私と彼らのあした

気分はまるで走るジェットコースター

『同級生』コンビの話。

私はコンビ(もしくはシンメ)の関係性が大好きです。

基本的に推しを含めたコンビを好きになることが多いのですが、推しを関係なく好きになるコンビもいます。そもそも箱推し体質というのもありますが、やっぱり関係性の中に物語を感じると、ますます好きになってしまうものです。ということで、今回は推しを関係なく好きなコンビについてお話ししたいと思います。そのコンビというのは2組ありまして、1組目はBOYS AND MENの平松賢人くんと吉原雅斗くんのコンビ、そして、2組目はDearDreamの溝口琢矢くんと富田健太郎くんのコンビです。実は、この2組にはある共通点があります。それは「高校の同級生」だということ。まるでマンガの世界に出てくるような素敵な物語を持つこの2組の「同級生」コンビについて、今回は語らせていただきたいと思います。

まず、ボイメンのお二人についてです。私は平松賢人くん(以下「賢ちゃん」)と吉原雅斗くん(以下「まぁちゃん」)は、通称「ゆとりコンビ」と呼ばれていて、お二人が小学校に入学した年にゆとり教育が本格的に始まり、高校を卒業した年に終了したらしく、まぁちゃんが「ゆとり黄金世代」を自称しているので、このコンビ名が付けられています。二人の出会いは高校の部活動。同じテニス部に所属していたのがきっかけです。高校入学時、賢ちゃんはすでにボイメンで活動していましたが、まぁちゃんは普通の高校生でした。賢ちゃんは高校にあまり友達がいなくて、メガネとマスクを常に付けているような高校生で、まぁちゃんとはほとんど絡みがなかったそうです。中学生までは野球少年だったまぁちゃんはモテるためにテニス部に入部しますが、「どうせなら本気でやりたい」と部活以外にもテニススクールに通い、部活の同級生内では2番目に上手かったそうです。一方、ボイメン活動と並行していた賢ちゃんは球拾いの神だったらしい。そんな対照的な二人ですが、ある日、たまたま会話をしたことから関係が一気に変わります。今まで所謂陰キャラな人とあまり交流がなかったまぁちゃんは賢ちゃんに「普段何してるの?休日とか何してるの?」みたいな感じで聞いたところ、「お仕事をしている」と答えられて驚きます。詳しく聞くと、ステージに立ってお芝居やパフォーマンスをしているとのこと。賢ちゃんの言う「お仕事」という響きに「何それお前かっこいいやん、ちょ、行くわ」と興味を持ち、とはいえ、普段は陰キャラの賢ちゃんがステージに立っていることに半信半疑で正直舐めてたところもあったようですが、ボイメンのミュージカルを観に行き、衝撃を受けます。「なんだアイツ、学校ではシュンとしとるのに、ダンス仕切ってたりしてかっこいいやん」と。そして、「自分もこういうことしてみたい」と自らオーディションを受けることを決め、やがてボイメンのメンバーとなり、一緒のステージに立つようになるのです。そんな二人は、今やボイメンにおけるパフォーマンスの双璧を成す実力派コンビ。歌とダンスの上手さでトップを争う二人でもあります。2017年に発売されたアルバム『友ありて・・』にはゆとりコンビの初デュエットソング『夢で終わらないで』が収録されているのですが、二人の表現力の高さをいつも以上に感じることができる名曲なので、「ボイメンっていつもテンション高い曲ばっかり歌ってるグループでしょ?」と思っている方にぜひ聴いていただきたいです。ボイメンに対するイメージが180度変わります。とはいえ、CDを買ってもらったり音楽配信サービスでダウンロードしてもらったりするのは、初めはハードルが高いと思いますので、ここではゆとりコンビの歌唱力の高さを知っていただける動画をご紹介します。ボイメンはCBCラジオで『BOYS AND MEN栄第七学園男組』という冠番組を持っているのですが、この番組内にて部活動ユニットとして活動している『第七学園合唱部』というユニットがあり、そのメンバーがKento(賢ちゃん・副部長)とMasato(まぁちゃん・パートリーダー)、そして、Takafumi(本田剛文くん・部長・私の推しメン)なんです。たまに青髭男爵(勇翔くん・ラッパー)も参加します。ツッコミどころは多いですが、合唱部について説明すると長くなるので今回は割愛します。今度じっくり語らせてください。合唱部の楽曲はCBCラジオYouTube公式チャンネルにて動画が見れますので、こちらでいくつかピックアップさせていただきます。

