やっと四歩進んで三歩下がって
#ボイメンナゴヤドーム応援チャレンジ に私も便乗しようと思いまして。
毎日何かを続けるって結構大変なことで、でも、せっかくだったらいつもの自分がやらないようなことが良いなと思い、仕事帰りに歩くことにしました。
歩くと言っても、これからどんどん日が落ちる時間も早くなり、夜は暗くて寒い。そもそも会社から家まで歩くのは遠過ぎる。そこで考えたのですが、昨日ブログに「ナゴヤドームの2階オープンデッキを1周すると700m」と書いたことを思い出し、それなら700mだけ歩こうと思い立ったのです。すると、いつも帰りに利用するバス停から3つ先のバス停まで歩くと、だいたい700mだと発見したのです。
そんな訳で、今日からバス停3つ分を歩くことにしました。
正直、雨の日とかやむを得ず残業した日とかあまりにも寒過ぎる日も歩けるかと聞かれれば、多分バスに乗っちゃうと思います。でも、できるだけがんばろうと思います。700mでも歩くことで、普段デスクワークでほとんど運動をしない私にとっては健康面の改善にもつながるんじゃないかと思っています。
他にも何かできることはないかなっていうのは随時探していきたいと思います。ブログもなんだかんだで毎日書けている。すごい。
引き続きブログネタもマシュマロで募集しているので、気軽に投げ込んでくださいね。
あと、ベストアルバム発売決定おめでとうございます。いろんな意見が飛び交っていますが、ベストアルバムが出るというだけで、ナゴヤドームに向けたお祭り気分が高まってきます。
ボイメンのナゴヤドーム単独ライブまであと94日。
トピック「ボイメン」について
183.6m
ナゴヤドームの直径です。ちなみに、ナゴヤドームの2階オープンデッキを1周した時の距離は700mなんだそうです。
こうして数字で見るだけでも、ナゴヤドームって大きいなあ、なんて思いながらも、その大きさがどんなものなのか実際に見てみないと分からないものですよね。
私は一度だけナゴヤドームに行ったことがあります。昨年のクリスマスイブ、2017年12月24日にHey!Say!JUMPのコンサートを観に行った時のことです。本当は「私を初めてナゴヤドームに連れて行ってくれる男はボイメンだ」と信じていたのですが、2017年はHey!Say!JUMPデビュー10周年という節目の年であり、どうしてもコンサートに行きたかったにも関わらず、アリーナツアーは落選してしまい、ドームツアーで行ける日程がナゴヤドームしかなかったので、仕方なく初めてを捧げてしまったのです。そういえば、私にとって初めての日本ガイシホールもやっぱりHey!Say!JUMPだったなあ。
一方その頃、ボイメンはアルバム『友ありて・・』のリリース週最終日ということで、朝からセントレアで3部制の特典会を開催しておりました。私は名古屋に行く時は必ず飛行機に乗るので、せっかく降り立った空港で特典会をするなら行こうかな、と思っていたのですが、栄のクリスマスマーケットに薮担と行く約束をしていたこともあり、特典会には参加しませんでした。そもそも私の推しである本田剛文くんは、彼がレギュラー出演している『スタイルプラス』という番組の生放送があり、特典会には第3部のみの参加だったのです。その時間はコンサート中だわ〜、と最初から諦めモード。とはいえ、その約1ヶ月前に推しのバースデーイベントですでにCDを予約していたので、近鉄パッセのタワレコでCDを受け取るためにとりあえず名駅へ直行。薮担と合流する前に大須のボイメンショップに寄って2018年のカレンダーを買いに行くくらいの余裕はあるかな、とか考えながら列車の中でTwitterを眺めていると、なんとその日の『スタイルプラス』は栄のラシックから公開生放送でお送りしているらしいという情報が飛び込んできました。「せっかく名古屋に来たのに本ちゃんに会えないのか〜」と残念に思っていた私にとって、それは思ってもみない朗報。1分1秒でも早く栄に到着したい一心で、名古屋の街をスーツケース抱えて駆け抜けました。薮担と合流してから「クリスマスマーケットの前にラシック寄りたい!」と頼み込み、邪魔なスーツケースはホテルに預けて、ようやく生放送会場へ。クリスマスイブの特別ゲストとしてSKE48のメンバーも出演していたこともあり、溢れんばかりの男性ファンの数。ボイメンのファンらしき人達はほとんどいません。そりゃそうだ、だって公式から全く告知がなかったんだもの。薮担に付き合ってもらっている以上、長居することもないし、本ちゃんの姿が見れたらそれで充分だと思って、一番後ろから眺めていると、思いがけず本田推しのお友達と鉢合わせ。しかも、彼女もHey!Say!JUMPのコンサートのために名古屋に来ていたということで、しばらく生放送も眺めつつ、雑談に花を咲かせていたのですが、ふと「遠いからあんまり顔が見えないね」みたいな話題になった時、薮担が「防振あるよ」と横から差し出してくれたのです。
