、5月3日にZepp Nagoyaにて行われた『社長がラジオで言ったから有言実行!ボイメン47都道府県ツアー』愛知公演・誠の部に行ってまいりました。私にとって初めての誠ライブ。もちろんツアーの一環ではありますが、誠でライブをすると聞いて、ぜひ行きたいと思いました。というのも、2017年の目標のひとつとして「マコライに行く」と掲げていたからです。マコライをするという確信はなかったけれど、ないこともないだろう、と思っていたので、上半期に実現してくれてありがたかったです。そして、私事ではございますが、5月3日は私の誕生日ということで、これは絶対に行くしかない!誕生日に誠を見たい!と名古屋行きを決めたのでした。

お友達が強運の持ち主なのか、整理番号がかなり良くて、物販の時間も早かったので、前の日から名古屋に行きました。ひとりだし、特に計画も立てていなかったので、パルコにボイメン展を見に行ったり、名古屋駅付近を歩いてみたり、東急ハンズに行ったり、またパルコに行ったり、と歩き回っていたら、履いてきた靴が合わなくて、足の痛みと戦う羽目になってしまいました。でも、楽しかったです。無事に本ちゃんの学ランを羽織れたし、つっちーの学ランを羽織ったらサイズ的にも彼ジャケ(彼氏のジャケット羽織る)っぽい感じでちょっとドキドキしたし。何より平日で人が少なかったので、ふたりの学ランをまじまじと観察することができました。本ちゃんの学ランのサイズは「170 A」だったよ。つっちーの学ランはサイドのポケットがかなり下の位置についていたから、多分長ランを切ったんじゃないかなって思う。展示もなんかグッときました。展示内で流れている映像には見たことないものもあって、ついつい見入ってしまいました。むしろ何度も見た映像にすら見入ってました。若干無駄な時間も多かったような気がするんですが、名古屋の街は予定がなくても十分楽しめるなあって思いました。次はもう少し計画性を持っていきたいと思います。

さて、ライブ当日のお話。ありがたいことにグッズはサクッと買えたので安心しました。グッズとかはロッカーに預けようってしたら、ロッカー前に誠のメンバーが普通にいるという。なんかよく分からないんだけど、本ちゃん以外の4人がじゃんけんをしていて、賢ちゃんの「勝っちゃった!勝っちゃったよ~!」っていう声が響き渡っておりました。ロッカーの奥のほうに行ったらフェンス越しにすぐ本ちゃんがいて「わ!いる!」って思わず言ったら、苦笑いしながら見えないところに移動してくれました。本ちゃんにはすまないことをした。それから軽く朝食を食べてから会場へ。初めてZepp Nagoyaに行ったんだけど、広いね。Zepp Fukuokaは何度か行ったことがあったけど、ひと回りかふた回りは広さが違う。そんな中、3列目で見れたのは本当にありがたかったです。開演前の影アナは賢ちゃん。もしかしてさっきのじゃんけんはこれだったのか…?声だけで可愛さが爆発していた。というか、賢ちゃんは声が良すぎる。「ちなみにボイメンの豆情報!普段キャー!とかフゥー!って言われ慣れていないボイメンは、キャー!とかフゥー!って言ってもらえるといつもの120%盛り上げることができます!」みたいな感じで言ってたのも可愛かったです。

『NO LIMIT』の誠映像かっこよすぎて、それだけでめちゃくちゃテンション上がってしまいました。ツアーをベースに、誠の曲が多めって感じで、純粋にマコライではないのかもしれないけど、私としては初めて誠のパフォーマンスをしっかりと見たので、大満足でした。逆に誠だけでボイメンの曲を見れる機会もそんなにないですからね。

誠の曲で歌ってくれたのは、『READY×READY』『Suga Suga Candy』『DESEO』『Lovely Monster』。レディバイはツアーのセトリにもあったけれど、やっぱり誠が歌うのを見れて嬉しかったです。コールが楽しい。ほんでぃコールを煽る本ちゃんも初めて見れて嬉しかったです。もっともっと!ってするあの手がかっこいいんだな。シュガキャンは本当に可愛かった。キラキラアイドル感がある楽曲を歌う誠が大好きなので歌ってくれて嬉しかったです。高音も出てた。歌う前に本ちゃんが「みんな!甘いの好きー?僕はイチゴ味が好き!」って言ってたのが最高でした。DESEOはアンコールで歌ったんだけど、ポジションについた姿を見て、周りが「DESEOだ…」ってざわざわし始め、曲が流れた瞬間にドカーンと歓声が上がって、それだけでグッと来たし、私が誠を好きになったきっかけと言っても過言ではないこの曲を聴けたことが本当に嬉しかったです。DESEOの話は長くなるからまた今度するわ。そして、ラブモン。本当は歌う予定がなかった曲なんです。賢ちゃんが間違って曲フリしてしまい、「Lovely Monster」って言ったら流れ出したのは『Wanna be!』で、「あれ?違う!」とワタワタしながらもパフォーマンスは素晴らしかったんですよ。あ、わなびも嬉しかったんです。何度も言うけど私にとって1番思い入れがある曲なので。それを誠で聴けたのは本当に嬉しかった。で、話を戻しますが、わなびを歌い終わった後に賢ちゃん何やってんの~みたいな空気になったんだけど、その間にまぁちゃんがスタッフさんと交渉してくれて、ラブモンも歌えることになったんです。まぁちゃんナイスアシスト。ナイスゆとり。おかげで1曲得をしました。手柄がどっちのものかと揉めつつ、最終的に半分ずっこにするゆとりちゃん可愛い。

