ボイメンと恋、しませんか?
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— キングビートスタジアム (@kbs_games) 2019年3月9日
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「UR本田剛文」という概念が生まれてしまうことに興奮を隠し切れていないオタク、私です。
今回は恋愛シミュレーションゲームアプリ「ボイメン恋〜ようこそボイメンハウスへ〜」(以下「ボイ恋」とする)について書きたいと思います。このゲームは文字通り、ボイメンと恋愛をするゲームです。アプリがリリースされたのが2017年9月20日で、もうすぐ1年半になります。
正直、私もアプリがリリースされた当初、「これはどうなんだろうか?」と思っていましたが、最近はとても楽しく遊んでおります。
そもそも実在する芸能人が題材となった恋愛シミュレーションゲームとして、私はV6の「ラブセン〜V6とヒミツの恋〜」が最高傑作だと思っているので、どうしてもハードルが高かったんですよね。実際、未だにボイ恋をプレイしながらラブセンロスに陥っています。ラブセンが恋しい。V6と恋がしたい。
それはさておき、私がボイ恋を面白いな〜と思い始めたのは、2018年の春頃でした。ゲーム自体はリリース日から始めていましたが、最初は推しのストーリーが配信されておらず、当たり前ではありますが、まだ内容が充実していなかったこともあり、楽しさが見出せない状態で、長らく放置しておりました。
しかし、最愛のリズムゲームアプリ「ドリフェス!」が2018年5月をもって永久メンテナンス期間に入ったことにより、あまりの喪失感に耐えかね、再びボイ恋を開いてみたのです。その頃には推しの本編ストーリーも配信されていたし、期間限定イベントもある程度軌道に乗った段階で、とても楽しめたんですよね。本当にドリフェスくんのいない生活が無理過ぎて、本田ルート2日間でクリアしたの、未だに狂ってるな〜と思う。
改めて、ボイ恋の本編ストーリーについて軽く説明すると、出版社に勤務する主人公がボイメンの密着取材をすることになり、ボイメンメンバーが共同生活を送るボイメンハウスに同居しながらメンバーと交流を深めていく、というストーリーとなっております。つまり、主人公とボイメンメンバーは仕事相手として出会い、取材を通じてお互いを知っていくことで恋に落ちる、ということなんですね。
それぞれのルートに分かれているので、最終的に恋をする相手は決まっていますが、取材対象として他のメンバーも頻繁に出てきますし、特に私はメンバー同士の関係性が好きなので、ルートによって周りのメンバーと主人公の関わり方に違いがあったり、物語が展開するきっかけが違ったりするのが魅力的だと感じています。本編だけでなく、イベントストーリーにも言えることなのですが、実際のエピソードが盛り込まれている部分もあったり、それぞれ「らしいな」と思う行動や発言があったり、丁寧にボイメンメンバーの個性を表現してくれているのも良いな〜と思います。
このゲームの中で最も重要なのは「ボイメンハウス」の存在だと私は思っています。このボイメンハウス、実際には存在していないのですが、多くの方がこの設定を自然と受け入れられているんじゃないでしょうか。というのも、ボイメン主演の映画「BOYS AND MEN〜One For All, All For One〜」にも、ボイメンハウスが出てくるからなんですよね。
映画について、私が以前書いた記事はこちら。
映画もボイメンが本人役として、かなりリアルに近い部分で演じているところがあり、物語でありながらドキュメンタリーのような面も持つ映画だったのですが、その「リアル」と「フィクション」の間を取り持っていたのは、ボイメンハウスの存在だったのではないか、と思います。実際はあり得ない共同生活をするメンバーの様子が登場することで、リアリティーがありながらも、フィクションの世界であることを印象付ける効果がありました。そのボイメンハウスが舞台となったゲームもまた、リアルの中に夢を感じることができる仕掛けになっていると思います。映画と同じく、勝くんの愛犬・チャムが登場するところもそうですよね。なので、ゲームをプレイしながら、私が頭で描いている風景は、映画の中のボイメンハウスなんですけど、他にもそういうファンの方もいらっしゃいますよね、きっと。ちなみに、もしゲームはしているけど映画は見たことないという方がいらっしゃれば、ぜひご覧いただきたいです。ゲームの世界観をより楽しめると思います。
