私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

負けないハート

小林豊くん、30歳のお誕生日おめでとうございます!

私にとってゆーちゃむは出会いの人。ゆーちゃむのおかげで私はボイメンと出会うことができたと言っても過言ではありません。唯一、ボイメンに出会う前から知っていた人でもあります。

ゆーちゃむは最年長であり、ボイメンの中では「アイドル」を貫いている人で、それをイジられたりすることもあるけれど、決して自分を曲げないところが強さだと思います。元パティシエでスイーツ大好き、男くさいボイメンのメンバーにしては乙女な部分も多い彼ですが、負けず嫌いでプライドが高くて、自分が大切なものは絶対に守り抜く、そんなところはボイメンらしいというか、結構がむしゃらに突っ走っていく感じがあって、だからこそ、ゆーちゃむはボイメンなんだと思います。

正直、テニミュ仮面ライダーにも出演しているし、知名度もあるし、実力もある。ゆーちゃむにとって出身地でもない名古屋にこだわる理由ってあるのかな?って思うこともありました。実際、名古屋でボイメンの活動をしながら俳優活動をしていくって、名古屋とかボイメンとか抜きにしても、グループ活動と個人活動の両立ってものすごく難しいと思うんです。いろんな人達を見ている中でも、そう思うことが多くて。もちろんグループとしては、ひとりの活躍のおかげで全体の注目度も上がるっていう面はあるかもしれないけど、総合的に見るとリスクも高い。そんな中で、ずっと名古屋をホームにして、ボイメンで居続けているゆーちゃむって、半端なく努力もしているし、想いが強いんだと思います。ゆーちゃむのボイメンへの愛の強さなんだと思います。ゆーちゃむがボイメンでいたいって気持ちが、そうさせてきたんだと思います。そう考えると、なんだか、ゆーちゃむには頭が上がらないというか、ありがとうって思うんですよね。まあ、彼がそうしたくて続けてきたことなんですけど。だから、ボイメンの「あきらめなければ夢は必ず叶う」という魂の中心にあるのは、ゆーちゃむの覚悟なのではないか、と思うことが度々あります。もちろん10人それぞれが持っている想いだけれど、多分彼は誰よりも強くそれを感じているのだと思うのです。


そんなゆーちゃむがいるボイメンだから、私は好きになれたと思うし、ボイメンと出会わせてくれたゆーちゃむには本当に感謝しています。


30代になっても、ゆーちゃむはゆーちゃむらしく、ますます活躍の場を広げていくんだと思います。それを応援できることがとても嬉しいです。これからも期待しています。

ボイメンと恋、しませんか?

BOYS AND MENの楽曲でリズムゲームができるようになるそうです。

「UR本田剛文」という概念が生まれてしまうことに興奮を隠し切れていないオタク、私です。

今回は恋愛シミュレーションゲームアプリ「ボイメン恋〜ようこそボイメンハウスへ〜」(以下「ボイ恋」とする)について書きたいと思います。このゲームは文字通り、ボイメンと恋愛をするゲームです。アプリがリリースされたのが2017年9月20日で、もうすぐ1年半になります。

正直、私もアプリがリリースされた当初、「これはどうなんだろうか?」と思っていましたが、最近はとても楽しく遊んでおります。

そもそも実在する芸能人が題材となった恋愛シミュレーションゲームとして、私はV6の「ラブセン〜V6とヒミツの恋〜」が最高傑作だと思っているので、どうしてもハードルが高かったんですよね。実際、未だにボイ恋をプレイしながらラブセンロスに陥っています。ラブセンが恋しい。V6と恋がしたい。

それはさておき、私がボイ恋を面白いな〜と思い始めたのは、2018年の春頃でした。ゲーム自体はリリース日から始めていましたが、最初は推しのストーリーが配信されておらず、当たり前ではありますが、まだ内容が充実していなかったこともあり、楽しさが見出せない状態で、長らく放置しておりました。