MCではツアー回ってきてどうだった?という話をしていたのですが、沖縄にはシメステーキという文化があるということで、「シメのステーキ何g食べたか知ってる?」とブルゾン平松が降臨。突然始まったことに動揺する4人改めwithBの皆さんも何とか立ち位置に。「250(g)」「完食」までやった後に普通に会話に戻ったので「ブルゾン平松もう終わったの!?」「吉原なんか肩も入れてたで!」「俺らどのタイミングで脱げばいいか分からん!」ってワタワタする本ちゃんとまぁちゃんかわいい。あと、何かのタイミングでサンシャイン本田も降臨したんだけど、詳しく覚えてない。とりあえず「イエエエエエエイ!」言わずに終わろうとしたから、周りが「あれ?言わないの?」とざわざわしたのを見て、「…あ、イエエエエエエイ!」ってなって、まぁちゃんが「こんな時間差で来ることないよ」ってツッコミ入れてたのが面白かったです。「ジャスティス!」もその後に全力でしてました。

お絵描き対決のコーナーはまぁちゃん仕切りでした。お題は『はち丸』。名古屋市マスコットキャラクターです。描いている途中に賢ちゃんが違うものを想像していたことが判明したり(一体何と勘違いしていたんだろう)、まぁちゃんとゆうぴんが二人してぜんまいざむらい(NHKのアニメ)(世代違うよね…?)と混同していたり。最初まぁちゃんが「アニメになってたよね?」と言い出して、え?そうだっけ?みたいになったんだけど、誰かが「それぜんまいざむらい!」って気が付いて、やっちまったなまぁちゃん。その後、ゆうぴんもかなり近い絵を描いていたけれど、お団子も一緒に描いてたことから「勇翔もぜんまいざむらい描いてる!」ってなったのが最高に笑えました。あと面白かったのは、つっちーの描いたはち丸が「ハハハハ」って笑っているように見えたから「何これ!なんで笑ってんの!?」ってザワザワしてたら、実は風呂敷を描いたつもりだったというやつ。「風呂敷に八(はち)って描いてあるから!でも自分でもハハハハって笑ってるように見えるなって後で気付いた」って言ってました。必死に弁解するも結局認めるつっちー可愛かった。優勝は本ちゃん。本物よりやや眉毛が凛々しかったけれど、僅差だったゆうぴんはぜんまいざむらいだったので、ということでした。ご褒美は天むす。「天むすは名古屋名物と言われていますが、元々は三重から来たということを皆さんご存知ですか?」とすかさず解説する本田大先生さすがです。天むす頬張る本ちゃん可愛かった。そして、プレゼント抽選引く時に賢ちゃんが天むすを受け取ったんだけど、指に少しご飯粒がついて。それに客席は気付いていたけど、メンバーは気付いていなくて。周りをキョロキョロ見渡して、誰も見てないことを確かめてから、こっそり食べる賢ちゃん。そして、そんな賢ちゃんの様子に気付いて「ん?」と本ちゃんが見るも、さも何もなかったかのように振る舞う賢ちゃん可愛い。

最後にメンバー一人ひとりの挨拶。みんな本当に良いこと言っててめちゃくちゃ感動して泣きそうだったんだけど、というか軽く泣いてアイライン消えたんだけど、ほとんど覚えてなくて自分の記憶力の無さにまた泣きそう。でも、本ちゃんの言葉で県外から来た私も「ここにいていいんだな」って、少しだけ感じていた肩身の狭さが取り払われたんです。要約程度しか書けないけど、47都道府県ツアーを回って、今まで行ったことない地域でも待ってくれている人達がいて、初めてボイメンを見たって人もいっぱいいて、そういう意味でかなり盛り上がってくれたんだけど、名古屋はこれを越えられるのか?と心配にもなった、と。僕らは本当にそこら辺にいるんです、昨日も栄でタムタムを見かけました、タムタムは自転車に乗っててファンの子に声をかけられていた、こっちも自転車に乗りながらそれを見かけた、そんな風にボイメンが当たり前にいる名古屋での公演は他の地域みたいに盛り上がるのか、と。だけど、そんな心配は無用で、今日ものすごく盛り上がってくれて嬉しい。もちろん名古屋以外の地域から来てくれた人もいると思う。みんなボイメンを好きになった時期も違うと思う。だけど、合流した地点が違っても、これから先はずっと一緒に夢を追いかけたい。そんな感じの内容でした。本当はもっとたくさん良いこと言ってたし、本ちゃんだけでなく、みんなが良いこと言ってました。本当に感動したんです。覚えてないだけで。脳内に優秀な記憶装置があればいいのに。とにかくボイメンを好きでいる人はみんな一緒に歩んでいこう、みたいな感じで私は解釈していて、私みたいに福岡に住んでても、好きになって1年しか経っていなくても、みんなと同じようにボイメンと一緒に夢を見ていていいんだなって、改めて思い知らされたというか。上手く言えないけど、嬉しいなって思いました。