ジャニオタの言う「防振」とは、防振双眼鏡のことです。担当をロックオンするために双眼鏡を使うジャニオタは多いのですが、その中でも手ブレ補正機能がある防振双眼鏡は人気が高く、コンサートや舞台の時によく聞く単語のひとつでもあります。
ということで、早速拝借してみると、たしかに本ちゃんの顔が鮮明に見えます。すごい。こんなに遠いのに、こんなに近くに見える。いやあ、防振で見ても本田くんってかわいくて男前だわ。
その時に本田推しさん達と「防振でボイメン見るの初めてだわ」「ボイメンの現場で防振使うことなんてまずないよね」なんて話していたのですが、まさかその約1年後に防振を使ってもおかしくはない、ナゴヤドームライブが決まるとは、当時は夢にも思っていませんでした。
まあ、私は結局、推しや担当をずっと双眼鏡で追うよりも、会場全体の雰囲気を味わうことに喜びを感じるオタクなので、防振は持ってないんですけどね。ただこの先、11月にAAA、12月に嵐、1月にボイメンとHey!Say!JUMP、とドームコンサートの予定が目白押しなので、一瞬「防振でボイメンを見るために買っても無駄ではないかも」なんて思っちゃいましたけどね。
さて、クリスマスイブの話に戻るのですが、生放送の途中で移動することにし、CM中を狙って本ちゃんの横を通った時に、「こっち向け〜、こっち向け〜」と念を送っていたら、パッと本ちゃんが私に気付いてくれて、それが嬉しくて思わず手を振ると、「おっ!」という顔をしながら手を振ってくれたんです。薮担に「今の自分のファンだって分かって手振ってくれてたよね〜!ボイメンのピンクすごいね〜!」なんて言われ、「いやあ、私が手を振っちゃったから振り返してくれただけだよ〜」と言いつつ、「本ちゃんにファンサもらったから伊野尾さんからもらえないかも」と思ってたら、本当に伊野尾さんからガン無視されました。さっきまで投げチュー10連発くらいしてたのに!?何故私の目の前に来たらスンとなる!?と思いながら、ああ、私と伊野尾さんって10年間ずっとこんな感じだなあ、としみじみ思ったりもしました。
そんな想い出のあるナゴヤドームに、今度こそボイメンと一緒に行きます。ナゴヤドーム、大きかったです。あの場所で10色のペンライトの海を見たら、泣いちゃうかもしれないな。
ナゴヤドームまであと95日。
トピック「ボイメン」について
咲く花も道をあけるぜ
2019年1月14日にBOYS AND MENがナゴヤドームで単独ライブを開催します。
そう聞くと、「ボイメンってドームでライブができるくらい人気なんだね!」と思われるかもしれません。しかし、彼らにとって、このナゴヤドーム公演は「挑戦」なのです。
今までにボイメンが行った中で一番大きなライブは、2015年2月に日本ガイシホールで行われた1万人ライブ。今回、ナゴヤドームでは約4万人を動員する予定になっていますが、4年でファンが4倍になったかと言われれば、そうではないと思います。そもそも1万人ライブを行った当時、ファンが1万人いたかというのも微妙なところです。
実は私自身、ボイメンを好きになったのは2016年4月ということで、1万人ライブ後の新規ファンなのですが、同年5月に入会したファンクラブの会員番号は約7000番。その時点で会員数が1万人に達していなかったのですから、1万人ライブの集客にどれだけ苦労したかというのも想像に容易いことで、伝え聞いた話によると、開催ギリギリまで毎日のようにチケットを手売りする日々が続いたと言います。そんな涙の1万人ライブから早4年が経とうとする今、彼らはさらに大きな夢に立ち向かっているのです。
と、ここまで回りくどい話をしてきましたが、端的に言うと「ナゴヤドーム埋まらなくない!?」ってことなんですよ。