しかし、最愛のリズムゲームアプリ「ドリフェス!」が2018年5月をもって永久メンテナンス期間に入ったことにより、あまりの喪失感に耐えかね、再びボイ恋を開いてみたのです。その頃には推しの本編ストーリーも配信されていたし、期間限定イベントもある程度軌道に乗った段階で、とても楽しめたんですよね。本当にドリフェスくんのいない生活が無理過ぎて、本田ルート2日間でクリアしたの、未だに狂ってるな〜と思う。

改めて、ボイ恋の本編ストーリーについて軽く説明すると、出版社に勤務する主人公がボイメンの密着取材をすることになり、ボイメンメンバーが共同生活を送るボイメンハウスに同居しながらメンバーと交流を深めていく、というストーリーとなっております。つまり、主人公とボイメンメンバーは仕事相手として出会い、取材を通じてお互いを知っていくことで恋に落ちる、ということなんですね。

それぞれのルートに分かれているので、最終的に恋をする相手は決まっていますが、取材対象として他のメンバーも頻繁に出てきますし、特に私はメンバー同士の関係性が好きなので、ルートによって周りのメンバーと主人公の関わり方に違いがあったり、物語が展開するきっかけが違ったりするのが魅力的だと感じています。本編だけでなく、イベントストーリーにも言えることなのですが、実際のエピソードが盛り込まれている部分もあったり、それぞれ「らしいな」と思う行動や発言があったり、丁寧にボイメンメンバーの個性を表現してくれているのも良いな〜と思います。

このゲームの中で最も重要なのは「ボイメンハウス」の存在だと私は思っています。このボイメンハウス、実際には存在していないのですが、多くの方がこの設定を自然と受け入れられているんじゃないでしょうか。というのも、ボイメン主演の映画「BOYS AND MEN〜One For All, All For One〜」にも、ボイメンハウスが出てくるからなんですよね。

映画について、私が以前書いた記事はこちら。

omguyz.hatenablog.com

 映画もボイメンが本人役として、かなりリアルに近い部分で演じているところがあり、物語でありながらドキュメンタリーのような面も持つ映画だったのですが、その「リアル」と「フィクション」の間を取り持っていたのは、ボイメンハウスの存在だったのではないか、と思います。実際はあり得ない共同生活をするメンバーの様子が登場することで、リアリティーがありながらも、フィクションの世界であることを印象付ける効果がありました。そのボイメンハウスが舞台となったゲームもまた、リアルの中に夢を感じることができる仕掛けになっていると思います。映画と同じく、勝くんの愛犬・チャムが登場するところもそうですよね。なので、ゲームをプレイしながら、私が頭で描いている風景は、映画の中のボイメンハウスなんですけど、他にもそういうファンの方もいらっしゃいますよね、きっと。ちなみに、もしゲームはしているけど映画は見たことないという方がいらっしゃれば、ぜひご覧いただきたいです。ゲームの世界観をより楽しめると思います。

あと、イベントストーリーでは季節ごとにさまざまなライブやイベント、雑誌の企画が登場するのも面白いです。どこまで本人たちの意見が反映されているのか分かりませんが、実際にあったらいいな、と思えるものもたくさんあり、ボイメンの架空のお仕事を疑似体験できて楽しいです。今行われているホワイトデーイベントもなかなか読み応えがあるので、もし良かったら読んでみてください。個人的にはプレゼントルートがかなりお気に入りです。

そして、一番私がボイ恋を好きになれた決定的なポイントがあるのですが、それは「主人公に感情移入しやすい」ということでした。恋愛シミュレーションゲームにおいて、主人公の目線で楽しめるかというのは最も重要だと思います。ボイ恋の主人公は真面目で仕事熱心で、ボイメンのメンバーと切磋琢磨し合える存在として描かれています。恋愛対象としてだけでなく、仕事相手としてお互いがリスペクトし合える、良い関係を築けているんです。また、素直さゆえにトボけた発言をすることが多々あり、メンバーにツッコミを受けることもありますが、天然さや鈍感さにいやらしさがなく、純粋に可愛らしさを感じることができます。私は過去に夢小説を書いていたことがあるのですが、主人公が読み手からも愛されるヒロインでなければならないことの難しさを知っているので、ボイ恋の主人公のキャラ設定は本当にすごいと思っています。非の打ち所がない完璧なヒロイン像です。私もこんな風になれたらいいな、と憧れすら感じる、見事な主人公だと思います。