で、多分この流れでボイメンや誠の曲でも最近歌ってない曲は知らないっていう人も多いだろうねって話だったと思うんだけど、最近カラオケに『Dream Soldier』が追加されたの知ってる?という話に。「何に収録されてたんだっけ?stand hard?3年も前の曲が新曲として配信されてたで!あの~、この曲は旗を振って歌う曲なんですけど、旗がないから代わりにタオル振って歌った!」という本ちゃんに、それ店員さんに見られたら恥ずかしいやつじゃん!な4人。そのリスクがないようにちゃんとドリンクバーのお店を選んでいるそうです。ドリソル好きだからいつかどこかで見たいなあ。

それにしても、本当に楽しいライブでした。ボイメンを好きになって、誠を好きになってしばらく経つけれど、それでも誠を生で見るのは初めてだからこそ分かることもあるなって思いました。イメージとしては、本ちゃんがバーっとしゃべる感じなのかな、と思っていました。というか、そういう場面を見ることが今まで多かったので。でも、意外と誠でいるとゆとりちゃんがわちゃわちゃして、つっちーとゆうぴんがぼそっと面白いことを言って、本ちゃんはそれをひたすら拾い続けるって感じだなと思いました。リベロかよ。でも、最後の挨拶みたいに盛大にアタックをかましてきたりして、そういうところも含めて、さすがリーダーだなと思いました。それこそ本ちゃんが話したいのにゆとりちゃんがずーっとわちゃわちゃしてるから、本ちゃんはそれを全部拾ってて、「俺が甘すぎるのかな」みたいなこと言って苦笑していましたけど、誠というチームはそういうチームなんだなって伝わってきたし、それが彼ららしさだと思いました。ヤン5とはまた違った角度のクセの強さ。だから、10人集まるとさらに魅力が増すんだと思います。

あと、意外だったのは、ゆとりだよね。私がいたのが下手寄りの場所だったのでずっと視界にゆとりが入ってくる状態だったんだけど、すごいね。勝手にイメージで、賢ちゃんが「雅斗好き~!」って感じで、まぁちゃんがそれに付き合ってあげる感じなのだと思い込んでいたけど、とんでもない。お互いがお互いを好き過ぎている。そんな印象になりました。もしかしてゆとりの需要に気が付いているのか?それはさておき、また、それを見守るお兄ちゃん3人が優しいんだわ。たまに白い目で見てる気もしたけど。それもまた良きかな。

そんな訳で、改めて「誠」というチームが大好きだと思いました。最初はただ自分の根底にある「アイドルが好き」という性質から、キラキラ爽やかな誠に惹かれたんだけど、今はそれだけが理由じゃないなって思います。説明するのは難しいけど、だけど、誠だから好きなんだと思いました。名古屋に行って良かった。これに尽きる。

ここからは特典会のお話。マル秘は天むすポーズでした。何故か福岡(筑紫野)で天むすポーズ済みの私なんですけど、お友達から「座りでは初めてですよ!」と言われたので「じゃあ、天むすしよう!」と決めました。単純。さすがに1500人くらいのキャパで5人しかメンバーがいないということで、かなり特典会は時間がかかりました。途中全然進まないこともあったり、とにかくずっとメンバーの姿が見えないということもあったり、待つのは大変でしたが、メンバーも大変だったんじゃないかなって思います。そのわりにみんなずっと元気そうだったから、やっぱりプロだなあと思いました。すごい小並感。今回はタイマー制だったので急いで話さなきゃ!と思ったけど、相変わらず本ちゃんはタイマー鳴った後もしゃべり続けていた…。

以下、私の特典会レポなので、興味のある人だけどうぞ。

私「今日25歳の誕生日なの!」
本田「ほんと~!」
私「だから今日本ちゃんに会えて嬉しかった!」
本田「ちょうど良いね!」
私「うん!最高に楽しかったし、本当に良い記念になった!」
本田「ゴールデンウィークっていいね、何かしらイベントしとるもんね」
私「そうなんよねえ」
本田「ちょうど良い日にライブで良かった!おめでとう!」
私「ありがとう!」

とにかく本ちゃんに祝ってもらうということしか考えてなかったので、もっと誠が好きだってこととか、ライブが本当に素晴らしかったってこととかも伝えられたら良かったのになって後から思いました。でも、おめでとうって言ってもらえて大満足。まあ、言わせたんですけど。いいんだよ自己満足でもおめでとうって言ってもらったことは事実なんだよ。

