私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

カッコつけない格好良さ

ボイメンファンの方々がたくさんはてなブログを始められて、全部は読めていませんが、少しずつ読ませていただいております。皆さんのボイメンに対する愛を感じて、それぞれのナゴヤドームに向けての想いを感じて、素敵だなって思うし、勉強になることもあるし、たくさん刺激をもらっています。 

その中で、じゃあ私はどうかなってふとボイメンファンである自分の応援スタイルについて改めて考えたのですが、もっと謙虚でありたいなって思ったんです。

謙虚って難しいんですよ。ただ自分を卑下することじゃないんです。自信があることは堂々としていていいし、負けたくないことは譲らなくていいんですよ。でも、相手を尊敬して、相手の在り方を尊重する。その上で、自分の芯はしっかりと持ってなきゃいけないんです。私はボイメンのファンであるからには、そういう人間でありたいって思うのですが、それは何故かと言うと、ボイメンがそういう人達だからなんです。

ボイメンのメンバーはよく「自分達はイケメンじゃないし、歌もダンスも上手くない、だけどいつも全力なところは誰にも負けない」というようなことを言います。とても謙虚なんです。実際、ボイメンはめちゃくちゃカッコいいです。歌やダンスが得意なメンバーもいるし、年々全体的にスキルが上がってきているのを感じます。だけど、彼らが売りにしているのは、カッコよさでもパフォーマンススキルでもなく、ガムシャラに全力で本人達が楽しむ姿なんです。私はそういうボイメンを好きになったんです。その一方で、私は彼らにはいつまでもそうであってほしいと思っています。それはファンからの一方的な願望の押し付けのようでもあると思います。「謙虚でありたい、彼らがそうだから」と言いつつ、彼らが謙虚であることを勝手に押し付けているんです。こういうことを考え始めると、本当にキリがない。

でも、何だか身が引き締まるような、そんな気持ちがしたのです。思い上がってはいけないぞって思ったんです。だから、ボイメンを大好きだという想いは譲れないけど、もっと謙虚にボイメンを応援していきたい。その気持ちだけは忘れずにいたい。

ボイメンのナゴヤドーム単独ライブまであと92日。

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