私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

BOYS AND MEN in 長崎・ハウステンボスミュージックフェス

行ってまいりました、長崎・佐世保ハウステンボスミュージックフェスです。名だたるアーティストさんが集まる中、BOYS AND MENも出演してくれました。

今回来てくれたのは、田中俊介くん・田村侑久くん・辻本達規くん・本田剛文くん・土田拓海くん・勇翔くん・平松賢人くんの7人でした。

福岡から高速バスで向かって、まず福岡の時点でほぼAAAのファンに囲まれている状態だったんだけど、ハウステンボスに到着したらその比ではないくらいほとんどAAAのファンだったから「ボイメンファンどこに潜んでるの!」って思ったけど、よく見たら結構いました。良かった。そんな私も完全にAAAのファンに擬態していたんですけどね。腕にはEighth Wonderの宇野ちゃんカラー紫ブレスレット、首にはGold Symphonyのフォトタオル、それにまた777の紫リボン、カバンにはにっしーカラーオレンジのえ~パンダ2体と紫のえ~パンダ1体。もう完全にたかうの推しのAAAファンでしかありません。きっと誰も私のことをボイメンファンだと見抜けなかったことでしょう。

そんなことはさておき、会場着いたら握手会の物販がすでに始まっている時間だったので、即座に物販ブースへ。いろいろ悩んだ結果、やっぱり古いものから順番に買おうと思って『YANKEE ROAD』買ってきたよ。でも、誠列がはけるのめっちゃ早かったから3枚買えば良かった、と後悔しました。でも、気付いた時にはもう両手にアクエリアスとアイス持ってたから諦めました。

特典会の待機列に並んでいた時に「AAA好きなんですか?」って話しかけてくれた名古屋から来たつっちー推しさん、「私も今日はAAAの枠で来てるので」って言ってくれて、ちょっと場違いかなって思ってたけど、少し心穏やかになりました。

特典会の時はメンカラペイズリー柄のTシャツ着てたんだけど、暑過ぎてだいたいのメンバーが袖捲り上げてました。特典会中、ステージではすでにオープニングアクトのアーティストさんが歌っていて、声が聞こえにくい状況だったんだけど、そんな中通り過ぎなくらい良く通る平松賢人さんの声すごい。

そういえば、特典会始まってからしばらくして、本ちゃんが突然慌てて「あー!あー!お姉さん!待って!」って机の下から這い出てきたかと思うと、「券もらい忘れた!袖だけ黒い服着たお姉さんだから!」ってスタッフさんに言ってたの可愛かったです。そして、またいそいそと机の下を潜って戻っていく姿が可愛かったです。

私の特典会での話は需要ないだろうから、最後の方におまけで書きます。

そんな訳で、フェスの話。

後方ブロックだったため、フェス始まってからしばらくはほとんど前が見えない状態だったんだけど、「欅坂46が終わったらちょっとはけるやろ」と思ってたら、やっぱり何人かはけて、背伸びすればステージ全体が眺められるくらいには視界が良好な場所を確保できました。でも、切実に身長高くなりたいって思った。後方ブロックはボイメン勢が少なめだったんだけど、ちょうどお隣につーじー推しさんふたりが来て、「お姉さんもここから頑張りましょうね」って話しかけてくださって助かりました。おかげで伸び伸びと声出せました。

他のアーティストさんは普通に紹介VTR流れたらすぐ出てくるんだけど、ボイメンはしっかり『NO LIMIT』で始まって、映像も今回の7人仕様でかっこよかったです。

1曲目は『ヤンファイソーレ』。勝くんアンダーがゆうぴん、ゆーちゃむアンダーが本ちゃんで、7人全員スタンドマイクでのパフォーマンスでした。やっぱりヤンファイソーレはフェス向きですね。初っ端から爆上げだったけど、多分周りの人たちから「ボイメンヤバい」と思われていたに違いない。どっからどう見てもAAAファンなのに、突然ウリャオイし出すヤバいファンでごめんなさい。この曲は声出してナンボだと思ってる、というか、反射的に声が出てしまう。刷り込みがすごい。最初ゆーちゃむポジがよく見えず、つじちゃんとのユニゾンで本ちゃんの声が聞こえた瞬間「ぎゃー!」って言っちゃって、つーじー推しさんたちに笑われた。おかげでコールしてる場合じゃなくなってたけど、サビに入ると身体が勝手に踊り出す。刷り込みがすごい(2回目)。