ライブの後はボイメンカフェに行って、本ちゃんがイチゴ味が好きって言っていたのを思い出してイチゴ味のソフトクリームを食べました。そして、今度はお友達と一緒にパルコのボイメン展に行って、ゆうぴんとたむちゃんの学ランを羽織って。ゆうぴんの学ラン、丈が心配だったけど、着れて嬉しかったです。ほぼ足首くらいの位置だったけど。学ランに着られてる。たむちゃんの学ランはポケットのファスナーチャームがミッキーで可愛かったです。人が多くてマジマジと見ることはできなかったけど行けて良かったです。そして、その後は初めて味仙に行って台湾ラーメンを食べました。想像以上に辛くてびっくり。だけど、辛いだけじゃなくて旨味がすごくて、口の中がヒリヒリしながらもめちゃくちゃ美味しかったです。こういうのはやっぱり食べてみないと分からないですね。良い経験になりました。本当に美味しかったから、また胃の調子が万全な時に食べたいです。他にもまだまだ食べたことのないなごやめしがたくさんあるので、少しずつ制覇していけたらいいな。

という訳で、私のGW名古屋遠征記でした。最後までお付き合いありがとうございました。誠大好き!

4/19 社長がラジオで言ったから有言実行!ボイメン47都道府県ツアー in 福岡

ボイメン47都道府県ツアー、ここ福岡が40ヶ所目。ついに私もツアー初日を迎えました。

いや~、長かった。結構待ちました。毎日ツアーの様子をTwitterや終演後動画やメンバーブログで確認しては「私も早くツアーに参加したい!」という気持ちが高ぶっておりました。とはいえ、ツアーのペース早いわ。「もう40ヶ所目なの!?」ってびっくりしました。まあ、合間に福岡来てくれたりしてたからね。ありがたい話やで。

会場はDRUM Be-1。出演メンバーは田村侑久くん、辻本達規くん、勇翔くん、平松賢人くん、土田拓海くんです。推しメンの本田剛文くんがいないこの公演。推し不在でがっつりライブを見るのは初めてだったので、実は楽しみだったんですよ。推しがいるとどうしてもそこに視線が集中しちゃうじゃないですか。だから、他のメンバーのパフォーマンスを堪能できるなあ、という楽しみがあって。私が初めてブログでボイメンのことを書いた時、パフォーマンスを見たら賢ちゃんを推したくなるような気がすると言っていたのですが、今回賢ちゃんのパフォーマンスをじっくり見ることが目的みたいなところがあって。なので、ペンライトも黄色を振りました。たんぽぽ組に体験入園です。

この日は史上最高のチケ運で確実に最前に入れる公演だったので、推しがいないのに嬉しいやら申し訳ないやら。あんな近くでメンバーが歌って踊る姿を見ることができて、非常に良い経験になりました。ほぼ真上。すごい。ただポジション間違えたな、と思いました。私の両脇が勇翔推しさんだったのですが、ゆうぴんのMCでの立ち位置が私の真ん前だったんです。本当に申し訳なかった。というか、入った時にステージドリンクの場所をしっかり見るべきだった。そこが今回の反省点です。

MC担当は賢ちゃんだったのですが、もしかしたら贔屓目かもしれないけど、MC上手でした、本当に。特に自由奔放なメンバーが揃っているチームの中で、上手くまとめていたんじゃないかな。賢ちゃんは最年少ではあるけど、普段ダンスリーダーをしていたり、メンバーに指示を出す立場になることもあるからか、違和感もない気がしました。ある意味発言に対する取捨選択がはっきりしてるというか、スルーするとこはスルーして進行するというか、そんなところはありましたけどね。まあ、全部拾ってたらキリないから仕方ない。とはいえ、決まった仕切り役がいないから、各所でMC回してきて、お互いに助け合おうって空気になっているような感じも見受けられました。ボイメンのチームワークの真髄ここにあり、といったところでしょうか。

MCでは太宰府天満宮に行った話をしていました。そこでみんなでおみくじを引いたそうです。つじちゃんは大吉、つっちーと賢ちゃんが末吉でゆうぴんが吉だっけ。確かそんな感じ。で、たむちゃんが中吉だったんだけど、「運は自分で掴むもの」って言って、大吉が出るまで引き続けたらしい。
田村「お巫女さんに聞いたらさ!」
辻本「お巫女さんはおかしいやろ!」
田村「じゃあ、巫女ちん!巫女ちんは何回引いてもいいって言ってたから、じゃあ両替してください!つって」
辻本「お~商売上手やな」
田村「違うから!」
それで、賢ちゃんが「結局何回引いたんだっけ?」って聞いたら、たむちゃんがおもむろにセンターに出てきたんだけど、ちょっとグダッてしまったので、賢ちゃんが尋ねるところからやり直し。
平松「で、結局何回引いたの?」
田村「みんな!俺がおみくじ何回引いたか知ってるかい?」
平松「タ~ラララタ~ラララタ~ラララ(例のBGM)」
田村「22回」
はい、ブルゾン田村です。リアルに会場からドン引きの「ひぇ~…」って声が上がったところも含めてめちゃくちゃ笑った。でも、大吉のおみくじに「はしゃぎ過ぎると運勢を失う」といった内容のことが書かれていて、しかもつじちゃんも同じ番号の大吉を引いていたらしく、「俺らもうはしゃいでまったから運失っとるで!」っていうつじちゃん可愛い。運勢失うスピード早すぎかよ。