公式からライブに向けた宣伝活動を大々的に打ち出しているとも言えず、今のところキャラバン隊という名のチケットの手売り会のみ。それだけでは集客につながるとはあまり思えません。そんな状況の中、ナゴヤドームライブまであと100日という節目を迎えた辺りから、ボイメンのファンが次々と独自の宣伝活動を始める動きが活発化してきました。ついには、はてなブログに「ボイメン」というトピックが挙がり、ますます盛り上がりを見せているところです。
私がボイメンを好きになり、はてなブログに彼らのことを書き始めて2年半が経ちます。当時はどれだけ探してもボイメンファンのブログはほとんど見当たらず、あまりブログにボイメンのことを書かない方がいいのかな?と思ったりもしました。だけど、書く人が少ない分、ブログを読む人もそんなに多くはないだろうし、それならボイメンファンに向けて書くのではなく、ボイメンを知らない人達に向けて書けばいいんじゃないか、と思うようになりました。もしかしたらこの先、私のブログを読んでボイメンに興味を持ってくれる人がいるかもしれない。私のように、ボイメンを好きになっていく中で、ファンのブログを検索する人がいるかもしれない。そういう人達に「ボイメンって楽しそう!」って思ってもらえればいいなって、そういう想いで、ボイメンのイベントに行けばレポを書き、彼らに対する愛を語り、今日までブログを続けてきました。足を運んだイベントに関しては、ほぼ100%ブログに感想を書いています。そうすることで、自分自身もそれぞれのイベントに対する思い入れがより強くなっている気がします。
そうしているうちに、徐々にボイメンファンによるブログも見かけるようになり、ここ数日でまた一気に増えました。私は自分がブログを書くのも好きだけど、人の書いたブログを読むのはもっと大好きなので、たくさんボイメンファンのブログが読めるようになって、とてもワクワクしています。
ちなみに、はてなブログでボイメンについて書く人達のためのグループを作成したのですが、まだ参加者が少ないので、気が向いたら参加していただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
私もこれからブログの更新頻度を上げていきたいと思っているので、「これについて書いてほしい」ということがあれば、マシュマロを投げていただけると喜びます。
ナゴヤドームまであと96日。ここからが正念場。
サイコー超えた先に「明日」はあるか
まだドリフェス!を見たことがない人はドリフェス!を見てください。よろしくお願いします。
今ならアニメ『ドリフェス!』『ドリフェス!R』がバンダイチャンネルで一挙無料配信中です(10月22日まで)。
ドリフェス!武道館ライブまで残り2週間を切りました。
武道館ライブの日程が発表されたのは3月26日で、その頃は「まだ時間はある」と思っていましたが、あっという間に10月になってしまいました。本当はフラワースタンド出したいな、とか、お手紙も凝りたいな、とか、いろいろと考えていたのですが、全然間に合わない。半年もあったのに、気持ちは追いつかないし、向き合うことから避けてきて、今になってそれではダメだったんだな、とようやく気が付きました。認めたくなくても「ここで一区切り」と言われた以上、そこに照準を合わせてしっかり準備するべきでした。とはいえ、後悔したところで仕方ないので、まずは今できることをやるしかないんですよね。
3月5日の発表を聞いてから、人間ってこんなに涙が止まらないものなのかと思うくらい泣いたし、これほど悲しいことはなかなかないだろうと思っていました。だけど、8月になってすぐの頃、人生で一番悲しいことがあって、どうしてこんなにも重なるんだろうって思ったし、正直しばらくは毎日を過ごすことで精一杯で、何もできない状況でした。仕事も半月ほど休んで、その後何とか社会復帰したけれど、それでも無理してる状態が続いて、今も胃腸科に通っているのですが、薬をたくさん飲んでも治らない。やっぱり心の影響ってそんなにすぐは落ち着かないものなんだと分かりました。
そういう事情もあったので、「半年もあったのに」と書いたけれど、実際は空白の時間もあります。でも、アプリが永久メンテナンス期間に入った頃くらいから準備を始めておけば、ここまで焦ることはなかったんだと思います。何でも後回しにするのは良くないですね。深く反省しています。
今の私にできることって何だろう。お手紙を書いて、DearDreamとKUROFUNEの14人に「ありがとう」を伝えること。もう一度アニメを見て、たくさん曲を聴いて復習をすること。その他にも何かできることはあるだろうか。皆さんはどんな準備をしていますか?
