私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

続・22歳ジャニヲタ、小関裕太にハマる。

先日、小関裕太くんにハマったというブログ記事を書きました。

22歳ジャニヲタ、小関裕太にハマる。 - 私と彼らのあした

何だか思っていたよりも沢山の人に読んでいただけたようで、「共感しました」というようなお声をかけていただいて、とにかく皆さん優しく迎え入れて下さって、本当に感謝しております。
おかげさまで日々小関裕太くんへの好きという気持ちが大きくなっていく一方でございます。

その中で、「ハンサムライブの過去2年分のCD売り切れたんだけど!」ということを書いていたのですが、なんと、「2013年のならfamima.comに在庫残っているみたいですよ」と教えて下さった方がいまして、確認したら本当にあったんですよ。
目から鱗です。
お前、こんなとこにいたのか。
そんな訳で早速注文しました。

とはいえ、2012年の方はやっぱりどこにも見つからない。
もうこれは中古で譲ってくれる人を探すしかないのか。
そんなことを思っておりましたある日のこと。
朝、占いを見ると「ずっと探していたものが見つかる」みたいなことが書いてありまして、いやいやまさかそんな…なんて思いながら、大学に向かいました。
そして、その日の夕方。
不意にアスマートからメールが届きました。
そのメールには「お問い合わせいただいていた商品の再販売が始まりました」といったことが書いてありました。
そうなんです、売り切れたことを確認したあの時、あまりの悔しさに「再販売してください!」という要望メールをアスマートに送っていたのです。
そして、数日経ってようやく返事が届いたわけです。
…え、ていうか、再販売!?
慌ててアスマートを開くと、ハンサムライブのCD過去2年分、どちらも注文できる状態になっておりました。
なんだこれは奇跡でも起こったのか。
なんて思いながらも即座に注文。

というわけで、ご報告。
『予習+復習サウンドトラック「THE HANDSOME SHOW」』と『予習+復習Soundtrack2013「LAUGH&PEACE」』が無事に揃うことになりました。
2013年の方はもう既に届きまして、早速CDを聴いたり、DVDを見たりしながら幸せな気持ちになっております。

ところで、私が小関裕太くんにハマっていく過程を振り返ると、やはり『YouTube』の存在が大きいな、と感じます。
YouTubeは誰でも気軽に動画を投稿できることから、トラブルや犯罪に発展することも多いですが、それでも正しい使い方をすれば、大きなビジネスチャンスになり得ると思うのです。

実を言えば、私はGoogleで『小関裕太』と検索し、Wikipediaを読んだ後、すぐにYouTubeを開いて『小関裕太』と検索しました。
正直、文字で読んでもピンと来なかったのです。
映像に残っている作品なら、YouTubeを見た方が早い、という結論に至りました。
そこで、まずカルピスのCMを見て、「あ、本当にこの子が能年ちゃんの先輩役で出てたのね。というか、こりゃ気付かんわ~」なんて思ったりしつつ、他の動画にも目を向けました。
その時に発見したのが『キミノリズム』と『THIS IS THE TIME』の動画です。
本当はダメなんですけど、でも、見ちゃったんです。
これがきっかけで「SUPERハンサムLIVEって面白そうじゃん!」と思いました。
そして、ハンサムライブのことを調べていくうちに「このコンテンツにお金を払いたい」と思って、冒頭のCDの話につながる訳です。

ここで役に立ったのは、ハンサムライブの公式チャンネル『HANDSOMELIVEchannel』でした。


HANDSOMELIVEchannel - YouTube

元々ハンサムライブに出演している若手俳優さんは知っている方も少なくなかったのですが、それでも申し訳ないことに、今まで知らなかった俳優さんもいらっしゃる訳です。
ですが、2012年のハンサムライブの際に『Document of ハンサムLIVE 2012』というドキュメンタリー映像が配信されておりまして、それを全て見終わった頃には、全員の名前と顔が一致して、大まかな人物像も捉えることができました。


Document of ハンサム LIVE 2012 #1 - YouTube

今までは同じ事務所の俳優さん同士がこんなにも仲良くしているところは見たことがなかったので、それも新鮮に感じましたし、男の子同士の友情や仲間の絆みたいなものに弱い私は、あっという間に魅了されてしまいました。
それから紆余曲折ありましたが、SUPERハンサムLIVE、そして『チーム・ハンサム!』に関しては、また後日ゆっくり書きたいと思います。

さて、このYouTubeから公式に配信されている動画の中でも、特に私の裕太くんへの好きな気持ちを加速させた動画といえば、『FROGS-TV』でした。


FROGS-TV #1 (1/2) - YouTube

2013年に裕太くんが主演したミュージカル『FROGS』に合わせて配信されたこの番組。
全8回放送で、各回2つの動画に分かれております。
さらに反省会ムービーも合わせると、全部で24つ。
見応え充分です。
そのFROGS-TV第一回での冒頭。
裕太くんの第一声が衝撃的だったのです。

小関「皆さん…皆さん、安心してください。僕たちは、ちゃんと、お話せます!」

早速お話せてないですけど!?
もうこの一言で「私、この子好きだ!」と確信しました。

そして、この番組のもう一人のMCである平埜生成くん。
大変申し訳ないのですが、生成くんのことも裕太くんを通じて知りましたが、彼も魅力的な俳優さんでして、今ではすっかり大好きです。
裕太くんは、生成くんのことを「きな兄」と呼んで懐いている訳ですが、その姿は甘えん坊な大型犬が小型犬にじゃれているようにしか見えません。
そんな可愛いお二人が私の心を一気に掴んだ瞬間が、同じくFROGS-TV第一回の冒頭。