で、ここからが本題なのですが、ボイ恋の主人公は「自立した大人の女性」という印象を受けるのですが、何歳くらいの設定なんだろう、と疑問に思うようになりました。ボイメンメンバーと同年代の20代をターゲットにしているような気もするのですが、メディア等でボイメンが紹介される時は「学生に大人気」と言われることも多いのが現状。学生ファンが多いのであれば、社会人が主人公のこのゲームは果たして楽しめるものになっているのか。それとも、本当に社会人ファンのユーザーが多いのか。私自身は社会人ですし、主人公はだいたい自身の実年齢と同じくらいだと思ってプレイしているので違和感なく楽しめているのですが、他の人はどうなんだろう、という興味が芽生えてきたんですよね。*1

ということで、アンケートを実施しています。

docs.google.com

全部で3問、選択式なので回答も簡単です。もし良かったら、ご協力ください。この結果で何かが生まれることもないし、単純に私個人の興味だし、集計結果を報告するかどうかも分からないけど、なんか、みんなでボイ恋を楽しめたらいいな〜という気持ちがあって、とりあえず「みんなどうよ?ボイ恋楽しい?」みたいなノリです。

やっぱりボイメンの恋愛シミュレーションゲームというと、本人たちのキャラクターや方向性とのギャップもあったりして、照れてしまうというか、落ち着かないというか、そういう面もあって、なかなか大きな声でボイ恋の話をするのは気恥ずかしさもあるのですが、みんなはどんな楽しみ方をしているのかな?という興味もあるので、今回は思い切って書いてみました。実は、ボイ恋についてひっそり書いたことがあるので、共有しておきますね。

これを機会にボイ恋の話をしてくれる人が増えるといいな。

*1:途中で学生編が追加されたのは学生ファンへの配慮だと思うけどね

伊野尾さんのこと。

2月9日の土曜スタジオパークにHey!Say!JUMPの伊野尾慧くんと八乙女光くんが出演しました。

トークの合間には、ふたりと縁のある方々からのコメント映像があり、伊野尾さんの恩師として明治大学理工学部建築学科の山本教授がコメントを寄せられていました。伊野尾さんが在籍していた研究室の先生です。

伊野尾さんは、VTRが流れ始めると「先生、変なこと言わないでよ〜」みたいな感じで軽口を叩いていたのですが、コメント明けには涙を堪えていて、私は伊野尾さんの表情にドキッとしたのでした。

私は伊野尾さんがHey!Say!JUMPとしてデビューする少し前から伊野尾さんのことが好きです。ずっと「Kitty出の伊野尾担は永遠の新規だから」なんて言ってきましたが、グループもデビュー11周年を迎え、気が付けば私が伊野尾さんを応援し始めてから長い年月が経ちました。今は推しも増え、伊野尾さん第一優先だったあの頃ほど熱心に追えていませんが、ツアーごとに必ず1度はコンサートに行きます。この間は初めての福岡ドーム公演に参加できて、本当に感激しました。

そんな私にとって、Hey!Say!JUMPは青春そのものであり、伊野尾さんの大学生時代というのは一番思い入れのある時期でもあります。伊野尾さんがアイドルと大学生を両立していることが誇りだったと同時に、グループでの立ち位置も後ろの方ばかりで個人仕事もほとんどないことにもどかしさも感じていました。

