私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

7/22 BOYS AND MEN全国仏恥義理ツアー誠編 in Zepp NAGOYA

平成最後の夏は仏恥義理でアツい夏!

Zepp NAGOYAで行われた『BOYS AND MEN全国仏恥義理ツアー〜初心者上等!とにかくいっぺん来てみやぁー!!「誠編」』に参加してまいりました。改めて見るとすごいツアータイトル。

ありがたいことに整理番号もそれなりに良かったし、周りの人達が皆さん良い人達で、かなり安心できる環境でライブを楽しむことができました。どんな時でも気遣いは大切。久々の本田推し連番もできて楽しかったです。気心の知れたお友達と一緒だとやっぱり落ち着きますね。

さっそくライブの感想を書きたいと思うのですが、大阪公演に参加される方はネタバレになる部分もあるので、ご注意ください。

入場した際にはステージに幕がかかっていたのですが、ライブの時間が近付くとそれが開いて全貌が明らかに。東京公演の写真をブログ等で見ていたので知ってはいたのですが、セットが組んであるステージを見ると一気に実感が込み上げてきました。

名古屋公演ということで、オープニングアクトとバックダンサーとして研究生名古屋が出演。開演前の影アナもその内2人が担当していたのですが、残念ながら名前を覚えていない。ごめんなさい。影アナ聞いている時の私の心境を例えるならば、忍ミュで乱きりしんが影アナしてるのを聞いている時と同じだった。オープニングアクトでは『RUN&GUuuuuN!』を、ライブ中の衣装替えタイムでは『愛を頑張って』を歌いました。みんな一生懸命で可愛かったです。そういえば、自己紹介の時に好きなお寿司のネタを一緒に言ってたの良かったなあ。そういう一工夫ができる子達は推せる。

その後、『花道ゴージャス』のインストをBGMに、自転車に乗った誠のメンバーが登場。自転車にパフパフするタイプのクラクションがついていたのですが、賢ちゃんが「東京ではこのパフってやつがついてなかったんだぞ!」って言いながらパフパフ言わせてて最高でした。さて、ここで「カチこむ」ための注意事項。オープニングアクトがあったにも関わらず、自ら前説もするボイメン、さすがです。誠節全開で、ライブはまだ始まってないのにもう5人への愛おしさが爆発してしまいました。準備体操として『ヤンキー体操』もしました。私はヤンキー体操をリアルタイムで知らない新規なのですが、思わず「懐かしい」って言ってしまいました。なんだったんだろう、あの感覚。2人で組むところでセンターのまぁちゃんがひとりになってキョロキョロしてるのめちゃくちゃ可愛かったです。

体操後、5人が一度舞台袖にはけたのですが、その時に「周りの人と仲良くなっておけよ!LINE交換するなら今のうちだぞ!」みたいなことを言ってて、本ちゃんが「マイミク申請しとけ?」って言っていたのですが。これを私が書くのもどうなのかなと思うし、指摘があれば消しますが、ライブ前日のリリイベで、特典会で並んでいたら前の方と本ちゃんの会話が聞こえてしまったんですよね。その時に「え?mixiやってんの!?」「俺もあるんだけどパスワード忘れてログインできへんのよ」という本ちゃんの言葉が聞こえてきたんです。だから、「マイミク申請」って言葉が出てきたんだろうな、と思います。

その後、『NO LIMIT』でライブがスタート。『バリバリ☆ヤンキーロード』『ヤンファイソーレ』で、ヤン5曲を誠がオラつきながら歌うのも良いな〜と思いました。いつも思うんだけどソーレのコール、誠だと途中でグダッちゃって何とも言えない笑いが起こりがちだよね。それはそれでライブっぽくて良いと思う。『Fight&Fire』、誕生日当日だったまぁちゃんが「吉原くんお誕生日〜?」って「おめでとう」を強要してたの可愛かったです。何度でも君のためならおめでとうを言うよ。賢ちゃんは「お母さん来てると思ってるでしょ?おばあちゃんも来てます!」って言ってて可愛かった。

MCを挟んだ後はストロングブロックということで、最新曲の『炎・天下奪取』。私は前日のリリイベに引き続き2度目だったのですが、見れば見るほどパフォーマンスが大好き。コミカルさとかっこよさのバランスが絶妙。覚えやすい振付も一緒に踊れるから楽しいです。あまりにも本ちゃんがかっこよくて、曲が終わった瞬間、素で「え、好き…」って声に出てた。『YAMATO☆Dancing』はライブ始まる前にお友達と「YAMATO聴きたいね」って話してたんですが、本当にね、何度聴いても何度見ても良いし、ライブ映えするってのももちろんあるんだけど、不思議なくらいにグッと来るんですよね。『帆を上げろ!』では台詞パートでつっちーが一人で本ちゃんを肩車して、慎重に回っている姿を見て愛おしさを感じていたら、尋常じゃない早口で台詞を言っていた本ちゃんが最後に「吉原くんお誕生日おめでとう」という一言を詰め込んでいてさすがでした。まぁちゃんが照れくさそうに、でも、ニコーッとしていて、心の中で抱き締めた。守りたいその笑顔。からの『進化理論』。これでもかと言うほどかっこよかった。全員がしゃがんであのイントロが鳴った瞬間、うわ〜っと興奮する感覚が気持ちいいです。