1曲目は『勿忘草』。こちらの楽曲はMasatoが作詞をしています。美しい旋律と歌詞に思わずグッとくる素敵な曲です。


第七学園合唱部「勿忘草」

2曲目は『明日も』。こちらの楽曲はTakafumiが作詞しているのですが、ゆとりコンビのハモりがとても綺麗なので選びました。


第七学園合唱部   明日も (LIVE version)

3曲目は『向こう側の君へ』。こちらの楽曲はKentoのソロ曲です。


向こう側の君へ    Kento(第七学園合唱部)

4曲目は『I can never save you』。こちらの楽曲はMasatoのソロ曲です。


I can never save you   Masato(第七学園合唱部)

以上の動画でゆとりコンビの歌の上手さを感じていただけたのではないでしょうか。さて、ゆとりコンビの関係性で私が一番好きなところは、お互いが「お前には負けないぜ」と思いながらも相手のパフォーマンスをすごいと認め合い、切磋琢磨しているところです。二人のエピソードは私が知らないものも含めてたくさんありますが、特に印象的なのが、高校時代、友達が少ない賢ちゃんを、実はダンスが上手いことを知ってもらったら人気者になれるんじゃないかと思ったまぁちゃんが、自分が友達と一緒にいるところに呼んで「踊ってみて」と言ったのだけど、賢ちゃんは怖くて「無理」と断ったエピソードです。自分がすごいと思っている人のことを知ってもらいたいまぁちゃんの気持ちも分かるし、突然知らない人の前で踊れと言われても困る賢ちゃんの気持ちも分かる。こういうリアリティーのある、ちょっとピリッと来るエピソードが何とも言えぬ感情を呼び起こし、胸をキュッと締め付けられるのです。そして、そんな経験も経た今の二人が本当に仲良しで、お互いに信頼し合っている姿を見ると、微笑ましくて仕方ありません。ステージ上でもよく二人でわちゃわちゃしている姿を見るのですが、特に年下組の『誠』のステージで、ゆとりワールド全開になってお兄ちゃん達が見守っている時が私は好きです。ゆとりちゃんには一生優しい世界で生きていてほしいです。