『Fight&Fire』では賢ちゃんが「はやかけん買ったよ~!」ってアピールしてたり、あ、はやかけん福岡市営地下鉄ICカードです。つじちゃんが賢ちゃんにカード借りて楽天カードマンやったり、たむちゃんが明太子好きアピールしたり。つっちーは「ばり好いとうよ」だったかな。ゆうぴんは何を守るって言ってたっけなあ。確か食べ物だったような。ダメだ、記憶喪失。

お絵描き対決のお題は『ぽてっと君』。『博多ぽてと』という土産菓子のCMキャラクターです。みんなジャガイモそのままだったり、フライドポテトだったり、方向性がちょっと違ったけれど、雰囲気が似ているということで優勝はゆうぴん。ご褒美は明太子で、たむちゃんがめちゃくちゃうらやましがってました。ご飯を勢い良く頬張るゆうぴんのショタみがすごい。いっぱいお食べ。

日替わり曲は田村平松で『Stand Up』。まさかここで聴くことになるとは。かっこ良かったです。息止まる勢いだった。いつかノーアイで見たいな。

セットリストはたしかこんな感じ。

NO LIMIT
YAMATO☆Dancing
Fight&Fire
GO!!世侍塾GO!!
ヤングマン~B.M.C.A.~
ヤンファイソーレ
Stand Up
なごやめしのうた
READY×READY
Forever and Always
スタースター
バリバリ☆ヤンキーロード
FUKUOKA
Chance for Change

うろ覚えだけど抜けてるのはないと思う。実は初めて生で聴く曲もあったりしたんだけど、どれも良かったし、ボイメンのライブに来た!って感じで楽しかったです。いきなりYAMATOは最初からクライマックス過ぎる。変則的メンバーだからこそ、いつもは聴けない歌割があるのも新鮮で良かったです。

最後に特典会のお話。この日のマル秘は「22回」でした。ブルゾンちえみ風に背中合わせで振り向きざまにキメ顔。各々キメ顔してるのを列に並びながら見るのが楽しかったです。たむちゃんが一番人気なのは周知の事実ではありますが、最初思うほど列が伸びてないな、と思ったら、だいたいの人がひとり目に別のメンバーに行って、次にたむちゃんのところに行くって感じで、たむちゃん列が無限に伸び続けてる状態だったのがすごかったです。とはいえ、今回は賢ちゃん列もかなり最後まで残ってたんですよ。長い時間可愛い賢ちゃんを眺めていられたの嬉しかったです。あ、相変わらず特典会を傍観するのが好きです。

今回特典会に行ったことのないメンバーしかいなかったので、誰のところに行くか迷っていたんです。とりあえず賢ちゃんだけは絶対行こうと思っていたけど、あとひとりは誰にしようかな、と。で、秘技を使いました。その名もTwitterアンケート。はい。検索で引っかかって偶然見かけた方も投票してくれたのかな?35票も集まって嬉しかったです。この場を借りて感謝申し上げます。その結果がこちら。どどん。

過半数超えたたむちゃん強い。最初は接戦かと思いきや、いつの間にか一気に票数を伸ばしてました。そんな訳で、賢ちゃんとたむちゃんに初めましてしました。

以下、私の特典会レポです。興味のある人だけどうぞ。

平松「ポーズどうする?ピース?ハート?22回?」
私「22回!」
平松「おっけ~!タ~ラタタタ~ラタタタ~ラタタ(例のBGMを歌う)22回(キメ声)」
撮る
私「賢ちゃんのとこ来るの初めてで」
平松「初めまして!?どうも平松賢人です~」
私「あの、でも、今日最前で見ちゃって」
平松「いいのかな~?って思った?」
私「うん、あ、賢ちゃんのダンスと歌が大好きだから、今日はいっぱい見れて嬉しかったし、」
平松「ありがとう!」
私「福岡に来てくれて嬉しかった!」
平松「また来るね~!番組も始まるし!」
私「ね!番組楽しみにしとうけん!」
平松「しとうけん…!?」
私「うん、しとうけん!」
平松「えっと~、んっと~、あの、」
私「んふふ、また待っとうよ!」
平松「わあ!待っとうよ!?」
私「待っとうよ~!」
平松「じゃあ、またね~!」
私「またね!」

