私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

11/2 本田剛文バースデーイベント

まさかのバースデーイベント2days。

ということで、『本田剛文バースデーイベント』2日目に行ってまいりました。ボイメンワールド自体が去年の本ちゃんのバースデーイベントぶりということで、正真正銘1年ぶりとなりました。名古屋に行くのはちょうど半年ぶり。何となくキリがいい遠征日程。だから何だという話なのですが。

さて、1年ぶりのミッドスクエアシネマ2。1年ぶりの本田推しの密集する空間。やっぱりなんか本田推しの空気感ってあるよね。説明はできないけど。

去年はNO LIMITの時は特別な映像が用意されてたけど今年はなくて少し残念。まあ、あれ毎年作ってたら大変だもんね。この日の本ちゃんは白Tシャツに黒ジャケットと黒パンツだったのですが、あれはセットアップだったのだろうか。普通にオシャレだと思ったんだけど、最近は男の子の「普通にオシャレ」の基準がよく分からない。

「始まる直前にフライドポテトを買いに行ったんだけど、ありがたいことにもう並んでくれているファンの方もいて、ただ本田が出てきてもキャーともならない。まあ、一般のお客さんもいらっしゃるからあんまり騒がしくなるのも良くないし、素晴らしいことだとは思うんだけど、本田がいたことに気付いてない人もいるでしょ?私服でいたりメガネかけてるとオーラが薄れるらしい。騒ぎになるのはダメだけど、街中で見かけたら「本ちゃん」って話しかけてください。タレントさんによっては話しかけられたくない人もいるけど、本田は大歓迎なんで。だって、街中で話しかけられるってちょっとかっこいいでしょ?」

こんな感じのオープニングトークからスタートしました。

最初のコーナーは『バースデーソングデシベル対決』。2日間どちらの方が大きな声で歌えるか、という対決でしたが、まあ、みんなあんまり歌わないよね。何なんだろうね。私は普通に歌いました。本ちゃんがかわいそうになったから、大声出さなくてもいいけど、みんな歌ってあげて。みんなが普通に歌えば普通に恥ずかしさもないと思うよ。声の大きさは2日間とも全く同じ大きさだったみたいです。

「みんな本当は声出るんでしょ?どこでその声出してるか知らないけど。他の現場では声出るんでしょ?みんなどこと掛け持ちしてるの?え?嵐?それは比べる対象が大き過ぎる!for dreamでしょ?国立競技場とかでライブしちゃうんでしょ?それは並べちゃかん!あれでしょ?超特急さん!彼らもね、面白いことしたりしますからね。でも、超特急さんは歌える踊れるの上でアレだけど、俺らは歌えない踊れないの上でコレですから。向こうは面白さっていう武器も持ってるよってことかもしれんけど、こっちはそれしか持ってないからね!まあ、いいんですよ、掛け持ちしてもらっても」

なんかだいたいこんなことを言っていた気がする。掛け持ちとか言われると心が痛む。あと「現場」とかオタク用語を自然に使われるとびっくりします。

次のコーナーは『厄年脱出!本田の未来予想図』みたいなやつ。正しいコーナータイトルは忘れました。本ちゃんが厄年じゃなくなることと、台湾で占い師さんに「25歳から仕事が上向く」と言われたので、今後の展開を予想してみようというコーナーです。占いの話の時に「賢ちゃんは性欲が強いって言われてたから信憑性はある」と言ってたら、本ちゃんが何かを発見。なんとそこには賢ちゃん本人が!近くにいたファンの子達に「襲っちゃうぞ~!」って言う賢ちゃん可愛いかよ。ずっとガヤを入れたり、いろんなドアから出てきたり、相変わらず愉快で可愛い。

本田「なんで学ラン着とるの?」平松「チラシ配ってた!」本田「あ~それで」平松「栄でチラシ配りしてそのままバスに乗ってきた!」本田「その格好で!?騒ぎにならんかった!?」平松「(勢いよく腕でバッテンを作る)」本田「ほら、ボイメンは普通にいるんですよ」

全然余談なんですけど、私はツタトラ全話の中で一番台湾旅が大好きなんですよ。ちなみに、その次に好きなのが九州旅。まあ、ツタトラは番組そのものが大好きなんですけど。なので、台湾の話が出てきたのがすごく嬉しくて、それだけでテンション上がったのに、更に賢ちゃんが来てくれて本当に嬉しかったです。ありがとうハッピーセット

まずは『28歳:東京オリンピックパラリンピック国歌独唱』。いきなり大きく出た。3年後までに歌唱力を鍛えないといけないけど、国歌くらいなら歌えるとか言ってたら、賢ちゃんが「歌えねえよ!」って野次を飛ばしていました。現実的なことを言えば、グループで歌うならまだあり得るよね(これも大きく出過ぎだけど)。

次は『35歳:ハリウッド映画デビュー』。どうやら本ちゃんとトム・クルーズは身長が同じらしく、その頃にはトム・クルーズもそろそろ引退するかもしれないから、その後釜を狙うみたいなことを言っていました。ミッション・インポッシブルとかトップガンの続編が出るかもしれない!と話してました。それまでにもう少し身体作らないとなあ、とのことです。

