私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

1/20 DearDream 1st LIVE TOUR 2018 ユメノコドウ in 大阪

いっちゃんバースデーイブに襲来。

Zepp Osaka Baysideにて行われた『DearDream 1st LIVE TOUR 2018 ユメノコドウ』大阪公演に行ってまいりました。この公演はゲストとしてKUROFUNEも出演するということで、また福岡公演とは違うライブが見れる!と楽しみにしておりました。

この日は私の大好きな片桐いつきくんの誕生日前日ということで、シャツにスカートにアイシャドウと全身にメンバーカラーの緑を取り入れ、普段は痛バとか持たないんだけど(レイアウトのセンスがない)、ツアートートもいっちゃん仕様にカスタマイズし、どっからどう見ても片桐いつきの女になってきました。推しの誕生日に全力。楽しい。

そんな時に限って、大阪行きの新幹線で大学の友達に遭遇しまして。彼女は大阪で友人の結婚パーティーがあるとか。急に現実。「25歳過ぎると次々周りが結婚するって本当なんやね~」って言われて、えっ私の周りではそんなことないんだけどって思ったけど、お声がかからないだけなのかしら。ヲタクとしての幸せを追求しているうちに25歳OLとしての当たり前を失っていることに気が付いてちょっとショックを受けていたら、「佐倉ちゃんはすぐ結婚できそうやし大丈夫よ」って慰められた。大学の友達はみんな本音で話せる人達ばかりだし、私が濃いヲタクだってことも知っているので、100%お世辞って訳じゃなくて、少しは可能性があるからそういう風に言ってもらえるんだろうけど、うん、もう少し難しそう。

そんなことはさておき、大阪に着いてもしばらくド!のヲタクを見かけなかったので、会場に近付くにつれ、若干不安になっていたのですが、途中の乗り換え駅でツアートートを持ったお姉さん達がいて、つい嬉しくてすぐその後ろに並んだもんね。会場の最寄り駅に着いてしまえばもうみんなディアドリンセス。やっぱり私はこの空間が一番好きだ。物販列に並んでいる時間は寒かったけれど、ライブだって思うだけで耐えられました。並んでいる間はひたすら福岡の感想ブログを書いていたんだけど、全然書き終わらなくて笑った。いっちゃんバースデーイブということで、ファンの皆さんからのフラスタもいっちゃん宛が多くて微笑ましかったです。私も何かできたら良かったんだけど、結局将熙くんへのお手紙の装飾をちょっとだけ頑張ることしかできなかった。残念。

大阪の会場では普段Twitterでお世話になっている方々にも会えて嬉しかったです。ド!界隈はみんな優しくて大好きです。会って下さった皆さん、本当にありがとうございました!グッズの交換に応じてくれた方、お土産をくれた方、お手紙をくれた方、お食事をご一緒できた方、そうじゃなくても会って下さってお話しできただけでも嬉しかったです。

今回はお友達が取ってくれたチケットが結構良い整理番号だったので、かなり見えやすい位置で、しかも狙い通り上手側に入れたので良かったです。ちょうど真後ろにポールがあったから、立ちっぱなしでも寄りかかれて楽でした。スタンディングはポジション取りが大事だな、と痛感しました。


大阪の感想は、セトリの変更点とか印象的だったシーンを中心に書こうと思います。

まずReal Dream!を歌ってる途中だったかな?壮馬くんが俯いて歌っていることが多くて「あまり調子が良くないのかな?」と心配したのですが、実はステージドリンクを足で蹴って倒してしまっていたリターンズでした。歌っている間にさりげなくボトルを立て直して「これで大丈夫」と思ったらしいのですが、PLEASURE FLAGの間奏終わりに投げチューした後、溢れた水で滑ってバランスを崩していたのが可愛かったです。

セトリの変更点としては、Dream Greeting!の後にKUROFUNEが襲来でした。衣装はインフィニットヴォヤージュ。申し訳ないことにセトリが曖昧なので間違っていたらごめんなさい。まずは『ARRIVAL-KUROFUNE Sail Away-』。何気に生で聴くのはハンサム2016ぶりな気がする。この曲を歌うKUROFUNEの気高さは格別だと思います。『君はミ・アモール』。カニダンスと呼ばれているイントロの振付、2人とも更に上手くなっていて、めちゃくちゃかっこよかったです。そして『FACE 2 FAITH』。イントロからテンション上がりまくりです。何度聴いても最高。もう言葉が出てこない。最後に『Whole New World』で開国コールができたのも嬉しかったです。一番楽しみにしていたと言っても過言ではない。

