私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

待ちきれない明日がある

BOYS AND MENのナゴヤドーム単独ライブまであと1日です!明日です!

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福岡在住の私は東京を経由して名古屋に前乗りしてきました。(経由とは)

朝7時の飛行機で福岡を出発して、まずは東京へ。始発の飛行機で東京に遠征なんてもうしない!と言いつつ、今回で3回目です。そろそろ私は反省してほしい。

ということで、まずは銀河劇場にて『神ノ牙- JINGA-転生』を観劇しました。ボイメンの勇翔くんが一番好きな特撮として名前を挙げている『牙狼-GARO-』シリーズの舞台です。

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それで私も作品の存在は知っていたけれど、見たことがなくて。今回は正木郁くんが舞台に出演していたので、観に行くことにしました。とても面白かったです。ゆうぴんが好きな作品っていうのを改めて理解できたし、「分かる」って思いました。あなた好きよねこういうの、という感じ。自ら見ることのないタイプの作品でしたが、本当に楽しめたし、良い経験になりました。いつかゆうぴんにも伝えられたらいいな。

で、舞台が終わってすぐに名古屋へ移動。新幹線にすんなり乗れて良かったです。

そして、BM THEATERにて行われた『祭nine.ライブ』へ行ってまいりました。現場に行ってペンライト買おうと思ったら売り切れでつらい。一期生ペンラ全部ホテルに置き去りにしてきたのでパニック起こしたけど、単色1本だけ持っていたので助かりました。祭ちゃんの現場は福岡のリリイベに何回か行った程度だし、BM THEATERに行くのも初めてだし、ひとりだし。結構直前まで不安だったんだけど、最終的には楽しかったです。祭ちゃんは曲のジャンルも豊富で見応えがありますね。とはいえ、シングルA面以外はあやふやだったりして、最初は遠慮気味でペンラ振ってたんですが、『ドドンコDon't Worry』が流れ出した瞬間、「これは分かるやつ!!!」って身体が反射的に反応したのは我ながら笑う。あと、ナゴヤドームライブ前日ということで、『One For All, All For One〜夢は叶えるもの〜』と『YAMATO☆Dancing』も歌ってくれました。「先輩達、めちゃくちゃかっこいいです!」「僕らも先輩達の夢の舞台に携われて嬉しい!」って一生懸命な彼らの姿を見て一期生のオタクは涙腺崩壊寸前でした。ありがとう。

さて、とうとう明日に迫ったライブに向けて、これまでいくつかのブログ記事を書いてきましたが、その中にはボイメンの曲の歌詞をタイトルにしたものがありました。最後は、それらの曲について書きたいと思います。

咲く花も道をあけるぜ
【バリバリ☆ヤンキーロード】
ナゴヤドームまであと100日というタイミングで、たくさんのボイメンファンの方々がカウントダウンを始めたのを拝見して、私もできることがあるかもしれないと思い、書いた記事でした。やっぱり最初はバリヤンで始めたくてこの歌詞を選びました。この曲ができた頃のボイメンにとっては「強がり」だったのかもしれないこの曲だけど、今のボイメンは間違いなく、咲く花さえ道をあけてしまうような強さがあると思っているので、このフレーズが大好きなんです。ボイメンの10人が一列に並んだ時の迫力や圧は本当に、強い。

やっと四歩進んで三歩下がって
未開の未来へ

【帆を上げろ!】


BOYS AND MEN - 「帆を上げろ!」MV

無意識のうちにふたつ選んでいました。ブログの内容に合わせて選んだ、つもり。今まであんまり自覚していなかったけれど、私はこの曲の歌詞がかなり好きですね。作詞がいしわたり淳治さんで、独特の言い回しが面白いんですよ。特に好きなのが「目を閉じてココロの目蓋 よぉくかっぽじって前を見てな」って歌詞。普通、「かっぽじる」といえば耳で、目蓋だったら「見開く」とかを使うと思うのですが、ちょっと不思議なこの表現がしっくりきて、ニュアンスが伝わってくるんです。作詞家さんってすごいと改めて思いました。

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて
【スタースター】
ボイメンを応援するようになってすぐの頃に聞いて、なんてキラキラしている曲なんだと思い、それからずっと大好きです。なかなかライブでは歌わない曲なので、映像で見過ぎて見た気になっているけれど、実は私もまだ一度も生で聞いたことがないです。多分。ちょっと記憶が曖昧。スタスタをアンコールで歌うライブに行きたいです。一緒に星を描きたい。