武道館ライブは間違いなくサイコー超えてるライブになります。だから、私は彼らへの愛を全てエールにして飛ばします。そして、そのキラメキの先にある新しい「明日」を、また彼らと一緒に迎えられるように願います。
できるだけ笑顔でいたいな。だって、彼らとの思い出はいつも笑顔だから。
9/17 BOYS AND MEN誠 ラジオ公開生放送 in イオンモール福津
残暑でもダッシュ。
9月17日にイオンモール福津で行われたFM FUKUOKA『ラジ★ゴン』の公開生放送にBOYS AND MEN誠が出演、ということで、行ってまいりました。
実は、幼稚園の頃から社会人になりたての頃まで近所に住んでおりまして、まさに私の庭と呼ぶべき場所だったのです。以前、ゆーちゃむが恋レピのリリイベで来ていたそうですが、多分その頃はもう引っ越していて、しかもまだボイメンを知らなかった時期なので、育った土地でボイメンに会えるのは初めてでした。今は福岡市内に住んでいるので、行ったのは3年ぶりくらいなのですが、周辺地域も含め、あの頃とほとんど雰囲気が変わっていなくて、少しだけ涙腺が緩みました。ここには想い出があり過ぎる。
誠の出演自体は15時台だったのですが、この日は朝からぶっ続けで生放送が行われており、番組観覧整理券の配布はなんと朝7時20分から。近所に住んでた頃なら自転車でひとっ飛びだったのになあ、なんて言いながら、朝4時に起きて行きましたよ。時間配分間違えて始発に乗れなかったのは完全にミスですけどね。とりあえず良い場所に座って観覧したい一心ですよ。
ところで、私がいた頃は食品売り場だけは7時に開店してたんですが、今は全館9時開店なんですね。おかげで時間つぶすのが大変でした。意外と朝は寒くて、ベンチに座りながらスマホいじってたら、近くにいたお兄さん達に「ボイメンさんですか?多いですね〜」なんて言われて。いつでもどこでもボイメンオタクの朝は早い。
開店と同時に店に入って、突然破れたストッキングを履き替えるためにドラッグストアに飛び込んだり、スタバで芋ラテ飲んだりしながらまったりと過ごしまして。そしたら、思っていたよりすぐに観覧の集合時間になってしまいました。もう少しゆっくりモール内を歩いても良かったんだけど、気力がなかった。いろいろあるのです、いろいろ。
ということで、ずっとラジオ観覧してたんですけど、楽しかったです。馬場俊英さんは素敵な歌声だったし、安田レイちゃんはめちゃくちゃ可愛かった。そして、BUTCHさんと小雪ちゃんも相変わらず安定。聴いててホッとする。
そうこうしているうちに、誠が登場。ペンライトの光で一気に華やぐ観覧席。ベテランディレクターさんもファンからペンライト借りて振ってくれました。アットホーム。
ラジオ自体はradikoで1週間聴けるので、詳しくはそちらをご視聴くださいませ。一応、覚えているところは書きます。
ガチャガチャを回して、出たテーマでトークをするコーナーがあるのですが、テーマが「じゃんけんで負けたメンバーがモノマネ」というもので、5人でじゃんけんした結果、一発でつっちーが負けるという。つっちー持ってる。モノマネなんか一度もしたことない!というつっちーにアレコレ助け船を出すメンバーとパーソナリティーお二人。結局「中学校の時の英語の先生が自分のスリッパを女子トイレに投げ込まれた時のモノマネ」を披露。BUTCHさんから「普通こんなモノマネだったら腹立つけどコントだから許す」みたいなことを言われ、「腹立たれてる!」と焦るつっちーが可愛かったです。その流れで、何故か本ちゃんが「うちの平松が案外はまじのモノマネが上手い」と他薦。確かに上手かったです。ただ、はまじの台詞が思いつかなかったらしく、「にんじん!」とはまじボイスで叫ぶ賢ちゃん。面白すぎる。
