私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

ドラマ『だから私はメイクする』に私の推しが「推し」役で出演している話

皆さんは『劇団雌猫』という名前を聞いたことがありますか?

劇団と言えど、演劇をする集団ではありません。『劇団雌猫』というのは、女性4人組のサークル名です。彼女達の名前が広く知られるようになったのは、インターネットではなかなか語られない世の中の女性達の実情について書かれた同人誌『悪友』が話題になったのがきっかけでした。今や雑誌連載など多方面でご活躍されているので、詳しくは知らなくても名前だけは聞いたことがある、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そして、この同人誌『悪友』の姉妹編として刊行された『悪友DX 美意識』は商業誌化され、『だから私はメイクする~悪友たちの美意識調査~』というエッセイとして販売をされています。同人誌の内容に加え、追加エピソードや宇垣美里さんと長田杏奈さんへのインタビューも収録された本となっています。

だから私はメイクする

だから私はメイクする

 

 さらになんと、この『だから私はメイクする』は漫画化もされているんですね。

それだけ多くの女性達に支持されてきた作品であるということは充分伝わると思いますが、もっとすごいことに、漫画版『だから私はメイクする』がこのたびドラマ化されることになったのです。詳しいことは劇団雌猫さんのブログを読まれてください。

mesuneko.hatenablog.com

地上波ではテレビ東京テレビ大阪テレビ愛知での放送なのですが、動画配信サービス『Paravi』では毎話独占先行配信されています。

www.tv-tokyo.co.jp

ここからが本題なのですが、ドラマ『だから私はメイクする』第2話に、私が推しているBOYS AND MENの本田剛文くんが本人役で出演することが発表されました。


ドラマパラビ だから私はメイクする 第2話

こういうドラマで実在のグループが使われるんだ⁉︎という驚きもありつつ、何故ボイメン?何故本ちゃん?という疑問もありますが、とにかく私の推しが注目されるチャンスに恵まれたということで、ドラマの放送後(配信後)、『本田剛文』という名前がたくさん検索される可能性が非常に高くなる訳です。すると、もしかしたら偶然ここに辿り着く方もいらっしゃるかもしれません。何せ当ブログの『本田剛文』カテゴリの記事は現時点で58件もあるのです(『BOYS AND MEN 』カテゴリの記事は124件あるみたいです)。

ということで、今回は改めて本田剛文くんってどんな人なの?というのを書いてみようと思います。ちなみに、以前『30日推しチャレンジ』で30日間本田剛文くんについて書いたこともあるので、私の主観バリバリの文章でも大丈夫な方はそちらもぜひ読んでいただけると嬉しいです。

omguyz.hatenablog.comそれでは、まずは『BOYS AND MEN(通称「ボイメン 」)』というグループについて軽く説明したいと思います。ボイメンは名古屋を中心に活動している9人組エンターテイメント集団です。歌手活動だけでなく、演技やバラエティーなど、何でもやっています。実際に事務所の方針として「パンツを脱ぐ以外はNGなし」と明言しているほど、マジで何でもやります。ただ「パンツを脱ぐ以外」と言いつつ、冠番組でヌードデッサンモデルに挑戦したことがあるメンバーがいるのは謎なんですけどね。それはさておき、何事にも一生懸命で「距離が近い」「声がデカい」「圧が強い」の三拍子が揃ったボイメンの基本スタイルは『ヤンキー学ラン』。長ランや短ラン、ボンタンにドカンといった変形学ランと色鮮やかな刺繍が施された彼らの衣装は一目見ただけで「ボイメンだ!」と分かるし、単純に強い。曲のコンセプトに合わせて毎回デザインが変わりますが、基本形はメンバーごとに決まっているので、色と学ランの形を覚えればだいたい見分けがつくようになってきます。

また、グループ内に年上組と年下組に分かれた派生ユニットが存在します。年上組は硬派なザ・漢!の『YanKee5(ヤンキーファイブ)』、年下組はキラキラ正統派アイドルの『誠(まこと)』と、全く違うコンセプトのユニット同士ですが、全員集まるとしっかりボイメンというひとつのチームとしてまとまるのが面白いところです。

ボイメンは今年結成10周年を迎えており、ただいま『10th Anniversary ボイメン全国ライブツアー「BARIBARI★PARTY」』の真っ最中です。

boysandmen.jp愛知公演と広島公演は終了していますが、どちらも『OPENREC.tv』での有料配信があったので、今後も各会場から配信が行われる可能性が高いです。このライブがあまりにも天才なので、興味がある方にはぜひ一度ご覧になっていただきたいです。良い意味で初っ端から裏切られます。「えっ!ボイメンってこんな一面もあるんだ!」って思わせる自信しかないです。『嬉しい・楽しい・面白い』を全力で届けてくれるボイメンちゃんの姿を見ていただきたいです。