MCでは株ちゃんが大阪に来る際、ファンミ03大阪での「改札鎖国事件」に並ぶ事件を起こした話に。なんと新横浜駅から新幹線に乗るつもりが横浜駅に行ってしまったんだそうです。公人くんが「鎖国どころか乗船すらできてない」って言っていたのが面白かったし、何より株ちゃん本人がこれを言い出したのが面白かったです。

ここでDearDreamのメンバーもMCに参加。私服風衣装に着替えてました。このパートは将熙くんの担当で、株ちゃんの失敗話をしようとこっそりトミーに「どうやって話したら面白いかな?」なんて相談していたらしいのですが、本人が話し出してしまったため、裏で「話されたー!」と言って焦っていたらしいです。可愛い。「だけど、公人くんの話もあるんです」と将熙くん。KUROFUNEのMCといえば、出席確認が定番になっており、「〇〇から来た人ー?」って客席に聞くのですが、「公人くんは北海道と沖縄しか言ってない」という話でした。地方の名前をあまり覚えてないのを誤魔化そうとする公人くん、愛おしさが過ぎる。そういう時に何となく圭吾を感じてしまうんですよね。あと、公人くんが「俺、自分でもプリンスなのか輩なのか分からない」って言い出したのも面白かったし、株ちゃんが「輩に決まってんだろ」(細かい言い回し忘れた)ってフォローしないところとかもすごく良かった。KUROFUNEのこの空気感が大好き。

KUROFUNEコーナーの後は7人で『Paradeが生まれる』。ご当地振付は、頰の横に指で丸を作る「たこ焼き」でした。たこ焼きしてる7人がひたすらに可愛くて眼福。目の前でノリノリな将熙くんとちょっと照れてる公人くんが見れて最高でした。

シャッフル前の映像には、KUROFUNEも登場。扉を開けたらカメラが回っていてびっくりするKUROFUNEとすでに待ち構えていたDearDreamがケラケラ笑っている図がもうすでに可愛い。DearDreamワンマン公演と同じく箱から引いたボールの色で組み分け。「でも穴は5個しかないよ?」とKUROFUNEが指摘すると、待ってましたと言わんばかりにトミーが箱を回すと側面に2個空いていたのがじわじわ来ました。組み合わせはトミーと郁くん、壮馬くんとみぞたくと公人くん、将熙くんと株ちゃん、という結果に。それぞれ意気込みを言う時に、壮馬くんが曲名を言いまくって全部ピーが入れられていたの笑った。1曲目はトミーと郁くんで『BEST☆★PARTNER』。個人的にこの2人のべスパが一番意外だな、と思っていて。トミーと郁くん、純哉くんとチヅはDearDreamの中でも一番対極にいる2人なんじゃないかな、と思っているんですよ。それは別に仲の良さとかではなく、属性的に真反対という感じで。でも、それがとても良い化学反応を起こして最高にキュートなべスパになっていたのでニコニコしちゃいました。2曲目は壮馬くんとみぞたくと公人くんで『グローリーストーリー』。これがとんでもなかった。壮馬くんとみぞたくを引き連れる公人くん強い。足を蹴り上げるところで公人くんの脚が長過ぎて若干ザワザワしてた。あと、床に膝つくところのみぞたくの色っぽさがすご過ぎて思わず「ひぃっ!?」って言ってしまったし、終わってから「グロストのみぞたくがすごい」ってずっと言ってた。3曲目は将熙くんと株ちゃんで『WONDERLAND HEART』。この組み合わせを導き出してくれた神様が天才。基本的な振付はオリジナルに近かったのですが、迷い込むような仕草とか、割れた卵を2人でしゃがみ込んで覗き込む仕草とか、物語性のある演出が良かったです。これも福岡のワンハーに引き続き、将熙くんのアイデアだったようです。将熙くんにも一度本格的に振付とかしてもらいたいな。センスが良いよね。