確かここで自己紹介だったかな。もしかしたら2曲目後だったかもしれない。MCは俊くんが回してました。

2曲目は『お願いよ!Oh Summer!』。フェス始まってからボイメンの出番までに出演されたアーティストさんはタオル回す曲がなかったので、ここで初めて会場の皆さんに向けて「タオル回してください!」って言うことになったんだけど、しっかり皆さんがタオルを回したくなるような盛り上げ方をしていて、ボイメンは会場を乗せるのが上手いな~と思いました。「誰のタオルでもいいから!」なんてつじちゃんが言うもんだから、私も「AAAでごめんねー!」って言いながら回したよ。積極的にガヤを入れていくスタイル。またおふたりに笑われた。やっぱり夏曲はテッパンだよね。

3曲目は『なごやめしのうた』。賢ちゃんの「僕たちがで~らでらうま!って言ったら、皆さんはめしめしなごやめし!って言ってくださ~い!」の煽りが可愛かったです。

ここで告知タイム。『白鳥麗子でございます!The Movie』が公開になりましたってことと、『YAMATO☆Dancing』発売のお知らせと筑紫野でのリリイベのお知らせ。新曲のお知らせはつーじーが言ってたんだけど、いつもの調子で勢い良く話し出したら噛みまくってぐだぐだになるという安定のクオリティー。俊くんから「お前がここは俺が言いたい!って立候補しただろ!」とツッコまれながらも、とりあえず何とか言い切った感じになりました。そうそう、確かこの告知タイムの時だったと思うんだけど、本ちゃんの言葉が熱かったんですよ。だいたいしか覚えてないけど、「今日は僕たちのために集まってくれた人もそうじゃない人もいると思います!むしろ僕たちが目当てじゃない人が多いことも分かってます!だけど、今はここにいるみんなが僕らのファミリーです!最後まで一緒に盛り上がってくれますか!」みたいなことを声を枯らしながら叫んでいて、そんな本ちゃんがかっこいいと思ったし、大好きだと思いました。

最後の曲は『YAMATO☆Dancing』。そうです、まさかのここで新曲初披露。この曲がね、もう思ってた100倍、いや、100万倍かっこよかったんですよ。本当に気合が入っているのも、彼らが本気なことも心の底から伝わってくる素敵な曲でした。早くたくさんの人に聞いてもらいたいです。今回は7人でのパフォーマンスだったので、全員でのパフォーマンスはもっとかっこいいんだろうな。

ここでライブパートは終了だったんですが、次の(じゃんぷ担の間では高木くんがお気に入りなことで有名な)MACOちゃんのステージの後に、高橋みなみちゃんとのトークコーナーがありました。パフォーマンスの時はいつもの学ラン衣装でしたが、トークコーナーではフェスTにお着替えしてました。