さて、ボイメンのテーマカラー・ピンクを担当しているのが、今回ドラマに出演する私の推しメンである本田剛文くんです。公式ニックネームは『ほんでぃ』なのですが、もはやメンバーですら呼んでいる人がおらず、使われるのはライブ中のコールくらいかも。『本ちゃん(ほんちゃん)』というニックネームの方が一般的になっています。1992年11月3日生まれのO型で、ご実家は江戸中期より続く仕出し屋さん(本ちゃんは11代目)という生粋の名古屋人です。派生ユニット『誠』ではリーダーを務めており、ボイメンではリーダー・水野勝くんから「軍師」と言われるサブリーダー的な立ち位置を担っています。中性的なお顔立ちなので、多くの方の第一印象は「かわいい」だと思いますが、かわいいだけじゃないのが本ちゃんの魅力でもあり、沼たる所以なのです。

本ちゃんはボイメンの中で一番小柄なメンバーなのですが、実は身長171cmでそれほど背が低い訳でもありません。しかし、ボイメンの平均身長は178cm。180cmを超えるメンバーも3人いるグループなので、その中にいると小さく見えてしまうんですよね。小林豊くん(174cm)と平松賢人くん(175cm)と共に『ちっちゃいものクラブ』を自称していますが、決してちっちゃくはない。

先ほども書いた通り、本ちゃんは歴史あるご実家で生まれ育ち、高校の部活では弓道部、一時期は三味線を習っていたこともあります。また、今年は番組の企画で日本舞踊の女形に挑戦するなど、和風男子な印象も強い人なのですが、そんな本ちゃんの尊敬する人物は『キャプテン・アメリカ』。マーベル作品全般が大好きな上に好きな食べ物はフライドポテトという、かなりアメリカナイズドされた嗜好の持ち主だったりもします。

ボイメンの自己紹介ソング『BOYS AND MEN 夜露四苦』の歌詞では「インテリピンク」という肩書きがつけられている頭脳派の本ちゃんですが、最も輝きを放つのは「おしゃべりをしている時」。とにかくよくしゃべる。まさに立て板に水。言葉は逃げないから息継ぎはしてください。それほどまでに「本ちゃんと言えばおしゃべり」というイメージがあるのですが、ただしゃべるだけでなくて、とてもおしゃべり上手なんです。なので、いくら早口でうんたらかんたら言っていても、聞いている側に全く負担を感じさせないのが彼のすごいところです。実は、新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続いていた今年の5月、彼は「おしゃべり」でとある偉業を成し遂げています。それはYouTubeでの24時間生配信番組のMCをたったひとりで務め上げたことです。


【24時間生配信パート①/再アップ】ボイメン本田『24時間 みんなとおしゃべり生配信』パート① 18:00〜02:00


【24時間生配信パート②/再アップ】ボイメン本田『24時間 みんなとおしゃべり生配信』パート② 02:05〜10:00


【24時間生配信パート③/再アップ】ボイメン本田『24時間 みんなとおしゃべり生配信』パート③ 10:05〜18:10

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配信の内容としては、MCである本ちゃんが24時間以内に所属事務所であるフォーチュンエンターテイメントの男性タレント全員にテレビ電話をする、というものでした。しかし、テレビ電話もずっとかけ続けることができないので、ひとりでおしゃべりする時間もかなり多かったのですが、びっくりするくらい最初から最後まで同じテンションでしゃべり続けたんですよね。おしゃべりであることに加えて、バイタリティの強靭さが半端じゃない。24時間分全てYouTubeでご覧いただけるので、少し見てみてください。彼のおしゃべりの真髄がそこにはあります。また、本ちゃんは10分間のTwitterライブも不定期で行っており、『#本ちゃんのおしゃべり』で検索すれば、過去配信のアーカイブが見れますので、そちらもぜひチェックしていただきたいです。本ちゃんのおしゃべりの魅力はたくさんあるのですが、一番は彼の信念にブレがないことが伝わるというところだと思います。本ちゃんに限らず、ボイメンのメンバーみんなに言えることでもあるのですが、彼らって根性がまっすぐなんですよ。嘘やごまかしは通用しなくて、曲がったことは絶対に許さないし、正しくないと思えば「それ間違ってるよ」って言う。時にはファンに対して厳しいことも言うけど、それは彼らが誠実である証拠だと思うんです。中には言葉にすると不器用になってしまうメンバーもいますが、根っこの部分はみんな同じです。そんなボイメンの中で、一番言葉を上手く使って伝えられるのは本ちゃんなんです。だから、彼の言葉からは気持ちの熱さを感じられるし、「この人が言うなら大丈夫」って思わせる説得力があるし、何より本ちゃんの言葉は信じられる。そんな人だから、私は本ちゃんのことが好きだし、ボイメンを応援したいと思えるのです。

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本当はここには書けなかった本ちゃんの魅力はまだまだあるし、全然伝えきれていないと思うのですが、もし少しでも本ちゃんに興味を持った人がいらっしゃれば、まずは彼のTwitterアカウントをフォローしてみてください。

 そして、SNSやブログ、YouTubeなど無料で楽しめるコンテンツがたくさんあります。ぜひそれらをチェックしていただけると、よりボイメンや本ちゃんの魅力が伝わるのではないか、と思います。

\詳しくはボイメンで検索!/


BOYS AND MEN - 「Oh Yeah」MV


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