次は『48歳(年齢が定かじゃない):プロデュースしたアイドルがミリオンヒット』。例のペリエッティですよ。以前からアイドルをプロデュースしたいという話をしている本ちゃんですが、ラジオ『栄第七学園男組』内でユニット名まで考えたんですよね。10代の女の子5人組で、最初の2年くらいは本当にドサ回りしかさせないって言ってました。で、いざメジャーデビューした時にその2年間の地方営業が功を奏して、いきなりミリオンヒット、という算段らしいです。センターの赤担当はやっぱり正統派。青担当はクールビューティー(イメージは菜々緒さんらしい)、黄担当は「肉付きの良い感じ…言葉選べんかったわ!カレーが好きです!みたいな子」、緑担当は「俺の後を継いで欲しいから報道番組とかに出れるような子。絶対メガネはかけさせたい。メガネ萌えって一定数支持があるから!黒子のバスケで言うところの緑間みたいな感じやな!」(何故女の子アイドルなのに緑間で例えた?)、そして、ピンクはどうにでもできるから悩む、と言ってましたが、最終的に「一番可愛い子!結局ビジュアル良い子が好きでしょ?」みたいな感じでした。

最後は『60歳:国立競技場で還暦記念イベント』。「もちろんここにもペリエッティは呼びますよ。俺が60歳になった頃には彼女達も30代くらいになって、円熟した良い年頃になっていると思うので」だそう。夢が盛大過ぎてびっくりした結果、内容をはっきり覚えてないのが残念。

次のコーナーは本ちゃんが好きなことを好きなだけ語るコーナー。この日のテーマは『キャプテン・アメリカ』。ちなみに前日はガンダムだったそうです。ここで客席から「フー!フー!」とやたら大きく声援を送る男の人の声が。ステージからは見えにくかったらしく、諦めて進めようとしたら、後ろの方に立ち上がるたむちゃんの姿が。「本ちゃん全然気付いてくれなかった!」と文句を言いながらステージに向かうたむちゃんが手にしていたのは誕生日プレゼントのダーツセット。的は音がなりにくいらしく、一人暮らしにもオススメというもの。そして、ダーツの矢、ケース、ダーツカードケースはマーベル仕様のものでした。「これはマジですげえ。金かかってる。なかなかないやつだから俺が欲しいくらい」と、とにかく本ちゃんにダーツを始めてもらうべく、アピールしまくるたむちゃんが可愛かったです。その後、ステージ上でふたりで写真を撮っていたのですが、「自撮り見られるの恥ずかしいな」って二人して照れてました。田村「SNOWでいい?」本田「お、おお…いいけど…」田村「どれがいい?」本田「どれがいいとか分からんからたむちゃんのオススメで…そのネズミいつも使っとるやつやないかい!」ってわちゃわちゃするキキララ最高か。

たむちゃんが退場した後、改めてキャプテンについて語り始めたんですけど、いろいろとグッズを持ってきていて、まずは度々紹介しているキャプテンの盾。それはプラスチック製なんだけど、とうとう最近鉄で出来た本物仕様のものを購入したそう。本当はイベントに間に合わせたかったけど、海外から取り寄せなので時間がかかってしまったそうです。確か4万円とか言ってたかな?「そんな高いの買うの?って引いたかもしれんけど、もう3年も迷ってやっぱり欲しかったから、これは本当に欲しいやつでしょ?だから買ってもいいと思うんだよね。みんなも洋服欲しい、このニット欲しいって思った時、とりあえず一晩寝かせたりするでしょ?次の日もずっとニットのこと考えてたら本当に欲しいと思って買うし、そうでもないものは忘れるもんね?」みたいなことを言ってたような気がする。あとは、まぁちゃんからもらったキャプテンのフィギュアも紹介してました。このフィギュアはヘルメットは本物のヘルメットの素材、服も本物の衣装と同じ素材と、とにかく本物にこだわっているものだそうです。他にも欲しいグッズがあるとか何とかいう話だったと思うんだけど、その値段がまた高くて、「こういうの買うから俺らが結構お金もらってると思われるかもしれないけどそうじゃないから!もらってないのにこういうの買うからギリギリなのよ!でも、実際一人暮らしの部屋に置くものってベッドとソファとテレビくらいでしょ?ということは、あとは好きなものを飾るしかないのよ!それが男のロマンってやつ!」と言ってました。うん、そうだよね、私も好きなものにお金使っていつもギリギリで生きてるから気持ち分かるよ。で、これだけ熱く語っているけど、結局本ちゃんの影響でマーベル作品見た人ってどのくらいいるの?っていう話から現在公開中(この時は公開前)のマイティソーの話に。マイティソーの武器は重たくてマイティソーにしか持ち上げられないって話や、アベンジャーズというのは、それぞれの話だけでなく、全てがつながっているから全部見てほしいという話を息継ぎ間に合ってる?と言いたくなるくらい早口で話してました。ヲタクは好きなこと語り出すとすごい早口になるよね。分かる。本ちゃんの話を聞いていたらその面白さは結構伝わってきたので、機会があれば見てみたいな、と思いました。ただ本ちゃんには申し訳ないけど時間が足りない。だけど、本ちゃんを好きになって確実にマーベル作品に対する理解が深まっているので安心してほしい。