たかみな「(つーじーを見て)あれ?それタンクトップでしたっけ?」

辻本「元々タンクトップなんですけど、がっつり開いてきました!(肩口が脇腹まで開いてる)」

たかみな「何引き裂いてるんですか!」

辻本「暑いんで!」

たかみなとつじちゃんの絡みが可愛い。

メンバーは前日から前乗りしていたということで、ハウステンボスを満喫していたご様子。

田村「ハウステンボスさんって、園内を自転車をレンタルして回ることができるんですけど、4人乗りの自転車に乗ったら結構曲がるのとか大変でした」

たかみな「あれ結構大変そうですよね!?」

田村(平松だったかも)「4人用だから結構重たかったけど、園内を3、4周しちゃいました!」

たかみな「相当周ってるじゃないですか!」

平松「園内周ってたら踊ってる人たちがいたんで、混ざってきちゃいました~!」

たかみな「え!?飛び入りで!?」

平松「はい!自転車停めて飛び入り参加しちゃいまして!おばちゃんたちから「あなた達明日もここで踊ってるの?」って聞かれたから「踊ってるよ~!」って言って!」

踊ってる人たちを見るとつい一緒に踊り出してしまう賢ちゃん可愛い。

たかみな「他には何かエピソードある人いますか?」

俊くん「あ、じゃあ、本田くん」

本田「僕は昨日バンジージャンプに挑戦しました!」

辻本「(たかみなのマイクを奪って)俺もバンジージャンプしました!」

たかみな「(マイク奪い返して)マイク取らないで!なんで、なんでわてのマイク取るん…!?」

たかみなとつじちゃんの絡みが可愛い(2回目)。

たかみな「最近アルバムを発売されたということで、どんなアルバムになってますか?」

俊くん「さっきパフォーマンス見てもらって分かったと思うんですが、アゲアゲソングから白鳥麗子でございます!の主題歌になっている曲とかも入ってて、初めて聴いてもボイメンの魅力が分かるアルバムになってます!」

たかみな「いいじゃないですか~!さっきのステージもめっちゃ楽しかったですもんね!」

田村「そこまで言ったらもうボイメンのファンですよ!」

たかみな「え!?私もうファンなの!?」

田村「やったー!Yahoo!ニュースに書かれるぞ~!」

たかみな「やめなさい!」

たかみなを無理やりファンに仕立て上げるたむたむ可愛い。

あと、つーじーの『YAMATO☆Dancing』の告知をリベンジしてやっぱりまた噛み倒してたり。それでも相変わらず絶好調なつーじー。

たかみな「あの、どこから声出してんですか?」

辻本「のど!」(この言い方が幼子みたいで可愛かった)

俊くん「すみません、結構いつもこんな調子なんです」

たかみなとつじちゃんの絡みが可愛い(3回目)。たかみなが「若いっていいな〜」って言ってたけど、あのね、みなみちゃん、その辻本達規くんって子、あなたと同い年ですよ。

トークコーナーが終了してからも、最後はける時にやっぱりつーじーがたかみなのマイクを奪い取って、それを追いかけたたかみながつーじーの裂けまくったタンクトップを引っ張ってて、最後までたかみなとつじちゃんの絡みが可愛かったです。

そんなこんなで、ボイメンの出番は終了。お隣のつーじー推しさんたちに「お姉さん最高でした!」とか言われる暴れっぷりを発揮した私でございましたが、やっぱりボイメンが大好き!って思ったし、声援を送り続けたいと思いました。

他にもいろんなアーティストさんが見れて本当に楽しかったし、何と言ってもAAAが最高でした。素敵なフェスでした。

それでは、最後におまけで特典会の話。

私「2週間ぶり!」

本田「そうやな!」

私「今日は言いたいことがいっぱいあって…」

本田「ん?」(聞こえにくいから顔寄せて来るのドキっとする)

私「今日は言いたいことがいっぱいあるから、何から言っていいか分からなくて」

本田「ちゃんとまとめてこな!(笑)」

私「えっと、まず、メジャー専属契約おめでとうってことと」

本田「ありがと~」

私「あと、新曲決定おめでとうってことと」

本田「うん、ありがとう」

私「あとは、福岡に…」

本田「ん?」

私「明日の福岡でのイベントも行きます!」

本田「ありがとね!じゃあ、楽しんで!」

私「は~い、ありがとう」

反省点その1。一番最初に完全にAAAで固めた格好してきてごめんねって言い損ねたこと。この紫、つっちーじゃなくて宇野ちゃんやねん…。反省点その2。言いたいことを「ちゃんとまとめてこな」と本ちゃんに言われてしまったこと。せやな。筑紫野イベではこの反省点を生かしていきたいと思います。予習と復習は何事にも大切。

そんな訳で、今日はこれから筑紫野イベです。楽しんできます。