続いてお話しするのは、DearDreamのお二人について。溝口琢矢くん(以下「みぞたく」)と富田健太郎くん(以下「トミー」)はアミューズ所属の俳優さんであり、5次元アイドル応援プロジェクト『ドリフェス!』内ユニット「DearDream」のメンバーとしても一緒に活動をしています。二人の出会いは高校の入学式。当時すでに子役として活躍していたみぞたく(『仮面ライダー電王』の小太郎役など)、一方トミーは普通の高校生でした。クラスは違いましたが、「芸能人がいるらしい」という噂を聞き付けて、「イケメンの友達が欲しい!」と思ったトミーの方からみぞたくに声をかけに行きました。そこで「仲良くしようぜ!」とフレンドリーに話しかけたトミーに対して、みぞたくは「なんだコイツ馴れ馴れしいな、仲良くなれないタイプだ」と思ったそうです。しかし、二人は同じサッカー部に入部することになり、自然と仲良くなっていきます。そんな時、トミーがスカウトをきっかけにして、みぞたくと同じ事務所に所属することに。この時、トミーはみぞたくに相談をした上で、芸能活動を始めることを決めたとのこと。同じ事務所に所属したと言っても、俳優さんは基本的に個人活動なので、レッスンで一緒になる程度ですが、2015年10月、この二人の関係が深まる出来事が起こります。それはドリフェス!プロジェクトの始動、そして、DearDreamの結成です。高校の同級生が同じ事務所の俳優になり、さらには同じユニットのメンバーとなる。それだけでもすごいのですが、やがて彼らはDearDreamの「シンメ」となるのです。ドリフェス!というプロジェクトは2次元と3次元が相互に影響を与え合って成長していく姿を応援するプロジェクトなのですが、彼らが「シンメ」になる過程にも2次元と3次元が密接にリンクしているため、この「同級生シンメ」の物語を説明するためにはアニメやゲームの話も必要不可欠です。とはいえ、ここで話すにはあまりにも情報量が膨大過ぎる。ということで、興味を持っていただいた方にはぜひアニメを一度見ていただきたいです。HuluやGYAO!といった動画配信サービスでも見ていただけますが、バンダイチャンネルに登録していただくと、アニメ『ドリフェス!』『ドリフェス!R』、キャスト出演番組『ドリフェス!研究室』『ドリフェス!R研究室』『ドリフェス!部』のアーカイブが全て視聴することができます。月額料金がかかりますが、2次元側からも3次元側からもドリフェス!のことを理解してもらうには、全部見てもらうのが一番分かりやすいんですよね。アニメの最初の方はまだアフレコに慣れていないので、演技が棒読みに感じますが、2次元のキャラクター達の成長と共に、3次元キャストの演技も急速に成長を遂げていくので、いつの間にか違和感がなくなっていくと思います。そして、キャラクターとキャストの両方を知っていただくことで、『5次元』の意味を分かっていただけるんじゃないかと思います。その中でも、アニメ『ドリフェス!R』第5話はみぞたく演じる及川慎とトミー演じる佐々木純哉が「本当のシンメ」になるストーリーなのですが、慎くんと純哉くんの関係性の中にみぞたくとトミーの関係性のような部分が見えてくるストーリーでもあります。この回の最後に二人で歌う『Symmetric love』という曲があるのですが、ユニットではない慎くんと純哉くん、そして、みぞたくとトミーが二人でこの曲を歌うこと、「本当のシンメ」になった二人がこの曲を歌うことがすごいんですけど、私の語彙力ではそのすごさを的確に表現できないのがもどかしい。とりあえず高校の同級生だった二人がステージ上でハートを作る振付をしている姿を見たら何だか感慨深いものがありました。残念ながら二人だけで歌唱している動画はないのですが、ここではDearDreamの魅力を知っていただくために動画をご紹介したいと思います。

1曲目は『PLEASURE FLAG』。DearDreamにとって2枚目のシングルであり、アニメ1期のオープニング曲。アニメのストーリーの中でも重要な役割を果たす楽曲です。私はこの曲をきっかけにDearDreamに惹かれました。


DearDream / アニメ ドリフェス! OP/ED主題歌 PLEASURE FLAG / シンアイなる夢へ!

2曲目は『Real Dream!』。初めてDearDreamを見る人にはこれを見せるのが間違いない!と私の周りのドリフェス!ファンが口を揃えて言うのがこのMV。わちゃわちゃしている5人が本当に楽しそうで可愛いMVです。ダンスシーンも素敵。さらに、1番にはキャラの名前、2番にはキャストの名前が入った歌詞になっているのでぜひご注目ください。


DearDream / Real Dream!  Music Video

3曲目は『ユメノコドウ』。最新シングルであり、アニメ2期のオープニングテーマです。さまざまな経験を経たDearDreamの成長した姿、「今」の等身大を歌った曲となっています。


DearDream /ユメノコドウ  Music Video

ムードメーカーで周りへの気遣い上手なトミーとツンデレでおしゃべり好きなみぞたく。二人は知れば知るほど正反対なのですが、だからこそ支え合っている部分もたくさんあって、ここぞという時に二人がDearDreamの二本柱となっていることを感じる場面も多くあります。これからも俳優として、仲間として、お互いが切磋琢磨し合える存在であり続けるのではないかな、と思います。二人にはいつまでもくだらないことでじゃれ合っていてほしい。