大阪公演の挨拶担当はトミー。トミーは普段、真面目なことは言えないってフリをするけれど、本当はすごく気遣いができる人で、だけど少し言葉が不器用で、そんな彼の真っ直ぐな言葉に心を打たれました。かなり意訳になってしまうのですが、「周りの人を尊敬する気持ちを持っていたいし、自分も尊敬される人でありたい」ということを言っていて。メンバーそれぞれ尊敬できるところがあるし、ファンの子達のこともそう思う、だから自分も、メンバーやファンの子達から尊敬される存在でいようと思う。そういう風に考えられるトミーのことを私は尊敬するし、もちろん他の4人にもたくさん魅力があって尊敬する。だから、そんな彼らのファンとして恥ずかしくないような自分になりたいと思う。そして、トミーが幸せそうにしていると何だかホッとしてしまいます。

大阪公演は熱気がすごくて、それは気持ちの上でもそうだし、窮屈に感じるくらい人が密集していたのもあるし、それが本当に楽しくて嬉しくて。後ろを振り向いた時、思わず目を疑うくらいぎっしり人がいるのが分かって、また一段とドリフェス!というプロジェクトが大きくなった実感があって、そのせいで結構記憶が飛んでいる部分も多いんですけどね。上手く言葉にできない部分も多くて、かなりふわっとした感想になりましたが、行って良かったって本気で思いました。特に私が初めて参加したドリフェス!presentsイベントがファンミ03の大阪公演だったこともあり、大阪の地でまた彼らに会えたことが嬉しかったです。素敵なライブをありがとう。

1/13 DearDream 1st LIVE TOUR 2018 ユメノコドウ in 福岡

壮馬くん、九州にお帰りなさい。純哉くん、福岡にお帰りなさい。

1月13日に北九州ソレイユホールで行われた『DearDream 1st LIVE TOUR 2018 ユメノコドウ』に行ってまいりました。ツアーとしては2ヶ所目、DearDreamにとって初の地方公演。私にとってファンミ等のイベントを除けば初めてのライブでした。しかも、地元。すごい、本当にDearDreamが福岡に来たよ。

天気予報では曇りの予報だったのですが、雪もチラつく寒さの厳しい日でした。物販に並ぶ人達を見ると、キャリーバッグを持った方が結構多くて、みんな遠くから来てくれたんだなあ、と嬉しい気持ちになりました。私も県民とは言え、高速バスでそこそこ時間かけて行ったので軽く遠征気分でしたけどね。全国各地のディアドリーマーが北九州に集ってきたという事実だけで胸熱です。

この日は新年早々幸先が良く、2列目のほぼセンターという超良席を引き当ててしまったので、あまりの近さに記憶が飛んでしまっているところも多々あるのですが、覚えている限りの感想を書きたいと思います。レポとは言えないレベルの感想文ですが、ネタバレも多少含まれるのでご注意ください。 

続きを読む

ときレス先輩とドリフェスさんのコラボが楽しい。

こんにちは、ときレス歴3年のドリフェス!ヲタクです。

1月16日から『ときめきレストラン』と『ドリフェス!』のコラボイベント『イケメンドリームパーティー』が始まりました。改めて書くとすごいイベント名。ときレスはゆるゆる~っとマイペースにプレイしていたのでいつまで経っても素人ウェイトレスですが、私の中でこの両者の出逢いはとても衝撃的なものでした。ド!は『5次元アイドル』として、2次元と3次元が連動しているプロジェクトですが、ときレスは2次元に特化しているプロジェクトなんですよね。ここ数年2次元アイドル業界も賑わっていますが、本当に『2次元だけ』のプロジェクトって実はときレスくらいしかないのではないかな、と思います。中の人という概念がない『ときめきレストラン』とキャラ=キャストである『ドリフェス!』は両者共に攻めたコンテンツなのかな、という印象で、ある意味相性が良いのではないか、と思いました。あと、個人的なイメージですが、ときレスは一歩一歩地に足をつけて、着実に大きくなってきたコンテンツだと思っていて。爆発的な大ヒットも時には必要かもしれないですが、地道に支持を集めることが息の長いコンテンツになるためには大切なのではないか、と思うので、ドリフェス!もときレスみたいになったらいいな、と思うんですよね。そういう意味でも良い機会になったと思います。

すっかりド!精神に染められたヲタクなので、食通さんとしてチヅや勇人さんがレストランに来店すると「普段は一方的にエールを飛ばしているアイドルさん達が勤務先に来るだと!?」と動揺してしまいます。ときレスのアイドルさん達が来るのには慣れっこなのにね。でも、チヅと勇人さんが美味しそうにご飯を食べてくれると嬉しいので、一生懸命お給仕させていただいております。久しくお店のレイアウトも変えてなかったけど、少しずつ模様替えしたりしながら楽しんでいます。