伊野尾さんは「ひとりでも多くの人に笑っていてほしい、だから楽しいことだけを発信したい」という信念を貫くアイドルです。私は伊野尾さんのそういうところが大好きです。だけど、伊野尾さんにも苦しいことや辛いことってたくさんあるはずで、大学生の伊野尾さんをよく知る山本先生はそういう姿も見てきたと思います。それを察して、伊野尾さんは先生のコメント中も茶化したような態度を取っていたのではないでしょうか。だから、目を赤くした、今にも泣きそうな伊野尾さんを見て、私は何だか安心したのです。私が伊野尾さんを応援しながら悔しい想いをしていたあの頃、多分伊野尾さんも同じ気持ちだったんだと、そう思えたのが嬉しかったんです。

そして、思わず当時のことを懐かしんでTwitterで懐古したツイートには、予想以上の反応がありました。

RTやいいねをしてくれた方々のツイートもこっそり拝見しましたが、私と同じように当時を振り返る人もいれば、「当時はまだ好きになっていなかったから知ることができて嬉しい」という人もいました。それで、今の私の言葉よりも、当時の私の言葉の方がより伝わるのではないかと思い、過去に書いたブログのURLも載せました。

jumpower0k.blog.fc2.com

たくさんの方に私のツイートやブログを読んでいただけて、マシュマロにメッセージもいただけて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

今はこうして伊野尾さんを応援してくれている人がたくさんいること、大学生だった伊野尾さんの努力を褒めてくれること。夢みたいです。伊野尾さんがこんなに愛される存在になったんだって、「伊野尾さんは老若男女問わず愛される才能がある、伊野尾さんこそみんなに愛されるべきアイドルだ」と口癖のように言っていたあの頃の私に教えてあげたいです。そして、伊野尾さんのことを好きになってくれたみんなに感謝したい。伊野尾さんの魅力に気付いてくれてありがとうございます。

やっぱり私は伊野尾さんのことが大好きだし、ずっと憧れの存在です。その気持ちはずっと変わりません。これからも伊野尾さんの活躍を楽しみにしています。

1/14 BOYS AND MEN in ナゴヤドーム『ボイメン名古屋夢まつり〜ツッパリ町おこしお兄さん最強列伝〜』

夢のような3時間半でした。

1月14日にナゴヤドームで行われた『ボイメン名古屋夢まつり〜ツッパリ町おこしお兄さん最強列伝〜』に行ってまいりました。

本当にボイメンがナゴヤドームでライブをしました。終わってしまっても夢心地のままで、何だか不思議な感覚です。

今まで何度かボイメンを見に名古屋に来たけれど、会場に到着する前から周りにファンがたくさんいるのは初めてで、何だか嬉しくなりました。物販もドームの周りをぐるっと囲むように列が伸びていたし、とにかく人が多くて驚きました。ここにいる人たちみんなボイメンを見に来たんだ!こんなにたくさんの人がボイメンを見に来たんだ!って。あと、当たり前なんだけど、スタッフさんの数も桁違いに多い。クレーンゲームのカプセルが開けられなくて困っていたら「お開けします」って待機してたスタッフさんが声かけてくれて、「スタッフさんの手が足りている!」って感動した。ちなみに、スクエア缶バッジは勝くんが出たんだけど、その場で本ちゃんに交換していただけました。ありがとうございました。あと、運試しに回したガチャは見事誠の缶バッジを自引きして嬉しかったです。ある意味ここで運を使い果たしたのかもしれない。

物販並びながら微かに音漏れが聴こえてきても、なかなか実感がなかったんだけど、物販ブースに近付いて、そこに設置されたスピーカーから音楽が流れているのが聴こえて、『DOGI MAGI』が流れてきた瞬間にテンション上がって、「最高!誠は天才!ドギマギ5回くらい歌ってほしい!」ってなったのが楽しかったです。そこで一回ピークが来てた。

グッズはそんなに買う予定ではなかったのですが、結果的に特典のポストカードセット+2枚をもらう金額分は買いました。結局布が好きだから使いどころがないのに手ぬぐいとか買っちゃうし、タオルももう何枚目だろうか。そういえば、ポストカードなんですけど、当方つっちーのニットを所持しているので、本田くんのニットと交換してくれる人を募集しています。