ライブコーナーでは、『炎・天下奪取』『進化理論』を歌いました。さて、ライブコーナーが始まる前に、本ちゃんが「ここでひとつ皆様にお知らせがあります」と言うと、賢ちゃんから「先日声を枯らしてしまいました!」という自己申告。そういえば、待機中のテントの中からも賢ちゃんの声出しが響き渡っていたのですが、直前まで調整してもやっぱり出なかったってことなんでしょうね。「これから歌う曲で高音で歌うパートがありますが、どうします?」「とりあえず1回目は挑戦します、それでいかんかったら、2回目は近くにいるメンバーに目配せします」とのこと。この時点ですでに横にいるまぁちゃんしか見てない賢ちゃん。完全にフラグ。で、歌い出したら、やっぱり出なかったんですよ。いつもの透き通るような歌声ではなく、ある意味、味のあるゲキ渋ボイス。ということで、落ちサビでは立ち位置まで変わってまぁちゃんをガン見。まぁちゃんの「え〜〜〜俺〜〜〜?」みたいな表情を無視してガン見。結果、まぁちゃんが歌いました。歌唱後、「直前に目配せされたらテンパる!」というまぁちゃん。いや、みんな最初からそのつもりで見てたよ多分。ところで、事前に自己申告した賢ちゃんはさておき、本ちゃんも声枯れてて出てなかったの面白過ぎでは。曲と曲の合間の煽りでは、本ちゃんが「皆さんの歓声もラジオの放送で流れてます!」と声を出させて、「福岡に需要のあるボイメンです!」と本田節を炸裂させてました。からの、進化理論。これで結構家族連れも足を止めてくれていたような気がします。ありがとうシンカリオン。イントロで推しが立つタイミングでペンライトを挙げるオタクの光景を見るのが好きです。
ここからは特典会のお話。今回はラジオの公開生放送終了後、すぐにその場が特典会会場へ転換されたのですが、イベント会社のスタッフさんもいるし、ラジオ局のスタッフさんもいるし、迅速かつ的確に、今までに見たことないようなしっかりした特典会会場に生まれ変わったのを見て感激しました。イオンモールとかで握手会してると、すごいオープンスペースに列作っただけ、みたいな感じあるじゃないですか。そうじゃない。パーテーションにしっかり囲まれて、キレイに並んだポールに沿って列が形成される。当たり前だけど、スタッフさんは多いに限る。
一応リリース週ではなかったので、ウィークリーには反映されないけど、追い天下奪取しました。とはいえ、こういう機会でないと買わない商品もあったりするので、まだ買ってなかった英単語のDVDも買いました。「商品1つにつき握手券1枚ですけど大丈夫ですか?」と確認されたけど、持ってないもの買う方がいいもんね。…あれ、私、英単語買ってないよね?これで持ってたら笑うしかない。だんだんどれを持ってるのか分からなくなるっていうの、ボイメンオタクあるあるですよね。
ちなみに、この日の上限は8枚。まあ、8枚買うよね。特典会の最中に「せっかく自分の縄張りに誠が来てくれたんだから、全員握手すれば良かった!」と後悔しました。そういうとこあるよね。反省。どうしても本ちゃんがいると、本ちゃんにしか行けないんですよ。本ちゃんがいなければ、その日のメンバー全員のところに行くんですけどね。本ちゃんが来る限り、他のメンバーと話せない。でも、本ちゃんに来てほしい。悩ましい限りです。
以下は、私の特典会レポです。興味のある方だけどうぞ。
私「ここの〇〇でバイトしとったっちゃん!」
本田「ここ〇〇あるの?」
私「そう、3階にあるんよね」
本田「あ、ここ〇〇あると?…博多弁合ってる?」
私「合っとう合っとう!」
本田「良かった…!」
突然の博多弁にキュンとしました。何よ今までそんなん言ってくれたことないやん不意打ちとかズルい大好き。大学生の頃、フードコートにある某ファストフード店で約1年間アルバイトをしていました。所謂オープニングスタッフというやつです。とにかく「ここでバイトしてた」が言いたくてたまらなかったんですよね。特典会で言いたいフレーズナンバーワン。やっと言えました。
私「福岡でもこの辺だと車校って言うんよね」
本田「そう言う地域はあるんだ?」
私「そう、少なくともこの辺は言う」
本田「でも教習所より車校の方が分かりやすいよね?」
私「そう思う」
本田「俺は教習所より車校推進派なんだけどね〜」