ドリフェス!でときレスの楽曲をプレイできるのも何だか新鮮で楽しいです。それにしても、ちょっと難易度高いような。イベントシナリオも楽しくて、どっちのファンでも楽しめる内容だな、と思いました。チヅが「つーくん」とか「しんのくん」とかあだ名つけて呼んでるのも可愛いです。それに、お互いが「負けないぞ!」と言いながらも、一緒に楽しもうとしている感じも伝わってくるのも良いですよね。お互いの衣装を交換したドリカも面白いな、と思いました。

そして、何と言ってもときレスファンとド!ファンがお互いに感謝しながら歩み寄っているのがとても良いと思うのです。常々「ド!界隈は優しい」という話をしている私ですが、ときレス界隈もめちゃくちゃ優しいですよね。優しいと優しいが重なり合って、まさにほわハピ☆な世界ですよ。こういうコラボ企画はその時だけ盛り上がればいいものではないと思っていて、これから先も良い影響を与え合える関係であり続けることが本当の意味での成功だと思うんです。ときレスファンがド!を好きになって、ド!ファンがときレスを好きになって、お互いに高め合えて、良いところを共有できる間柄になるのが理想だと思います。そういう点でも、すでに良い関係を築き始めてきたのは長い目で見ても大成功なんじゃないかな、と思います。

私のように元々どっちも知っている人もいれば、今回のコラボで相手のことを初めて知ることになった人もいると思います。この先もずっとどちらとも愛され続けるコンテンツであってほしい、と思います。今回は楽しいコラボをありがとうございます。

最後に、とても図々しいお願いなのですが、ときレスのファンの方にもドリフェス!の楽曲をいろいろ聴いてみてもらいたいです。DearDreamは現在ライブツアー中なので、もしこれをきっかけに興味を持ってくださったのであれば、ぜひ会場に足を運んでいただきたいものです。とにかくひとりでも多くの人にDearDreamのライブを見てもらいたいのです。5次元アイドルとはどんなものなのか。それを体感してもらいたい。もしお時間あればよろしくお願い致します。

12/25-27 HANDSOME FILM FESTIVAL 2017

2017年、無事にハンサムで現場納めができました。ド年末。

TOKYO DOME CITY HALLで行われた『HANDSOME FILM FESTIVAL2017』に行ってまいりました。25日公演と26日昼公演は現地で、27日夜公演は博多にてライブビューイングで。前年頑張らなかった自分がものすごく悔しくて、今回は絶対後悔したくなくて最大限頑張りました。おかげで2017年に関して後悔は全くありません。

今回は「フィルム」がテーマということで、7本のショートフィルムの上映がメインのイベントでした。そして、出演メンバーがグッと減り、総勢12名。石賀和輝くん、石原壮馬くん、太田将熙くん、甲斐翔真くん、金子大地くん、神木隆之介くん、小関裕太くん、富田健太郎くん、正木郁くん、松岡広大くん、溝口琢矢くん、吉沢亮くんが出演していました。名前並べるだけでもすごい。みんな推せる。とうとう隆亮シンメが最年長になってしまいました。どうしようハンサム全員年下になっちゃった。お兄ちゃん達がいなくなったのが寂しくて仕方なかったけれど、彼らなりのハンサムを魅せようという心意気を感じて、私も精一杯声援を送ろうと思いました。

ハンサムはまずオープニング映像から最高なんですよ。2014年も2016年もこれでもか!っていうくらい、オープニング映像だけでもかなりの回数見たんですけど、今回も多分円盤化したらそうなると思う。格好良さと可愛さとシュールさが良い塩梅でした。人数少ないから一人ひとりしっかり見せ場があるのも良かったし、それぞれ「らしさ」が一番伝わる映像だな、と思いました。

舞台はハンサム学院・映画部。そこには「映画の世界に入って主人公になれる」という伝説のフィルムが8本存在していた。部長の隆くんと副部長のみぞたくがそのフィルムを発見するところから物語は始まります。ショートフィルムの合間はお芝居あり、バラエティーコーナーあり、という感じでした。