物販終わった後はドーム横のイオンモールの中にいたんですけど、フードコート内にもボイメンファンがいっぱいいたし、いろんなお店のBGMがボイメンになってて、それもまた嬉しかったです。なんか、町おこししてる感じがする。

私が会場に入った時にはオープニングアクトのBOYS AND MEN研究生が歌っている最中で、ステージの大きさが一目で分かって、今からここでボイメンがライブをするんだって思いながらも、何だかまだよく分からないというか、頭では理解しているんだけど、心がついてこないというか、フワフワした気持ちでBMKを眺めておりました。ところで、ウェーブ練習の時に、たくみんが歌ってたんだけど、気持ち良さそうに歌い上げるたくみんがかわいいなって思いました。後輩たちが楽しそうで何よりだよ。

結局落ち着かないまま開演時間が来てしまって、客電が落ちて、歓声が上がるのを聞いて、立ち上がって、ペンラの電源を入れて。画質の良い大きなスクリーンにいつものカウントダウン映像が流れ、『NO LIMIT』が始まって。いつも思うんだけど、ボイメンのこのライブの始まり方がとても好きです。初めてカウントダウン映像を見た時、あまりの格好良さに衝撃を受けたけど、未だにめちゃくちゃカッコいいなって思う。ノーリミがナゴドで流れているという事実だけでも、もうすごい。

登場シーンについては言葉にするのが難しいので触れないようにしようと思っていましたが、とりあえず私は和学ランのことが大好きです。ありがとう和学ラン。

和太鼓ルーキーはいつの間にか和太鼓プロになっていました。大太鼓を思い切り叩くつじちゃんの背中、本当にかっこよかったです。『男気・夢・音頭』、最高の祭の始まりだ。

『帆を上げろ!』『進化理論』『YAMATO☆Dancing』とシングル曲が続いて「待って待ってまだ早い序盤から飛ばしすぎ」って慌てたけど、一気に加速する展開のおかげで、ライブに勢いがついたような気がしました。海学ランは私の中では「正統派」っていうイメージなんです。航海士の制服っぽさもあるし、フォーマルな感じがして、このタイミングで出てくるのもすごく納得しました。

『BOYS AND MEN夜露死苦』をようやく生で聴けて、曲そのものも楽しいけど、さらにわちゃわちゃ感が増して、とても楽しかったです。合いの手が入る曲は会場の一体感が生まれて良いですよね。

『NAGOYA BLUES』は驚きました。初めて生で聴けた、多分。そういう人、他にもいたよねきっと。嬉しいね。からの『つっぱりパッショネイト』。名古屋弁の供給過多。

ヤンファイコーナー、ゴリゴリのヤンファイって感じでめちゃくちゃ楽しかったし、何より『花道ゴージャス』で花道をチャリで爆走するヤンファイが見れてテンションが上がりました。『シャウッティーナ』が聞けたのも嬉しかったです。あのイントロがかかった瞬間、何の曲かというのを頭で判断する前に身体が反応してしまう。

そして、誠コーナーですよ。センステからせり上がってきた誠の赤衣装が最高でした。それぞれに似合うデザインで最高。本ちゃんモコモコしてて最強。『DOGI MAGI』の台詞前に本ちゃんがひとり花道を歩いてセンステに向かってくる時の高揚感と言ったら。過去最高にピンクのペンラぐるぐるしました。カッコ良かった。からの『DESEO』。マコライじゃない、ボイメンのライブでがっつりDESEOを歌ってくれるのめちゃくちゃ嬉しかったんですよね。誠推しだけじゃなくて、ヤン5推しの皆さんにも、誰かに連れて来られただけの人にも、WOWOWでご覧になっていた人にも、より多くの人にDESEOという天才の曲を見てもらえた喜び。いつも美しいけど、この日のDESEOは特別に美しかった。