ここまで2組の『同級生』についてお話ししてきました。同じ『同級生』と言えど、それぞれに良さがあり、物語があります。どちらのコンビも素敵な関係です。ぜひたくさんの人に『同級生』コンビの魅力を知っていただけたら幸いです。

ということで、突然ですがここからは宣伝させていただきます。

まずはリリース情報です。

BOYS AND MENが9月12日にニューシングル『炎・天下奪取』をリリースします。この曲はドラマ『マジで航海してます。〜Second Season〜』の主題歌になっており、作詞作曲をヒャダインさんが手がけています。夏にぴったりの熱血爽快ソングです。MVは公共の場での閲覧注意な強烈映像となっており、1回見ただけでは曲が頭に入ってこないと思うので、一度見終わったら再度再生していただき、目をつぶって聴いていただけたらよく分かると思います。キャッチーで勢いのある楽曲で、本当に良い曲なんです。全国各地でリリースイベントも行われていますので、機会があればライブパフォーマンスも見ていただきたいです。振付も一緒に踊れたり、コミカルだったり、決めるところはバシッと決める、素敵な曲です。


BOYS AND MEN - 「炎・天下奪取」MV

DearDreamが8月22日に2ndアルバム『ALL FOR TOMORROW!!!!!!!』をリリースします。表題曲『GO TOMORROW!!!!!』を始め、書き下ろしの新曲も含めた贅沢な1枚となっております。また、今回は初のソロ曲も収録されているので、よりキャラとキャストの個性を感じられる楽曲が増えています。とにかくドリフェス!は曲が良いんです。キラキラが溢れる彼らの歌声をぜひ聴いていただきたいです。新衣装もこれぞアイドル!というものになっています。『GO TOMORROW!!!!!』のMVの注目ポイントは「終わりのない歌」です。コメントや歌詞をよく聴いていると気付くはず。ぜひじっくりとご覧いただきたいです。


DearDream / GO TOMORROW!!!!! Music Video

続いて、ライブのお知らせです。

BOYS AND MENが来年の1月14日にナゴヤドームで単独ライブを開催します。『名古屋の町おこしお兄さん』である彼らにとって、地元で最大規模のライブとなります。活動当初からずっと夢見てきた大舞台です。実は今まで彼らが立ったステージの中で一番大きな会場は日本ガイシホールの1万人ライブでした。今回は約4万席が用意されています。彼らにとってナゴヤドームでのライブは「挑戦」です。越えるべき壁です。より多くの方に彼らの全力パフォーマンスを見ていただきたいです。興味のある方はぜひお越しください。よろしくお願いします。


BOYS AND MEN ナゴヤドーム単独ライブ 2019年1月14日

ドリフェス!のライブが10月20日、21日の二日間にかけて日本武道館で開催されます。『FINAL STAGE』と銘打ってのライブです。ドリフェス!プロジェクトに一旦区切りをつける、最後のライブとなります。DearDreamが初めてライブパフォーマンスを行った『ファンミーティング01』。その会場は武道館の隣にあるサイエンスホールでした。そこで赤担当の石原壮馬くんが「いつか武道館でライブができたら」と言った、その言葉が実現することになりました。元々21日のみの開催でしたが、チケットが完売したことを受けて、20日の追加公演が決定し、追加公演の一般発売もまもなく開始となります。DearDreamとKUROFUNEの2組がメインのライブはこれが初めてです。ぜひ彼らと一緒にサイコー超えてる時間を過ごしませんか?あなたのエールが新しい明日を迎える力になります。よろしくお願いします。DearDreamと共にメインを務めるKUROFUNEの最新シングル『OVER THE SEVEN SEAS』のMVもカッコいいので合わせて紹介させていただきます。


KUROFUNE / OVER THE SEVEN SEAS Music Video

ボイメンもドリフェス!も私にとって大切な存在です。彼らのことをもっとたくさんの人に知っていただきたいです。そのために、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいな、と思い、『同級生』コンビに焦点を当てて、このブログを書きました。彼らの魅力はまだまだ語り切れません。また機会があれば、別の面からもお話しできたらいいな、と思っております。その際はぜひお付き合いよろしくお願い致します。