平松賢人くんって、もしかして:星の王子様。お目々がキラキラだし、笑顔がキラキラだし、お星様が飛んでたんですけど。本ちゃん以外の誠メンバーとの接触は初めてだったんだけど、相手が歳下だからか自然と博多弁になってて、そしたら賢ちゃんが分かりやすく喜んでいたのでお姉さんは嬉しかったです。小瀧望ぶりに博多弁でテンション上がる最年少見た。最高でしたわ。一生懸命博多弁で返そうとしてくれて、でも結局何も思い浮かばない賢ちゃん可愛いかよ。

私「たむちゃん初めて来ました!」
田村「初めて来てくれたの~?ちゅちゅちゅ~」
私「あ、あの、今日Twitterで特典会で誰のところに行ったらいいかアンケート取ったら圧倒的にたむちゃんで!」
田村「おー!嬉しい!」
私「ね!あ、今日のライブ楽しかった!」
田村「楽しかったね~!」
私「福岡来てくれてありがとう」
田村「また来るからね!」
私「待っとるけん!」
田村「また一緒に撮ろうね~!約束~!」
私「うん、またね!」
田村「気をつけて帰って!」
私「ありがとう!」

圧倒的距離感の近さ。知ってたけどびっくりしました。たむちゃんはしっかり目を見て、うんうんって話を聞いてくれて、優しい人だなあって思ったし、人気ナンバーワンの理由も改めて実感しました。イメージしてたより柔らかい雰囲気。最後に「気をつけて帰って」って言葉をかけてくれたのも、女の子として扱ってくれてる感じがして嬉しかったな。なんて柄にもないことを思ったり。

以上、特典会のお話でした。

それにしても、本当に楽しかったです。ボイメンのライブはイベントの中で何曲かしか歌えない時でも、メンバーが揃っていない時でも、いつも楽しいものですが、やっぱり「ツアー」で福岡に来てくれて、がっつりライブしてくれるっていうのは特別だな、と思いました。

個人的には印象的なのは賢ちゃんですね。ちょっとタイミングが違ったら賢ちゃん推してたんじゃないかと本気で思いました。それくらいパフォーマンスが好きだったし、キラキラしてました。ていうか、好きですね。平松賢人という人が好き。でも、推し変するかと聞かれれば、それは違うなって思うので、やっぱり私は本田推しです。でもね、自分で思っていた以上に「賢ちゃん好き!」って思ったし、今まで以上に応援したいなって思いました。もちろん賢ちゃん以外のメンバーも大好きなところがいっぱいあって、結局ボイメンは箱推しなんですけどね。今回のツアーでまたボイメンのことが大好きになったし、それぞれのメンバーが魅力的だと改めて思いました。

次は、名古屋公演です。マコライです。初めてです。楽しみます。

BOYS AND MENと出会って1年が経ちました。

1年前の今日、2016年4月2日に、偶然タクシーの中で『BOYMEN NINJA』を聴いた直後のツイートです。

ボイメンと出会って、確実に私の人生は変わりました。これでもかと言うほど楽しくて、濃密な1年間でした。1年はあっという間だったけど、本当に1年しか経ってないの?と思うくらい、ボイメン中心の生活を送っています。1年前は知らなかったことをこんなにも知っていて、好きで仕方なくて、私の中でとても大きな存在になりました。

ボイメンと出会うまで、芸能人との接触イベントなんてあんまり行ったことなくて、ハイタッチだけでも動揺して、2ショットどころか握手でも無理だと思っていたのに、今では本ちゃんだけでなく、他のメンバーともそれなりに楽しくおしゃべりができるようになりました。初めて本ちゃんと2ショットを撮った時には、本ちゃんがいっぱい質問してくれて何とか会話が成り立つ程度だったのに、いつの間にか私がペラペラとしゃべるのを聞いてもらうスタイルになってしまいました。あのおしゃべり本ちゃん相手にしゃべり倒すって我ながら感心するわ。

ジャニヲタとしてはHey!Say!JUMP育ちなので、コンサートは団扇が命だったのですが、ボイメンの現場に通うようになって、団扇を持たないことが楽なことにも気付いてしまいました。その代わりにペンライトをいっぱい持つようになったけどね。とうとう4本持ちの境地に達したよ。相変わらず片手が空くのは不安。とはいえ、やはりジャニーズ相手には団扇を持ちたい。というのも、ペンライトがメンバーカラーに光るならば「あなたのファンですよ」という意思表示になるけれど、そうじゃなければ団扇でしか伝えることができませんからね。会場の端っこでも、福岡という遠い場所からでも、あなたを応援していますよ、と好きな人には伝えていきたいものです。

あと、ブログでイベントの感想をたくさん書きました。こんなイベントで、こんなことがあって、こんなところが楽しかったということを、自分の記憶がある限りに書き連ねてきました。今でもたまに読み返しては、書き残して良かったと過去の自分に感謝しています。私はイベント中にメモが取れない人間です。なので、私の記憶が全て正しいとも限らないし、実際に忘れていることも多いです。だけど、覚えていることだけでも書いておくことで、その時の感情はよみがえってきます。それが何より大切なのではないかな、と思います。私がボイメンを知りたての時にいろいろと検索したけれど、あまりイベントの様子を書かれている人がいないこともあり、レポを書いてもいいものか、と思ったりもしましたが、もし、私のブログで新しくボイメンを知った方に何か伝えられることがあるならば、それはそれで嬉しく思います。

