私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

BOYS AND MENはいいぞ!~Oh Yeah編~

2020年9月9日、BOYS AND MENの最新シングル『Oh Yeah』がリリースされます!

ということで、今回は『Oh Yeah』の販売を促進するためにブログを書こうと思います。何故なら、売れてほしいからです。では、何故売れてほしいのか。それは、今年ボイメンが結成10周年という記念すべき年を迎えたからです。アニバーサリーイヤーとして、今年はいろいろな企画が用意されていました。ファンの私たちが知る限りでも様々ありましたが、きっとまだ発表されていないものもたくさんあったはずです。しかし、今年は新型コロナウイルスの影響により、それらの多くが計画倒れになってしまっています。春に行われる予定だったライブハウスを中心とした全国ツアーは延期となり、今秋にホール規模でのツアーに変更になりました。年末から行われる予定であるアリーナツアーはどうなるのかまだ分かりません。今は配信サービスも充実していて、実際に会場に足を運ばなくてもコメントなどで声援を送ることもできますが、やっぱり生のライブでしか味わえないものが確かにあります。とはいえ、目に見えないウイルスが相手ですから、仕方ないとも思っています。

ですが、ボイメンの10周年をお祝いする方法はライブで声援を送ることだけではありません。CDがたくさん売れることだって、彼らに「10周年おめでとう」という気持ちを伝える方法のひとつだと思います。だから、私は『Oh Yeah』が売れてほしいのです。

ここからは、収録曲の良さについて語っていきたいと思います。

まずは、『Oh Yeah』。この曲は今だからこそ聴いてほしい強いメッセージが込められた楽曲です。ボイメンと言えば、これまでにも数多くの応援歌を歌ってきましたが、この曲は少し違う雰囲気を持っています。というのも、今までのボイメンの応援歌は、彼らがみんなに向かって「がんばれよ!こんなとこでくじけんなよ!」とまるで応援団のような立ち位置で歌っているような、そういう印象でした。しかし、『Oh Yeah』は「みんな手を取り合って、一緒に立ち向かって行こうぜ」と聞き手に寄り添うような印象があるのです。それはメンバー全員が20代後半を迎え(最年長は30代になり)、ひたすらにガムシャラだった今までとは違う、みんなの気持ちを受け止めて共に歩んでいこうという大人の余裕が出てきたということではないかな、と私は解釈しています。まさに今のボイメンが等身大で歌える楽曲に仕上がっていますよね。そして、サビの《絶対負けるな こんな世の中に》という歌詞は、最初から順風満帆ではなかった彼らだからこそ、その言葉に説得力を持たせることができるし、深みが出てくるんだと思います。

2曲目は『D.T.G.』。とりあえず曲名が何の略なのかというところからなのですが、これは「Don't think, go.」の『D.T.G.』です。その言葉通り、「考えるな、進め!」という勢い全開の楽曲となっています。この曲でヒャダインさん提供曲が4作目ということで、歌割含めボイメンの個性を存分に活かしてくれるザ・わちゃわちゃソングです。ちなみに、2番Aメロの《おいおいなんで死んだ魚の目で笑ってんだ》という歌詞は、普段から魚顔と言われている田村くんをいじっています。ボイメン×ヒャダインと言えば、振付はラッキィ池田さんというのも安定の布陣。メインで歌ってる周りでも細かい遊びの動きをしていたり、みんなで真似しやすいダンスが多かったり、ライブ映えするパフォーマンスに注目です。サビはマジで2秒見たら誰でも即踊れます。

最後は『ZOKKON!』。『夢Chu☆毒(シングル「頭の中のフィルム」に収録)』から始まり、今やボイメンの御家芸となってきている「どこか懐かしさを感じるアイドル歌謡曲」の新作です。90年代を彷彿とさせる曲調の正統派キラキラソングですが、令和の時代に《君にZOKKON!》って歌ってくれるなんて天才でしかなくないですか?ジャニオタ15年選手の私ですが、イントロを聴いた瞬間に「これは絶対に好きなやつ!」と確信したし、何人か同じような人を観測したので、完全に優勝。アイドル好きな人にはもれなく聴いてほしい楽曲ですね。現時点ではライブで披露されていないので、どんな振付になっているのかも楽しみなところです。

ここまで楽曲について語ってきましたが、興味を持っていただけたらYouTubeに『Oh Yeah』のミュージックビデオがアップされていますので、とりあえずそちらをご覧いただきたいです。


BOYS AND MEN - 「Oh Yeah」MV

曲が始まる前に、MVをどういうものにしたいかミーティングしているシーンから始まるのですが、「どうすればファンのみんなが喜んでくれるか」と考えてくれているところや「みんなに会いたい!」と言ってくれているところからファンへの想いを充分に感じることができますし、メンバー同士が楽しそうに会話している雰囲気が「これぞボイメン」という仲の良さが伝わる映像になっていてほっこりします。そんな会議室での様子から一変、曲が始まると突然迫力のある岩場が現れ、そのスケールの大きさは圧巻。ミーティングでのアイデアも取り入れつつ、全力で歌い踊るボイメンの姿から楽曲の持つ「強さ」がしっかりと表現されており、非常に見応えのある映像になっています。今回の楽曲のために新調された学ランもシンプルながら存在感のある衣装なので、岩場でもしっかり映えています。

そして、さらにボイメンに興味を持っていただけた方にはぜひ彼らのライブを見ていただきたいです。YouTubeの公式チャンネルにもいくつかライブ映像が上がっているので、そちらもチェックしていただきたいのと同時に、今回のシングルのオンラインリリースイベントも配信されるので、ぜひご覧いただきたいです。

今後のスケジュールは下記のとおりです。

9月9日(水) RakutenTV

20:00~ 無料ライブ配信 / 21:00~ アフタートーク配信(CD購入者限定)

9月12日(土) SHOWROOM

【第1部】12:00~ 無料ライブ配信 / 13:00~ アフタートーク配信(CD購入者限定)

【第2部】20:00~ 無料ライブ配信 / 21:00~ アフタートーク配信(CD購入者限定)

その他にも、Twitterはメンバー個人のアカウントもありますし、ブログやInstagramでも情報発信しています。

詳しくは、ボイメンで検索!