次のコーナーは、開演前に会場で募集したファンの皆さんからのアドバイスを聞くというコーナー。基本的にアドバイスは聞かないことにしている本ちゃんだけど、たまには聞いてみようかな、とのこと。アドバイスを聞かないことにしているというのは決してネガティヴな意味ではなく、本ちゃんがタレントとして活動する上で決めていることで、向上心がないとかそういうことではないということです。そのことについては1日目で詳しく説明したそうなので、知りたい人は1日目に行った人に聞いてみるといいと思います。いろんなアドバイスがあったけど「そのままでいいよ」っていうのもかなり多かったですね。結構ハイスピードで進んだので、あまり覚えていないんですけど、「肌の色を戻してほしい(色白がいい)」というアドバイスに対して、「日焼け止め塗っても焼けるから仕方ない!でもやっぱりみんな色白の方がいいの?色黒がいい人ー?何人かいるね。色白がいい人ー?…これ多分傾向だと思うんだけど、色黒がいい人はEXILEさんとかが好きな人たちだろうね。色白は…色白が多いグループってあるか?Hey!Say!JUMP?ああ、でもHey!Say!JUMPにも色黒はいるか」Hey!Say!JUMPの色黒って誰のことです?高木雄也さんですか?とりあえずそのグループ名出されるとドキッとします。あとは、「PPBMの動画はもっと考えた方がいい」とか(「考えた上でああなっとるんや!この間なんか俺祭nine.に負けてた!でもあいつらは3人だから3で割ったら大したことねえんやけど…みんな見てる?でも俺の動画って何回も見たくなるやつじゃねえんだよな」)、「UFOのMVは脇毛を剃ってほしかった」とか(「女装することは事前に聞いてはいたけど、まさかあんなに肩出しする衣装だとは思わなくて!その場で監督に剃りましょうか?って聞いたんだけど、剃らない方が面白いって言われたのでそのままです。本当は俺も女装する時はしっかり剃りたいタイプなんだけど」)、いろんな角度からのアドバイスがあって面白かったです。思っていた以上に覚えてなかった。

最後の挨拶では、最近破竹の勢いのイケメンユニットみたいな感じで紹介してもらうこともあるけれど、これは俺達の勢いがすごいんじゃなくて、ファンのみんなの勢いがすごいってことなんだ、と。例えて言えば、俺達は金太郎飴の先の方で、ずーっと伸びてる金太郎飴がみんななんだ、先の方だけではダメで、調子に乗って金太郎飴の先の方だけどこかに行ってしまったらダメなんだ、と。もしかしたら、途中でファンの人達も他のグループを好きになったりしてこの金太郎飴から離れていくかもしれないけど、いつかそれを後悔させてやりたいし、チラシを配っている時にもらってくれなかったり、その場で捨てたり、俺達の活動を鼻で笑ったりしてきた人達を見返してやりたい。だから、これからもみんなには信じて付いてきてほしい。こういう話をしていました。名古屋に行くと本ちゃんはいつもとても感動する話をしてくれて、その度に「良い男を好きになったな」と思うのですが、残念ながら私の記憶力では本ちゃんの言葉を覚えておくには限界があります。一言一句忘れずにいたいのに、どうしても全てを覚えていることはできなくて、それが本当に悔しいなって思います。だけど、本ちゃんのタレントとしての信条は素晴らしいと思うし、本ちゃんの考え方が好きだから、本ちゃんの言葉が好きだから、ずっと好きでいたいなって思います。本当に良い男を好きになった。

以上、本田剛文バースデーイベントのレポでした。本ちゃんって改めてめちゃくちゃしゃべるな~と感心したり心配したり。そんなイベントでした。言葉は逃げないし、私達はきちんと聞いてるから、しゃべってる間の息継ぎはしっかりしてほしい。でも、そんな本ちゃんがやっぱり好きだな。

以下は私の特典会レポです。興味のある人だけどうぞ。

私「誕生日おめでとう」
本田「ありがと~」
私「24歳の本ちゃんも大好きやったけど、25歳の本ちゃんも大好きやけん!」
本田「お?言ったね?」
私「これからも愛を注ぐ…!」
本田「愛ね…有言実行してよ?」
私「うん!」
本田「絶対よ?行動に移してな!」
私「分かった!またね!」

ねえ、私、本ちゃんに愛を疑われてない?好きって言い過ぎて逆に信じられないやつ?でも、この気持ちに偽りはないです。きっとこれからもっと本ちゃんのことが好きになるんだろうな、と思っています。有言実行してって言われたので、そこら辺はいろいろと他との兼ね合いも考えつつ行動したいと思います。それでも今年名古屋に3回行ってるし、武道館にも遠征してるんだからなかなか行動してる方だよね?と思っている。福岡から名古屋は結構距離があるからね、頻繁にはどうしても難しいんだけど、できるだけ会いに行きたいとは思っております。

それでは、最後までお付き合いありがとうございました。