ところで、インディーズコレクションにも入らず、本当に幻の楽曲となりかけている『サンバdeバケーション』をこのタイミングで歌うってすごくないですか。逆になんで音源がリリースされないんですかね。私のスマホには運良くMVが入っていますが、そうじゃなきゃ存在しないに等しいのでは…。菓子まきかわいかったです。わりとお菓子が降り注いでくる席だったので、命の危険を感じるレベルでベビースターラーメンが降ってきました。そして、本ちゃんにクマを背負わせた衣装さんは天才だと思います。ありがとう衣装さん。からの『常夏オーライ!!!』『お願いよ!Oh Summer!』。真冬に夏メドレーするとは思わなかったけど、久々に聴けて嬉しかったです。スタンド席の中にもお立ち台があって、全速力でスタンドを駆け上がっていくメンバーのタフさにただただ驚きでした。

『ドラMAX!!!〜俺らの憧れ竜戦士〜』前VTRのツジラ、最高でした。やっぱりこういう映像でのブルクレの安定感がすごい。ドラMAXのスポーツ感というか、爽やか感というか、どう表現したらいいのか非常に難しいのですが、疾走感のある曲調がとても好きです。Dメロ以降ずっと本ちゃんがセンターなのも嬉しいポイントではあるのですが、曲の雰囲気や振付の雰囲気的に、本ちゃんがセンターにいて、周りをスポーツマンタイプのメンバーが囲んでいる感じが、すごく「分かる」って思うポジショニングなんですよ。推しの贔屓目と言われたらそうなのかもしれないけど、曲によってメンバー配置が変わって、それぞれの雰囲気を表現できるのがボイメンの良さだと思っていて、このドラMAXのポジションは良い例だな、と個人的には思っているのです。

そして、城映像ですよ。お馴染みのフリー素材的な城かと思いきや、次々と王子様が現れる天才のVTRだったのです。ビジュアルが最強でした。あまりの顔の良さに元々ない語彙が完全に失われました。本ちゃんが扉開けて出てきた瞬間、今までに出したことないような「ギャーーー!!!」って声が出た。マジで王子様でした。からの『Wanna be!』『チョコレートプリンス』『ARC of Smile!』。わなびとアークは本当はしっかり踊ってほしいんですけどね、振付が大好きなので。だけど、歌ってくれるだけありがたいですよね。

ここで、メンバー一人ひとりからのコメントVTR。改めて個性豊かなメンバーばかりだな、ボイメンって良いな、と思える映像でした。それぞれのナゴヤドームへの想いが伝わってきました。

『GO!!世侍塾GO!!』『サムライチョップ』『まえのめりMinority』『かましてこうぜテッペン』と、声出して踊れる曲たちが畳み掛けるように続いて。念願のかまテンでした。この曲、本当に大好きなんですよ。サビの「ドドスコバンバンバンyeah」って歌詞が一見トンチキっぽいですが、メロディーも歌詞も勢いがあって、生で見ると振付もカッコよくて、ますます大好きになりました。

ここまで正直「ボイメン全然泣く隙を与えてくれない!」と思っていたのですが、『Straight Drive』『One For All, All For One〜夢は叶えるもの〜』はさすがに涙腺が緩みました。客席を見渡しながら歌う彼らの姿を見て、やっぱりこの10人のことが大好きだと心から思いました。

そして、『炎・天下奪取』。初めて10人のパフォーマンスをフルで見たと思います。夏からずっと、もう何度も聴いたはずなのに、新鮮な感じがしました。イメージしてたよりも何倍も熱い曲でした。彼らなら絶対に天下を奪取してくれるって思いました。それくらい、ボイメンは強いと思いました。

アンコールはまずコントがあり、祭nine.のパフォーマンス、それから武道館ライブの発表。祭ちゃんたちの嬉し涙を浮かべた表情、良い顔してた。

そして、一期生は『We never give up-もう一度-』で再登場。これは鳥肌が立ちました。「いつか立つと決めてた 憧れのSTART LINE」に立つ10人の姿が眩しかったです。ここからまたスタートなんだな、きっと。