『つっぱりパッショネイト』の歌詞に出てくるフレーズの話題です。福岡県内でも意外と言葉の違いがあるから「福岡でも車校と言う」だと誤報になる可能性があるので、「少なくともこの辺は」という表現にしました。この辺っていうのは宗像福津古賀から福岡市東区にかけての地域。というか、あくまでも私の大学では、という感じなんですけどね。「自動車学校」を略して「車校」。それが当たり前だと思ってました。
私「昨夜本ちゃんが夢に出てきた」
本田「いつ?」
私「昨夜!」
本田「昨夜か!」
私「そう、夢でかっこいい本ちゃんを見て、目覚めてまたすぐ目の前にかっこいい本ちゃんがいるという」
本田「それは気分良いな!」
私「うん!」
とても気分良かったです。夢に芸能人が出てくることが良くあるのですが、ジャニーズだと恋人だったり兄弟だったり、わりと近しい関係のことが多いんです。だけど、本ちゃんが出てくる時はいつでも「BOYS AND MENの本田剛文」として夢に出てくるんですよね。夢の話が長くなるから読み飛ばしてもらって構わないんですけど、この時見た夢では、多分映画かな?映像作品に出演する本ちゃんを見ていました。メガネをかけた冴えない高校生の役だったので、『燐寸少女』を連想させるのですが、私の夢の中で本ちゃんが演じていたのは、自分で勇気を振り絞って、自分を変えた男の子だったんです。内気なんだけど、ギャルっぽい女の子に恋をしていて、その想いが爆発して、廊下の真ん中で愛を叫んでしまう、みたいな場面でした。それで、実はふたりは両想いで、「あんなダサい奴に好かれてるとかヤバい」って女の子の周りの人達は言うんだけど、それでも女の子も自分の気持ちに嘘をつけなくて、その場から逃げ出すんですよ。で、追いかけてきた本ちゃん演じる男の子が校門の前で女の子を強引に抱き寄せるところが本当にカッコよくてですね。夢の中の私も「え!今のは好き過ぎるやろ〜!」ってリピートしてました。そんな夢でした。はい。
私「ちょっと甘やかしてください」
本田「どうした?疲れとんの?」
私「疲れてるのかなあ」
本田「何疲れ?」
私「…仕事?」
本田「仕事か〜、人間関係?」
私「んーいろいろ」
本田「いろいろあるよな、生きてるとしんどいこともあるからな」
私「うん」
本田「生きろ!」
私「がんばる!ありがとう」
こんなに優しくしてくれると思わなくて、素直に大好きだなって思った。何言ってんの?って反応されるかもしれないってちょっとだけ思ってたんだけど、やっぱり本ちゃんは優しい人だな。推しに「生きろ」って言われたら生きるよね。生きようと思った。ずっと手の甲をポンポンってしてくれたのも嬉しかった。本当に、本ちゃんは優しくて良い男です。
私「最近悲しいことがあって」
本田「ほんと〜」
私「人生で一番悲しかったんやけど」
本田「うん」
私「本ちゃんの笑顔を見て頑張ろうって思えて」
本田「頑張れ!大丈夫!」
私「うん」
本田「元気!エナジー!」
私「ありがとう」
甘やかしてくださいの本音が出てしまいました。私のツイッターをフォローしている方はご存知かと思いますが、8月の現場はチケットを全部手放したんですよね。9月も1枚手放しているんですけど。この悲しいことが起こったっていうのがあって、そうせざるを得ない状況だったんです。だから、こうして今月福岡に誠が2回も来てくれたことには本当に感謝をしているんです。本当は私が悲しい思いをしたことなんて本ちゃんには関係ないし、それを言うのもどうなのかなって思って、筑紫野では言わなかったんですけど、福津の景色があの頃のままで、私の日常がそのまま残っていて、思わず弱い心が出てしまって、それで甘やかしてくださいなんて言っちゃって、そしたら予想以上に優しくされて、つい本当のことを言ってしまったんです。本ちゃんはそんな私に穏やかな笑顔で接してくれて、ずっと両手でパワーを送るようにギューって握手をしてくれました。本ちゃんのことを好きになって良かったって改めて思いました。本当に素敵な人です。ありがとう。
私「今度Zepp Fukuokaが復活するっちゃん」
本田「あそこでしょ?ヤフオクドームのところの」
私「そうそう」