もう1人の副部長・壮馬くんや他の部員は「映画の中に入れる訳がない」となかなか信じませんが、隆くんは「とにかくやってみなきゃ分からないだろ!」と、1本目のフィルムに大地くんが入るように指示します。和輝くんは初日のみの参加だったので、その時だけ2人で入ることになりました。

#1 主役遊戯(石賀和輝・金子大地)
大地くんの顔の良さが存分に発揮されていた作品でした。金子大地の顔面力の高さはもっと世間に知られていい。というか、世の中は知ってくれ。終盤の横顔が美し過ぎて思わず拝んだ。和輝くんは声の良さと弾けた演技がとても良くて、良い意味で裏切られたな~と思いました。和輝くんは舞台映えする声してますよね。和輝くんの舞台演技はぜひ生で見てみたいです。大地くんの無気力っぽいところから一気にスイッチが入る瞬間が見事だなって思ったし、アクションもカッコよかったから今後殺陣とか見てみたいな。石金コンビはいいぞ。

#2 真夏のような夢(小関裕太・松岡広大)
これは問題作ですね。何がどう問題かは言いませんけど。どうしても気になったのはガスバーナーは吹き消せないと思うよってことですかね。改めて裕太くんも広大くんもダンスがめちゃくちゃ上手いんだけど、ダンスのスタイルが全然違うなって思いました。裕太くんは流れるようにしなやかなダンス、広大くんは骨から力が伝わるダンスって感じ。同じダンスを踊っていても違って見えて、だけど揃っていて素敵でした。あえてなのか私の思い込みなのか分からないけど、映像向けの演技というより、舞台演技っぽい感じだったのが新鮮で、でも2人とも舞台の人というイメージなのでそういう意味ではハマっていたように思います。

#3 アクション(石原壮馬・甲斐翔真)
壮馬くんと翔真くんのコンビ感が最高でした。多分ビジュアル的に?雰囲気?が同じ系統なんですよね。なんかちょっと甘さのある顔の良さ。2人の掛け合いも良かったし、壮馬くんはあの美貌でとことん突き抜けた演技ができるし、ピアノを弾く翔真くんの麗しさったらすごかったです。またピアノを弾く役来ないかな~。あと、イケメン選抜の子の中に好みの顔の子がいたような気がする。さすがアミューズ、人材が豊富。

#4 俺の為に書いてくれ(神木隆之介吉沢亮)
神木隆之介さんと吉沢亮さんが2人芝居なんて贅沢過ぎて、この作品を見れたことを全国民に自慢したい。演技力と演技力のバトルでしたね。隆くんの狂気的な演技がすご過ぎて「ひぃっ!」って言った。わりと会場でも悲鳴上がってたよね。そして、亮くんのビビり演技も良過ぎでした。みんな!吉沢亮は顔が良いだけじゃないんだぞ!演技もめちゃくちゃ上手いんだぞ!個人的にループものが結構好みだったりするので、そういう終わり方だったのも良かったです。

#5 学園のゴースト(太田将熙・溝口琢矢)
映像が綺麗で、とても大好き作品でした。亮くんも言ってたけど、画面の切り替えのタイミングが上手いなって思いました。将熙くん細縁の眼鏡かけてくれてありがとう。改めてみぞたくの演技が好きだなって思いました。本当に女の子が憑依しているような、一つひとつの表情から仕草から、見惚れてしまう程でした。将熙くんも表情の作り方が絶妙で、特にマキコと鈴木くんがろくろを回す様子を複雑そうに見守る顔なんて最高でした。ショートフィルムが終わった後のトークで貞美とのキスシーンを「僕だけハッピーエンドって感じ」「だっておいしいじゃないですか」って言う将熙くんはさすがとしか言えなかった。おーたま感*1

#6 ZOMBE High School(富田健太郎・正木郁)
これも大好きな作品でした。ゾンビ映画とかあんまり得意ではないんだけど、これはゾンビよりも5人の掛け合いが中心で、男子高校生の感じがリアルに出てて良いな、と思いました。トミーの自然体な演技が好きです。キャップ被ってるのも似合ってたし、こういう役ももっと見てみたいな、と思いました。郁くん細縁の眼鏡かけてくれてありがとう。郁くんの映像演技は初めてだったけれど、これも良いなって思いました。可能性を感じる。あと、郁くんの撮り方に関して監督と解釈が合い過ぎて最高でした。郁くんが映るたびに「分かる」って思ってた。