あと、文章を書くことで言うならば、ファンレターも書くようになりました。特典会では伝えられなかったことがたくさんありますからね。多分ファンレターを読む時間なんてあまりないと思うんですよ。毎日忙しくしていることはメンバーのブログを読めば分かります。だけど、読まなくてもいいから、私は応援しているよって気持ちを伝えたい。彼らが前に進み続けるなら、私もその背中を追い続けたい、そういう気持ちを込めてお手紙を書いています。自己満足と言われればそうかもしれない。愛情の押し付けかもしれない。それでも好きだと伝えたい。応援してるよとエールを送りたい。だから、私はこれからもお手紙を書きます。

ボイメンを好きになって、出会いもたくさんありました。幸運なことに、ボイメンの現場に行くと、いつも誰かが優しくしてくれて、一期一会の出会いの方が多いけれど、ひとりでいても寂しくなることはありませんでした。お声かけいただいた皆さんには本当に感謝しています。それから、いつも仲良くしてくださっている人達もありがとうございます。自分から積極的に話しかけることが苦手な私ですが、これからもたくさんお話ししてくれたら嬉しいです。よろしくお願いします。本当はもう少しボイメン界隈にもお友達を増やせたらいいなって思うんだけど、長年アイドルのヲタクをしていると、いろんな経験が頭をよぎるので、なかなか上手くできません。Twitterでももっとボイメン界隈の人をフォローしたいんだけど、結局コソコソと見ているだけで勇気が出ません。それでも、最近は少しずつこっそりフォローしたりしているんですよ。お声はかけられないけど。ボイメンのヲタクも楽しい人達がいっぱいいるからね。突然緑色の買い物カートにフォローされてもびっくりしないでください。よろしくお願いします。

こうしてボイメン中心の生活を送っていると、何度か「このままジャニヲタじゃなくなるかも」と思うことがありました。だけど、ジャニヲタを辞めることは無理でした。周りから見たら、私はもう昔のようにザ・ジャニヲタではなくなったかもしれない。けれど、何をどうしたってやっぱり私ってジャニヲタなんですよね。だから、誰に何を言われても、私はこれからもジャニヲタと名乗り続けます。

ジャニーズを通じて私と知り合った皆さん。いつもボイメンの話ばかりでごめんなさい。正直興味ないだろうと思う。でも、皆さんとは引き続きジャニーズの話をしたいです。というか、ジャニーズの話をさせてください。ジャニーズの話をする場を私に与えてください。そして、もしもボイメンを見かける機会があれば、「あ、佐倉さんの好きな人達だ」という程度で構わないので、気にかけてくれると嬉しいです。

ボイメンの皆さん、いつも楽しいエンターテイメントを提供してくれてありがとう。いつでも全力で、圧が強くて、素直で、個性の強いあなた達が大好きです。そして、本田剛文くん。あなたを推すことを決めた決定的な瞬間を実は覚えていません。だけど、本ちゃんを推したいって思って良かったです。毎日本ちゃんへの大好きという気持ちが更新され続けています。この前、「本ちゃんの言葉が信頼できるけん、本ちゃんのことを推しとるんよ」と言った時、とても喜んでくれました。私はいつも「本ちゃんの言葉が好きだ」といろんなところで言っているのですが、先日発売されたボイメンWalker2を読んだら、本ちゃんが自分の強みだと思っているのは「言葉」だと言っていて、だからあんな表情を見せてくれたんだなって納得しました。本ちゃんの強みや魅力、しっかり伝わっていますよ。だから、これからも自信を持ってステージに立っていてください。ボイメンでいてくれてありがとう。これからもずっと好きでいさせてね。

最後に、この1年間一度も触れなかったことについて。この話をするのは最初で最後にします。少しだけお付き合いください。

私がボイメンと出会った時、10人グループでした。だけど、それからほんの2週間ほど前までは11人グループだったんですよね。だから、私がこの目で見たボイメンは全部10人だけど、形として残っているものは11人であることが多くて。今私の家にあるボイメンに関するものでも11人のものの方が多い。好きになるタイミングって自分でもどうしようもないけれど、正直、妙なタイミングで好きになってしまったな、と思いました。知ろうと思えば11人の時に知れていたはずなのに、なんで10人になってすぐに好きになってしまったんだろうって。それは本当に仕方ないことなんです。10人しか知らない自分をどうすることもできない。だから、そのことについて私は話さないようにしていました。11人のボイメンも、映像やその他の媒体でたくさん見て、好きだと思いました。11人だけではなく、もっとたくさんメンバーがいた頃のボイメンも、好きです。その頃のボイメンを直接知らないから好きだと言うことも許されない気はするけれど、いつのボイメンを見ても好きです。