生成「二人合わせて…」
小関生成「「こせきなりです!(揃ってない)」」

息合わせる気あります!?
ていうか、こせきなり推すしかなくない!?
まさにこんな心境でありました。
そんなわけで、FROGS-TVを見ていくと、続々と出演者が紹介されたり、先輩たちがアドバイスする場面があったり、リハーサル風景が流れたり、とにかく歌とダンスと芝居が大好きな人間にとって、楽しくて仕方ない映像ばかりなのであります。
そして、「『FROGS』を見てみたい!」という感情が高ぶるわけですが、実は、このミュージカルのDVD、売り切れてるんです。
私のように妙なタイミングで好きになってしまった人のために在庫を抱えるわけにもいかないんだろうな、と納得はしておりますが、どうしても見たくなっちゃうんですよね。
とはいえ、何度も「これ再販売してください!」と言う勇気もないし、そもそも冒頭のCDの件は、ハンサムライブだからこそ再販売が実現したと思いますので、半ば諦めモードです。
でもね、こう、何かの機会にね、再販売してくれたらいいな、という気持ちはあります。
だって、見たいじゃないですか。
FROGS-TVを見れば見るほど「絶対私はこの作品を好きになる」って思うんですよ。
ぜひね、再販売してほしいですね。

『ミュージカル』といえば、裕太くんは2.5次元ミュージカルにも3度出演しているんですよね。

まずは『ミュージカル「しゅごキャラ!」』。
正直、『しゅごキャラ!』というタイトルは聞いたことあるけど、一体今いくつの子たちがど真ん中世代なのか分からない、といった状態でした。
実はミュージカル「しゅごキャラ!」関連の公式の動画はYouTubeにはなく、「本当はダメなんだけど…」なものばかりなのですが、ちらっと見たら主演がゆうかりんスマイレージ元メンバー・前田憂佳ちゃん)だったのでとりあえず一回爆発しそうに。
そういえば、なんかハロプロしゅごキャラって結びつき強かったような…なんて思いつつ、検索したらやはりそうだったので、ハロプロに関しても埋め合わせできてない時代がまだまだあるな、と再認識させられた瞬間でもありました。

それはともかく、本編の冒頭をちらっと見たところ、思っていた声と違って聞こえて思わず三度見。
私がそれまでにイメージしていた小関裕太像が一気に覆されたような感覚でした。
裕太くんの演じる相馬空海くんは兄貴分的なキャラクターらしく、声は低めで、頼り甲斐のありそうな子っていうのが、最初の台詞だけで分かるんですよ。
これを見て「もっと裕太くんのいろんな演技を見たい」という欲が高まりました。
俳優さんにこんなことを言うのは失礼だと承知の上ですが、演技の引き出しの多さを感じました。
当時14歳かな、多分。
まだまだこの子未知数だわあ、と思ったりして。

次は『ネオロマンスステージ「金色のコルダ ステラ・ミュージカル」』。
実は私、中学生の頃に金色のコルダのアニメに少しだけ触れていまして。
と言っても、ほとんど何も覚えてなくて、登場人物の名前で覚えているのが月森くんだけだったので、ポンコツにも程がある、という感じなのですが、ちょっとだけ親しみを感じたところでありました。
こちらの作品はダイジェスト動画が公式に出ているので見てみたのですが、一瞬過ぎてあまり分からず。


【金色のコルダ ステラ・ミュージカル 入門編】 - YouTube

それにしても、裕太くんの二次元力の高さたるや、金髪にも関わらず、アニメからそのまま飛び出してきたかのような違和感のなさです。
ビジュアルにあまりの衝撃を受けてしまったので、DVDを買ったほうがいいんじゃないか、という気分になりましたが、それはまた余裕ができた時に考えることにします。

そして最後に『ミュージカル「テニスの王子様」2nd SEASON』ですよ。
テニミュといえば、2.5次元ミュージカルの代表と言っても過言ではないですよね。
ですが、今まで何故かじっくり向き合ったことがなかったんですよね。
というのも、何故かテニプリに関する知識が全然なかったからなんです。
私と同い年のジャニーズWEST重岡大毅くんが「テニスの王子様の影響でテニスが流行っていたから、中学でテニス部に入った」と話していたので、確実に私の世代はテニプリドンピシャ世代だと思うんですが、何故か私は当時あまりアニメを見ていなかったんですよね。
アニメを見ずに何をしていたのかイマイチ覚えていないのが、また謎なんですけれども。
同じテニス漫画である『エースをねらえ!』は人生のバイブルにしている漫画で、何度も読んでいるので、テニス漫画自体には慣れ親しんでいるんですけど、どこかでタイミングを逃したんだと思います。
このテニミュに関しても書きたいことがいっぱいなので、また今度書きますね。
とにかく裕太くんのおかげでやっとテニミュに出会える機会に恵まれた、と思っています。

こんな感じで裕太くんのことを少しずつ勉強しているところです。
長い間応援してきている方々にとって当たり前なことばかりだと思いますが、私にとっては新鮮なことが沢山でとても楽しいです。
あまりスピード上げて追いかけると、息切れしちゃいそうなので、一つひとつゆっくりと吸収していきたいと思っております。

【追記】コルミュの動画では一瞬過ぎたと書きましたが、後で見つけたこちらの動画は登場時間が多くて分かりやすかったです。


【金色のコルダ ステラ・ミュージカル 達人編】 - YouTube

裕太くんの演じる志水桂一くんは年下のおっとりした子なのですが、音楽にかける情熱が人一倍強い子なのです。

この動画のほんの一部分でも志水くんのキャラクターがしっかり見えて、ますます裕太くんの演技の奥深さを感じました。