#7 健康トモダチ診断(石原壮馬・甲斐翔真・神木隆之介小関裕太溝口琢矢吉沢亮)
大谷亮平先生キタ~~~!茜ちゃんがいつもと雰囲気違い過ぎて最初誰だか分かんなかった。拘束のされ方に格差があり過ぎて、それが気になって仕方なかったです。壮馬くんはダントツ辛そうだったけど、背の高い裕太くんがあんな狭いところ入れられるのもキツそう。やっぱり神木さんは狂気的ですよね。それが似合うのがまた。

#8のフィルムは『SMILE』ということで、日替わりバラエティーコーナーでした。隆くんが指名して台詞を言わせるターンで、25日は壮馬くんが奏くんの番組扉の台詞、翔真くんがパラドの変身。26日昼はみぞたくが慎くんのR1話登場の台詞、裕太くんが菊丸先輩の台詞。27日夜はまた翔真くんがパラドの変身、将熙くんがこの木何の木?でした。この下りを見た時点で「将熙くんは絶対この木何の木?だ!」と確信していたので、ライビュとはいえ見れて嬉しかったです。博多では一番大きな声で「片桐いつき!」って言った自信がある。もしかして「見えてますよ」と迷っていたのかな?と思うところはあったけれど。あとは、やっぱり菊丸先輩じゃないですか。ありがとう神様仏様神木様。まさか2017年に「全部大石の受け売りだけどね!」を聞けるとは思わなかった。もう隆くんに足向けて寝られない。あとは、マキコに乗り移られたり、惚れ水飲んだり。マキコのターンは胸キュンコーナーとして良いと思いました。マキコは女の子だし。惚れ水はちょっと個人的に琴線に触れなかったです。ごめんなさい。そういえば、フィルムの合間にも日替わりコーナーみたいなところがあったのですが、27日夜の『アクション』後の壮馬くんとトミーが圧巻の千と千尋コントを繰り広げていて、マジでこの子達最高だなって思いました。笑い過ぎて座席から落ちるかと思いました。よく考えたら隆くんは千と千尋に出てた訳だし、その出演者本人の目の前であれだけできる度胸がすごい。

お芝居パートのラストは『Actions Over Words』。これがもうすっごくとても素晴らしく良かったです。曲そのものも本当にカッコいいし、振付も好みドンピシャだし、これを歌って踊る推しが見れて本当に生きていて良かったと思いました。褒め言葉の語彙が少なくてこれ以上表現できないことが悔しい。

ここからはライブパート。セトリは

『Festival Night』『THIS IS THE TIME』

自己紹介MC

『YES! WE CAN!』『無礼講』

MC

『DEAR MY GIRL』

でした。MCの場所間違えてたらごめんなさい。MCを回していたのはみぞたくなんですけど、彼にはMVPをあげたいです。本当に素敵でした。2016年にあの塁斗くんでさえ相当プレッシャーを感じていたポジションをみぞたくが担うということ。隆くんと亮くんに囲まれてセンターに立つみぞたくの姿。何と表現するのが正解か分からないけれど、本当に「お疲れ様」と言いたい。ライブに関しては基本的に「カッコ良かった」しか言えないので、詳しい感想は難しいんですけど。TITTのラップが壮馬くんだったの良かったし、「I'm a S」になってたのもテンション上がった、とか。ハンサムの曲全部好きだし、ダンスも全部好きだし、好きとしか言いようがない。そんな中で特記したいことがひとつだけあって。『YES! WE CAN!』のことなんですけど。この曲は前年の新曲ですが、若手ハンサムのみの歌唱なんですよね。それが今回になってますますグッと来る要因になったような気がします。「新しい時代を作る為 この手その手取り合って」という歌詞が「今まさに目にしているこの光景なんだな」と実感した瞬間で。12人だけになるということ、若手しかいないこと、不安もあったし、寂しかったし、受け入れられない自分もいました。だけど、彼ら自身はそれ以上にもっと葛藤していたと思います。それでも伝統あるハンサムの歴史を受け継いで守っていく責任がある。ひたむきに前を向いてステージに立つ彼らの姿を見ると、この曲の歌詞が深く沁みて、どうしようもなく泣けました。そして、新しい時代を背負う彼らのことをこれまで以上に応援したいと思いました。この時以来、YWCを聴くと自然と涙腺が緩むようになりました。1年経ってようやくこの曲の本当の意味が分かったような、そんな気持ちでした。あと、やっぱりディアマイ歌ってくれたのは本当に嬉しかったです。ウーッハイハイ!しないとハンサムじゃない、というのは言い過ぎかもしれないけど。やっぱり大好きな歌です。ありがとう大好きだよココロから感謝してる。