あと、イベントストーリーでは季節ごとにさまざまなライブやイベント、雑誌の企画が登場するのも面白いです。どこまで本人たちの意見が反映されているのか分かりませんが、実際にあったらいいな、と思えるものもたくさんあり、ボイメンの架空のお仕事を疑似体験できて楽しいです。今行われているホワイトデーイベントもなかなか読み応えがあるので、もし良かったら読んでみてください。個人的にはプレゼントルートがかなりお気に入りです。
そして、一番私がボイ恋を好きになれた決定的なポイントがあるのですが、それは「主人公に感情移入しやすい」ということでした。恋愛シミュレーションゲームにおいて、主人公の目線で楽しめるかというのは最も重要だと思います。ボイ恋の主人公は真面目で仕事熱心で、ボイメンのメンバーと切磋琢磨し合える存在として描かれています。恋愛対象としてだけでなく、仕事相手としてお互いがリスペクトし合える、良い関係を築けているんです。また、素直さゆえにトボけた発言をすることが多々あり、メンバーにツッコミを受けることもありますが、天然さや鈍感さにいやらしさがなく、純粋に可愛らしさを感じることができます。私は過去に夢小説を書いていたことがあるのですが、主人公が読み手からも愛されるヒロインでなければならないことの難しさを知っているので、ボイ恋の主人公のキャラ設定は本当にすごいと思っています。非の打ち所がない完璧なヒロイン像です。私もこんな風になれたらいいな、と憧れすら感じる、見事な主人公だと思います。
で、ここからが本題なのですが、ボイ恋の主人公は「自立した大人の女性」という印象を受けるのですが、何歳くらいの設定なんだろう、と疑問に思うようになりました。ボイメンメンバーと同年代の20代をターゲットにしているような気もするのですが、メディア等でボイメンが紹介される時は「学生に大人気」と言われることも多いのが現状。学生ファンが多いのであれば、社会人が主人公のこのゲームは果たして楽しめるものになっているのか。それとも、本当に社会人ファンのユーザーが多いのか。私自身は社会人ですし、主人公はだいたい自身の実年齢と同じくらいだと思ってプレイしているので違和感なく楽しめているのですが、他の人はどうなんだろう、という興味が芽生えてきたんですよね。*1
ということで、アンケートを実施しています。
全部で3問、選択式なので回答も簡単です。もし良かったら、ご協力ください。この結果で何かが生まれることもないし、単純に私個人の興味だし、集計結果を報告するかどうかも分からないけど、なんか、みんなでボイ恋を楽しめたらいいな〜という気持ちがあって、とりあえず「みんなどうよ?ボイ恋楽しい?」みたいなノリです。
やっぱりボイメンの恋愛シミュレーションゲームというと、本人たちのキャラクターや方向性とのギャップもあったりして、照れてしまうというか、落ち着かないというか、そういう面もあって、なかなか大きな声でボイ恋の話をするのは気恥ずかしさもあるのですが、みんなはどんな楽しみ方をしているのかな?という興味もあるので、今回は思い切って書いてみました。実は、ボイ恋についてひっそり書いたことがあるので、共有しておきますね。
ボイメンと恋を始めて1年。 https://t.co/fpFGKzVgF1
— 佐倉 (@omguyz) 2018年9月20日
【ご報告】ボイメン恋学生編本田ルートを完走しました。 https://t.co/0DFyEIy5yq
— 佐倉 (@omguyz) 2018年9月21日
これを機会にボイ恋の話をしてくれる人が増えるといいな。
*1:途中で学生編が追加されたのは学生ファンへの配慮だと思うけどね