私はHey!Say!JUMPのメンバーをデビューより前から応援していました。なので、私の中でHey!Say!JUMPは10人なんです。それは揺るぎないものなんです。いつの頃からか「9人グループです」と言われても落ち込むことは少なくなったけど、私の心の中では今でも10人です。だけど、9人のHey!Say!JUMPしか知らない人はこの世の中にたくさんいて、それは好きになったタイミングの問題で、その人にはどうしようもできなくて、仕方ないことだと知っています。それでも時々悔しいなって、10人のHey!Say!JUMPのことを好きになって欲しかったなって思うこともあります。

ボイメンを好きになるまで、私は人数が減る前のファンでいることしかなくて、頭では分かっているけれど、人数が減った後のファンの人の気持ちをしっかり分かってあげられていなかったかもしれない。仕方ないと分かっていても、人数が減る前の魅力を知って欲しかったなんて思ってしまう自分がいました。だけど、ボイメンを好きになって、初めて人数が減った後のファンになって、ようやく両方の気持ちが本当に分かるようになりました。「もっと早く知りたかった」という気持ち、減った後のことしか知らないという申し訳なさ。どっちが良いなんてことはなくて、どっちも良いんですよ。比べることじゃない。それでも、私の知っているボイメンはいつも10人で、その良さを実感しているからこそ、11人の良さを体感できなかった悔しさがあります。

だから、私は両方の気持ちが分かるファンとして、「何も言わない」という選択をすることにしました。結局言っちゃったけどね。これからも私はいつの時代のボイメンとも、今のボイメンを比べることはしないし、どちらが良いとか言うこともありません。ボイメンはボイメンである限り、ずっと好きですから。世間からどう思われようと、若菜太喜くんも、私の好きなボイメンのひとりだし、今までボイメンだった人みんな、私の好きなボイメンのメンバーです。

ボイメンを好きになって本当に良かった。これからもずっとボイメンを好きでいたい。そう思っています。夢は諦めなければ必ず叶う。その言葉を実現していくあなた達はかっこいいです。いつまでも夢を追う姿を見続けたいです。そして、一緒に最高の夢を叶え続けていきましょう。

3/18 YanKee5 in 福岡アジアコレクション2017 SPRING-SUMMER

ひとりでファッションイベントに乗り込むことも平気になってきた今日この頃。

3月18日に行われた福岡アジアコレクション(FACo)にBOYS AND MENからお兄ちゃんグループのYanKee5が出演するということで行ってまいりました。

ステージが3部構成で、ヤン5が出演するのは1stと3rdだったのですが、私は3rdだけ、というか、1stの途中から行きました。が、最初から行っておけば良かったと後悔しました。2週間前から名古屋行ったり出張から直接現場行ったりで疲れてたこともあり、誠もいないし3rdだけでいいかな、などと考えてしまった過去の自分に喝を入れたい。聞いた話によると、開場前からチラシ配りをしたり、ハイタッチでお出迎えしたり、オープニングアクトとして『GO!!世侍塾GO!!』を歌ったらしいんですけど、そういう姿を見たかったのに、何故私はお家でゆっくり昼食を食べていたのだろうか。やっぱりいつでも全力を尽くさないと後々反省することになるなあ、と思いました。今後はボイメンに関すること、それだけでなくて好きなことに関することは全力を尽くそうと改めて心に決めました。

イベント自体はとても楽しめました。普段からテレビや雑誌で拝見するような人たちがランウェイを歩く姿を見れたのは本当に楽しかったです。個人的には新川優愛ちゃんのファンサマシーンっぷりに衝撃を受けた。ブランチ終わりで駆け付けて、会場の歓声を掻っ攫う優愛ちゃんイケメン過ぎませんか。あと、久しぶりに歌って踊る田口淳之介さんの姿を見れたのも良かったです。相変わらずスタイル良すぎ。

ヤン5は3rdでは『ヤングマン~B.M.C.A.~』を歌いました。せっかく盛り上がったのに1曲だけでもったいなかったなあ、と思います。まあ、2回出演しているから仕方ないのかもしれないけど、こういうこともあってまたいつまでも落ち込むんですよね。ペンラぐるぐるしたかった。お隣のRADIO FISH目当てだと思われるお姉さんにも「ボイメン1曲だけで寂しかったですね」ってお声をかけていただきました。名古屋からいらっしゃっていたらしく、ボイメン好きですよって言ってくださってとても嬉しかったです。歌った後は福岡で冠番組始まりますっていう宣伝をして帰っていきました。つじちゃんが「直帰です!」って言ってたの笑ったけど、ブログ見たらゆーたむは泊まりで次の日ロケだったみたいですね。お疲れ様です。勝くんは名古屋で生放送出てからだったから、本当に1曲のためだけに来てくれて、それもありがたいような、申し訳ないような。次はゆっくり来てね。

反省することはたくさんあったけど、なんだかんだで楽しかったし、イベントそのものも楽しかったし、行って良かったです。

次にボイメンが福岡に来る時は全力出すぞ。