ということで、ハンサムとても楽しかったです。幸せでした。絶賛ハンサムロスです。だけど、後悔はありません。ただ、2016年のハンサムに対する後悔は増しました。もうこれはどうしようもないのかも。全ては2016年の私が悪い。それでも、今こうしてハンサムを大好きでいられること、それが一番かなって思います。過去のことは仕方ないけど、ハンサムは希望であり未来なんだと思う。また2018年もハンサムのために1年間頑張って生きていこうって思えるって素敵なことですよね。2017年、ハンサムのために生きてきて良かった。2018年も全力で生きる。

*1:だーいし感みたいなやつ感じるの私だけ?

ハンサムを拗らせてドリフェス!にハマってから半年が経ちました。

 

omguyz.hatenablog.com

 そして、ハンサムで初めてDearDreamとKUROFUNEを生で見てから1年が経ちました。

半年ってあっという間なようで、すごく密度の高い時間だったので、たった半年なのか、と驚きもあります。アニメの1期と2期を見て、ゲームをして、CDやBlu-rayを買って、イベントに行って、雑誌を買って。それだけでなく、彼らの活動をたくさん追いかけて、応援して、かなりの時間をド!に費やしたように思います。

ハンサムを拗らせてドリフェス!にハマったことには間違いないのですが、どのタイミングで一気にハマったのか、実は自分でもよく分からないんですよね。6月14日にハンサムのDVDが届いて、その日のうちに見て、ディアドリちゃんアイドルだな~ってテンション上がったところは覚えてるんだけど、その時点で私がディアドリちゃんに対する知識がどれくらいあるか、とかは全然覚えてないです。ほぼないに等しかった気はする。ただ、2016年12月に放送された『サイコー超えてる!ミラクルステージ』は見ているんです。それは絶賛ハンサムロスの頃で、とにかくハンサムメンバーの誰でも良いから見たい!って衝動が抑えられずに見て、その時にどの曲も好きだなって思ったし、7人の雰囲気も良くて。番組内でアニメ1期8話の純哉くんといっちゃんのシーンをトミーと将熙くんが再現していたのですが、この時点でアニメを見ていなかったからよく分からなかったんですよ。だから、その後アニメを見て「これか~!」と感動したことを覚えています。

6月21日に1stアルバム『Real Dream!』を購入して、アルバムの曲を初めから順に聴き始めたら最初から本当に素敵で、3曲目の『MAY BE, LADY!』のイントロを聴いた頃には「これは絶対好きだ」と確信したんですよね。だから、私にとってメビレは少しだけ特別な曲です。一度でもアイドルを好きになったことがある人なら、いや、もしかしたらアイドル文化を通ってきていない人もそうかもしれないけれど、このアルバムを聴いたら絶対好きになりますよ。間違いなく名盤です。

アプリゲームを始めたのは初めてアルバムを聴いた次の日くらいだと思います。詳しい日付は覚えていないけど、結構すぐにダウンロードした気がする。アプリのストーリーはDearDreamがデビューした直後から始まります。このストーリーが本当に面白くて、早く次が読みたくなって、ここでやっとキャラクター達のことをしっかり分かり始めて、「この子達のことをもっと知りたい!」と思い始めました。そしたら、もうたどり着く先はアニメしかないですよ。「8月から2期の先行配信が始まります」というお知らせもわりとこの頃からよく目にしていて、それならあと1ヶ月ちょっとしかないし、その前に見ておかなきゃなって思ったんです。アニメイトチャンネルに登録したのが6月26日なので、その日から見始めたんだと思います。我ながらここまでのスピード感がすごい。それで、またこのアニメが面白過ぎたんです。夢中になって見ました。夢中になり過ぎて夜もなかなか寝付けず、朝から3話分見てから出勤する日もありました。それでも平気だったのは、やっぱりこのアニメが底抜けに明るくて元気を与えてくれるからだと思います。そんな訳で、「2期に間に合えばいいな」と思って見始めたアニメをたった3日間で見終わってしまったのです。そして、どうしてもこの時の情熱をそのまま残しておきたくてブログも書きました。