Find the WASABIの企画も、最初に聞いた時は正直戸惑いがあったけど、3人がすごく楽しんでいるのが伝わって、最終的に優勝が決まってもそれぞれが称え合っている様子が素敵で、良い企画だったと思いました。『なごやめしのうた』はやっぱり楽しいですね。

さらには、ナオト・インティライミさんが登場。さすがにこれは予想外でした。勝くんの学ラン着てメンバーに紛れていた時、本気で誰だか分からなかった。『あなたに出逢えたこと』をナオトさんと一緒に歌えて良かったねって思いました。

何もないことはないとは思っていましたが、サプライズで2020年アリーナツアー開催決定のお知らせ。これはもう本当に嬉しかったですよ。始まる前にも「次はアリーナツアーやってほしい」って話をお友達としていて、やっと叶うんだってワクワクしました。きっと福岡にも来てくれると信じているし、もしマリンメッセ福岡にボイメンが立つなら、それは私の夢が叶う瞬間でもあるので絶対に見届けたいって思うんだけど、またガイシホールでもあるんだったら、それも見てみたいな、と思います。前回の1万人ライブをリアルタイムで知らないからこそ、見てみたい。来年のことではあるけれど、まだ詳細が何も出てないけど、今から本当に楽しみです。

最後は『ヤングマン〜B.M.C.A〜』『Chance for Change』。ザ・ボイメンライブのラスト!という感じでした。ナゴドで聴くチャンフォーは格別だと思いました。「諦めなければ夢は必ず叶う」を体現した彼らの姿は輝いていました。

ライブが終わった後、「めちゃくちゃ楽しかった〜!」って心の底から声に出ました。思い返すといろいろあったかもしれないけど、直後に浮かんだ「めちゃくちゃ楽しかった」という純粋な感情が全てだと思います。この「めちゃくちゃ楽しかった」という自分の感想を一番大切にしたいです。ナゴヤドームライブもお一人様1回じゃないから。またきっとナゴヤドームに立つボイメンに会いに行く日が来るといいな、と思います。

あと、これは余談なのですが、昨年からドリフェス!の現場でCDを配りまくっていたら、もらってくれたうちのひとりがナゴドに来てくれたんですよ。と言っても、会社の先輩がチケット持ってて、という感じだったみたいですが。でも、私があげたCDを聴いたおかげで行きたいと思ったって言ってくれて、今まで一度も布教に成功したことがなかったので、とても嬉しかったです。開演前に会ったら「めちゃくちゃ楽しみ!」って言ってくれて、終わった後も「感想聞きたい」って言ったら、たくさん褒めてくれて、ボイメンのこと詳しくないけど楽しかったって言ってくれて、ファン以外の人にも楽しんでもらえるライブだったんだなって安心しました。だから、私は胸を張って「ボイメンのライブはどんな人でも楽しめるよ!」とこれからも言い続けたいです。

ナゴヤドームに挑戦します」という彼らの発表を聞いてから約1年間弱。私も微力ながら彼らと一緒に走り続けて楽しかったです。次はアリーナツアー。これからもボイメンのみんなと夢を追い続けていきたいな。

 

その一言が欲しいんだ きっと

勇翔くん26歳のお誕生日おめでとうございます。

勇翔くんといえばやっぱり、顔がかっこいい!ボイメンのハンサム担当ですよね。実際、ゆうぴんを目の前にして、あまりの顔の良さに動けなくなり、彼の行く手を阻んだことがあります。あの時は本当に申し訳なかったです。

だけど、「顔が良くて寡黙」っていう印象は、最初のうちだけだったように思います。

というか、まず、ボイメンの人たちに「勇翔は全然しゃべらない!」というイメージを勝手に押し付けられると思うのですが、これまで数々の男を推してきた私から言わせたら「いや、むしろゆうぴんはしゃべれる方だよね!?」ってなる。これはマジ。ボイメンの中ではたしかに口数も少ないけど、口を開けばしっかりコメントできるし、場を盛り上げることもできるし、しゃべれる人なんですよね。ほんと、ボイメンのみんながどんだけ騒がしいのかという話なんですわ。