天下一のドッコイショ
【男気・夢・音頭】


BOYS AND MEN - 「男気・夢・音頭」MV

『ボイメン・ザ・ベスト』に収録された新曲です。MV公開に合わせて書いた記事でした。私は応援している人たちが「天下」って歌うとテンション上がる人間なんですよ。好きな人たちには天下を取ってもらいたいっていうのもあるけど、私自身に「私の好きな人たちは天下一だ」っていう確信があるからなんだと思います。そう思える人たちじゃないと応援できないと思う。

ドラマのように憧れちゃう毎日じゃないだろ
明日は明日の風が吹く
振付が大好きな曲です。初めてリリイベで聞いた時の衝撃を未だに忘れられない。特別じゃない普段の日常を前向きに生きていけるような歌詞があったかくて、曲調の雰囲気が少し前のアイドルソングっぽいところがとても良いと思います。

幼かった僕らの恋がかけがえのない愛に変わる
【My Only Christmas Wish】
いつか絶対クリスマスの名古屋で聴きたいという願望を込めました。今年実現したら嬉しいな。ロマンティックな歌詞が素敵な曲です。ラブソングを歌う誠の歌声は思わずドキッとしちゃう魅力があります。

愛するキミよ こっちを見て!
【DOGI MAGI】


BOYS AND MEN_誠【DOGI MAGI】合いの手レクチャー動画

本当はこっちを見なくてもいいです。だけど、客席にあなたのファンがいるっていうことは知ってほしい。だから、自信を持ってステージに立ってください。こういう気持ちでいつもピンクのペンライトを振っています。ラブソングを歌う誠の歌声は以下同文。盛り上がるし、振付はかわいいし、歌詞もきゅんきゅんするし、ライブ映えする曲です。これを聴いたらみんな誠の虜になっちゃいますよね。レクチャー動画が上がっているということはナゴヤドームでも歌うんだろうと思いますが、3万5000人を前にして「キミだけは特別さーーー」って叫ぶ本ちゃんが見れるかもしれないと思うと、何だかグッとくるものがあります。

迷いも捨てて(田村)
つらぬくハート(本田)
高鳴れビート(平松)
抱きしめて行こう(水野)

【Voyager 】
誕生日祝いの記事はそれぞれのソロパートにしました。ナゴヤドームで一番聴きたい曲です。というのも、ガイシホールの1万人ライブを初めてDVDで見た時、この曲が一番印象に残ったからです。どう表現したらいいか分からないけれど、こう、視界がパーッと開けたような、雲間から光が差し込んだような、そんな希望を感じる曲だと思ったんですよね。だから、もしナゴヤドームでVoyagerを歌ってくれたら、きっと、これまで目標にしていた大舞台の先にある明るい未来にまた進んでいく姿を、彼らに見ることができるんじゃないかと思うのです。

待ちきれない明日がある
【YAMATO☆Dancing】


BOYS AND MEN - 「YAMATO☆Dancing」ミュージックビデオ

YAMATOに対する思い入れが強すぎて、とても言葉では表現しきれないです。メジャー専属契約後初のシングルで、日本レコード大賞新人賞に選ばれて、プラチナディスクにも認定されました。私にとってはボイメンを好きになって初めてのシングル。いろんなことがあったけど、リリイベ期間は自分がイベントに参加していなくても、みんなで夢に向かって走っていける感覚があって、とても楽しい時間でした。この曲が主題歌になった映画『BOYS AND MEN〜One For All, All For One〜』は、最後に10人が並んで武道館に向かっていくシーンで終わり、その後行われた武道館ライブに続くような映画でした。そして、ナゴヤドームの告知動画でもこの曲が使われており、映画の最後のシーンを彷彿とさせるような、10人が並んでナゴヤドームに向かっていく映像なんです。


ボイメンナゴヤドーム 2019年1月14日

それが、まるで映画の続きを見ているような、あの頃からずっと続いてきたんだと思わせてくれる、そんな素敵な映像で、どうしてもこの『YAMATO☆Dancing』という曲は、ボイメンを語る上では欠かせない、かけがえのない曲だと思ってしまうのです。

ここに書いた歌詞以外にも好きなフレーズはたくさんあります。大好きな曲がたくさんあります。それはきっとこれからも増えていきます。

ナゴヤドームに立つボイメンはどんな彼らなんだろう。格好良くて可愛くて面白くて熱い名古屋の町おこしお兄さんと、明日は一緒にでっかい夢を見たいと思います。

お祭りだドッコイショ!