omguyz.hatenablog.com

 その後はもう一回2016年をやり直す時間もありました。ハンサム塾を初めからしっかり見たり、ハンサム特集のSparkleを買って読んだり。2016年の私がサボらずにチェックしていれば、もっと早い段階でディアドリちゃんのことを好きになっていたんだろうな、と後悔したし、この状態でもう一度2016年のハンサムに行きたい、と何度も思いました。まあ、自業自得なんですけどね。ハンサム塾の初回見た時に「ディアドリちゃん圧倒的に仕上がってるなあ」と思ったら、Sparkleで航生くんも同じようなことを言ってて「それな」って思ったけど、半年くらい遅い。

そうしているうちに、アニメ『ドリフェス!R』とドリフェス!R研究室の配信が始まりまして、これは毎週必ずリアルタイムで視聴するようにしていました。ドリフェス!プロジェクトの中でも『ドリフェス!研究室』と『ドリフェス!ラジオ』が一番ホームというか、キャラとキャストが深く結び付くところが見えたり、キャストのパーソナルな部分も見えたり、5次元の根底にある部分が感じられるところなのかな、と思っていて。ドリフェス!研究室とドリフェス!ラジオのおかげでますますキャラもキャストも好きになったな、と思います。ラジオは第何回から聴き出したんだっけ。アーカイブがないのが残念だな、とは思いますが、ほぼリアルタイムで彼らの活動についての話が聞けるのが良いな、と思っています。

その後はDMMシアターにVRを観に行ったり、ファンミ03に行ったり、AGFに行ったり…と少しずつイベントにも足を運ぶようになりました。年明けにはDearDreamの全国ツアーが始まり、福岡、大阪、横浜の3ヶ所に行くことも決まっています。やっぱり今まで何度も後悔したことがあるから、今回は絶対後悔したくなくて、イベントには行ける時に行っておこうと心に決めています。「行っておけば良かった」ってこと、もう幾度となく経験しているので、時間とお金が許す限り、好きな人達には会いに行くべきだな、と思います。

と、こんな風にドリフェス!にハマってからのことを振り返ってみたのですが、やっぱり途中から好きになったから分からないことって絶対あってですね。まだ今見れるものを全て見終わった訳ではないのですが、どうしても知りたいんだけど、何を調べたらいいのか分からないことがあるので、この場を借りて聞いてもいいですか?その疑問というのは「『この木なんの木ー?片桐いつきー!』の由来」です。え?そんなこと?って思いますよね。すみません。本当に初歩的な部分を見逃している可能性もあるのですが、とにかく気になって仕方ないです。ちなみに、私がこのC&Rに初めて遭遇したのはアニメ1期最終話でした。当たり前のようにこのC&Rが行われていたので正直戸惑いました。何がきっかけで生まれたC&Rなのか知りたいので、もしご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

私がドリフェス!を好きになってから今までを振り返ってみて、もう少し面白く書きたかったのですが、残念ながら語彙力が間に合いませんでした。だけど、改めてものすごい勢いでドリフェス!にハマって、今こうして毎日楽しく過ごせていることを嬉しく思います。とにかくドリフェス!というプロジェクトは携わる人みんなの愛がすごい。キャストさんもスタッフさんもファンの皆さんも、とても深い愛を持っていて、だから居心地が良いんだと思います。こんな優しい気持ちでいっぱいのプロジェクトを好きになれたことが嬉しいし、誇らしく思います。これからもたくさんの愛で溢れたプロジェクトであってほしいものです。

ブログとかTwitterとかでドリフェス!のことを書いていると、新規がこんなに語って嫌がられないかな?と心配になることがありますが、ドリフェス!ファンの皆さんがとても暖かく見守ってくださっていたり、たまに「共感しました」って声をかけていただいたり、本当に優しく接してくださる方々ばかりで安心しています。大好きなコンテンツを一緒に愛していける方々がこんなに優しいなんて幸せです。いつもありがとうございます。

私はドリフェス!をもっとたくさんの人に知ってもらいたいです。好きになってもらいたいです。そのために拙い表現ではありますが、彼らの魅力を伝えていきたいなって思います。これからもお付き合いのほど、よろしくお願い致します。