本田「また同じ場所?」
私「うん、だから、またボイメンでライブしてほしい」
本田「あの時は大変やったで、バスで行って帰って」
私「あはは」
本田「今度は新幹線で行くわ」
私「そうやね」
本田「元気な、元気の出るライブをせんとね」
前回のライブ、私は行けてないんです。というか、そのライブの次の日に私はボイメンと出会ったんです。「もっと早く好きになっておけば」って気持ちがいつまでも消えないのは、そのせいなのかもしれないです。だから、またZepp Fukuokaに10人で来てほしい。あの時のライブは二度と見れないものだけど、それでもいい。今の私が大好きな、今のボイメンにまたあの場所でライブをしてほしいです。最近は10人でZeppライブをすることもなくなってきているから、もしかしたら難しいかもしれないけど、それでも叶ってほしい願いのひとつです。「元気の出るライブを」って言ってくれたのも嬉しい。本当に優しい人だね。
私「私、ドリフェス!ってアニメが好きなんやけど」
本田「ど…?」
私「ドリフェス!」
本田「ドリフェス?」
私「そう、で、ドリフェス!仲間に進化理論のCD配りまくって、そしたらみんながめちゃくちゃ好きって言ってくれたんよね!」
本田「おう、それは良いことや!」
私「だから、ドリフェス!を見て!」
本田「お!?わ、分かった、覚えとったら!」
「ドリフェス!を見てください」が口癖のオタクです。ドリフェス!を見てください。推しに自分の好きなアニメを布教するのもどうなんだって話なのですが、もう今は手段を選んでいる場合ではないのです。ひとりでも多くの人にドリフェス!というアニメを見てもらいたい。そのひとりが推しでもいいんじゃないか。そう思ったんです。まあ、多分もう覚えてないと思うけど。だから、このブログを読んでくださった方の中のひとりでもいいから、ドリフェス!を見てもらえたら嬉しいです。で、ドリフェス!のオタクに進化理論を配りまくってたんですよ。そしたら、みんな聴いてくれて、感想もくれて、YouTubeでMVも見てくれて、カップリングの『かましてこうぜテッペン』も好きだって言ってくれる人もいたり、最近好きな曲を進化理論だと言ってくれる人もいたりしました。自分達がドリフェス!を見てもらいたいから、逆にオススメされたものはしっかり履修するっていう人が多いのもあって、本当に信じられないくらい反響があったんですよ。だから、ドリフェス!を見てください。
私「もう次の予定が決まってなくて寂しいんやけど」
本田「そっか〜」
私「うん」
本田「次はドームになるのかな?」
私「ドームだね今のところは」
本田「もうそんなになるのか!」
私「そう、まだ分からんけどね」
本田「またよろしくね」
私「うん、また九州にも来てね」
本田「そうやな!九州にね?温度下げんようにせんと!」
私「うん!」
本田「今日もありがとう!またね!」
次の予定はナゴヤドームです。びっくりしちゃうね。しばらくは極力遠征を控えるようになるので、多分九州に来ない限りは会えない気がします。とか言いつつ、名古屋に遠征してたら笑ってやってください。最後までとても優しかったです。本当にありがたい。大好き。
ただひたすらに本ちゃんは優しいなって感じた特典会でした。そして、今まで以上にもっと大好きになりました。悲しい気持ちを紛らわす意味でも上限積んでたところがあったんですけど、それを感じてくれていたのかな。多分、一見そんなに悲しそうじゃないんですよ、私。すごくしゃべるし。だから「そんな悲しそうでもないじゃん」って言われるかもしれないって思ってたんだけど、しっかり寄り添ってくれたのが嬉しかったし、少しでも疑ってしまったのが恥ずかしいなって思いました。これまで何度か特典会に参加して、そのたびに本ちゃんは優しいって思っていたけれど、改めてその優しさを実感しました。これからも悲しみは続いていくと思うし、そういうものだと思うけど、楽しみも増やしていけたらいいと思うし、少しずつ本ちゃんに優しくしてもらったことに対する感謝の気持ちを返していけたらいいなって思います。