実際に、ゆうぴん本人も学生時代はムードメーカーだったと話していたし、ドラマや映画の現場でも率先して共演者の方々と話をしているという噂を聞きます。

だからといって、ボイメンでいる時ももっとしゃべればいいのに!っていうことではないと思うんですよね。もちろん、ゆうぴん推しの皆さんは「推しの声が聞き足りない」って思っているでしょう。その気持ちはよく分かる。担当の声が聞こえなさすぎてコンサート後に泣いたことがある私だから分かる。でも、多分、ゆうぴんの良さって、ボイメンという、あの集団の中でもマイペースでいられるところなんだと思うんですよね。あんなに勢いのある人たちといたら、無理してでも前のめりになってしまうんじゃないかと思います。だけど、ゆうぴんは自分のペースを保ったままでいられて、話を振られたら盛ることなく、ありのままの自分で答えられる。まあ、たまに、不発な時もあるけれど、そのトボけた感じも良さですよ。自分の見せ場になれば、ちゃんと魅せることもできます。肩肘張らない、そのままの彼でいられるってすごいことだと私は思います。

あと、ゆうぴんは自分の気持ちを言葉にすることが苦手なのかと最近まで思っていたのですが、そうでもないことに気が付きました。そのきっかけになったのは、「一日勇翔」です。毎日短い動画ながらも、ニコニコと楽しそうにおしゃべりするゆうぴんを見て、「あ、この人話すことは好きなんだな」って思ったんですよ。よくメンバーから「自分の好きなことになると饒舌」って言われるけど、それはオタク特有の現象というか、実際私もボイメンの話になったらいつもより早口になりますし?って感じで、ゆうぴんは普段のしゃべりがゆったりだからなおさらそう感じるだけで、普通に自分の気持ちを伝えるとか、今日はどんなことがあったとか、そういう話をするのは結構好きな方なんじゃないかなって思うんですよね。それをますます感じたのは、ナゴヤドーム後のブログでした。

ameblo.jp

ライブ中の感想も書きたいのですが文字で伝わるのかな?
ということで
またTwitterで動画上げようと思います
待っててね!

この一文ですよ。私なら、口で話すより文字に書いた方が落ち着いて言葉を選べるから、どちらかと言えば後日ブログに書こうって思うタイプなのですが、ゆうぴんの場合は逆なんですよ。文字にすると気持ちが伝わらないから、動画で直接話したいってタイプだったんですよ。これがもう衝撃で。そして、納得したんですよね。

ゆうぴんは何年も前からずっとメンバーに「ブログを書け」と言われても、なかなか更新率が上がらなかったけど、それは文字にして伝えるのがあまり得意じゃないから、という理由だったんだと、これで分かりました。とはいえ、ナゴヤドームが近付くにつれてブログの更新は増えたし、今もコンスタントに更新してるし、何なら今では更新率高い方ですよね。自撮りも毎回載せてくれるようになったし、確かな進歩はあるんですよね。

ということで、ゆうぴんについて思っていることを書いてみたのですが、予想以上に書ける。予想以上に褒められる。なんか、ゆうぴんって「すごい!」「かっこいい!」ってめちゃくちゃ褒めたくなる気分にさせる人ですよね。メンバーもダメ出ししながらも、なんだかんだでゆうぴんには甘いところがある気がします。私も最近は「ゆうぴちゃん」とか呼んでる。可愛がりたくなる、不思議な存在です。

そんなゆうぴんがいてくれるからこそ、ボイメンというグループもますます個性豊かになっているんだろうなって思います。これからもゆうぴんはゆうぴんらしく、いてくれたらいいな。

ゆうぴんにとって、今後がさらに輝きを増した世界になりますように。