記憶力が良くないのでタイミングは曖昧なのですが、MCでまぁちゃんのためにハッピーバースデーを歌いました。お立ち台にしゃがんで耳をすませるようにして聴くまぁちゃんの満足気な顔が可愛かったです。ちなみに、24歳の目標は「性格が悪いのを直す」だそうです。まぁちゃんがみんなのことファミリーだと思ってるからって「こんなにたくさんのお姉ちゃん、妹…お兄ちゃん、弟?に祝ってもらえて…」みたいなこと言ってるのがめちゃくちゃ可愛かったんですけど文字じゃ伝わらない。まぁちゃんにお姉ちゃんと呼ばれたい欲。MCの途中で次の曲の準備のためにまぁちゃんと賢ちゃんだけが移動したのですが、それだけで察して悲鳴を上げる会場。「まだ分からんよ!?」と残った3人が言っていたけれど、そんなの決まっているじゃないですか。

という訳で、MC後は『夢で終わらないで』からスタート。私、この曲が本当に大好きで。元々推し関係なくゆとりコンビのことが大好きなのですが、曲の世界観も2人の歌声も本当に素敵で、いつか生で聴きたいと思っていました。なので、本当に嬉しかったし、2人はCD音源とはまた違うアレンジでフェイクを入れたりしていて、とにかく歌が上手すぎるし、ダンスも加わるとますます魅力的だし、何より2人の表情が素敵で、気が付けばポロポロと涙を零していました。そんな余韻の残る空気の中、『DESEO』のイントロが。もう意味分かんないくらいギャーーー!!!って言いました。この流れはズルい。やっぱり私にとってDESEOはどうしても特別な曲なので、歌ってくれて本当に嬉しかったです。本ちゃんの横顔の美しさに見惚れて、切ない表情に胸がギュッとなって、また涙が止まらなくなりました。そしたら、『DOGI MAGI』ですよ。セトリがすごい。こんなの大好きでしかない。渾身の愛を込めて「誠!」って叫びました。そういえば、このブロックの私服風衣装も素敵でした。本ちゃんの衣装に水玉のヒラヒラがついていたのですが、踊るたびにそれが舞うのがまた綺麗で、本当に綺麗だった。好き。

会場の盛り上がりも最高潮に達したところで、研究生タイムを挟み、再び誠が登場。『常夏オーライ!!!』は何度聴いても楽しくて好きです。「ビーナス狙いうちだバキューン」でヲタクが一斉に推しをバキュンするのを見るのが好き。からの『サマータイム☆キッス』。この瞬間のために生きてきた。どうしても夏の名古屋でサマキスが聴きたかったんです。誠の曲はどれも大好きだけど、純粋にサマキスが一番好き。そして、『お願いよ!Oh Summer!』。現場で聴くのは久しぶりだったのですが、やっぱりこれぞボイメンの夏だなって思いました。タオル回す余裕がなかったから普通にペンラ回したけどそれでも楽しいです。夏らしい衣装、5人ともお似合いでした。

最後のMCでは本当にみんな素敵なことをたくさん言ってくれたんですけど、泣いていたのでもうほぼ記憶がない。毎回思うけど、私の記憶力どうにかしたい。でも、やっぱり思うのは、彼らは名古屋でのライブに対して怖さがあるんだなってことです。地元だからこそ、ボイメンにいつでも会える名古屋だからこそ、ライブでしっかり盛り上がるのかって不安があって、だから、こうして良い雰囲気のライブになったことをすごく喜んでいて、そんな彼らの笑顔にまたキュンとしました。

そして、『Forever&Always』。さらに泣かせてくる誠。私の気のせいかもしれないし、ただ汗が目に入ったとかそんなんかもしれないけど、少しだけ本ちゃんが泣いてたような気がするんですよね。でも、泣いていてもおかしくないライブだった。すごく良いライブだったんですよ。本編最後は『Chance for Change』。歌いながらお立ち台を交代していたのですが、終盤になってまぁちゃんと交代しようとしたつっちーが拒否され、しぶしぶ賢ちゃんのところに行ったら賢ちゃんも代わってくれず、そのまま2人一緒に乗っていたら、そこにまぁちゃんも飛び乗りわちゃわちゃ。そんな様子を苦笑しながら眺めていた本ちゃんとゆうぴんでしたが、最後に2人揃って3人の元へ。5人が押し合いになりながら「こんな端っこじゃなくて真ん中でやろうよ!」となって、最終的に真ん中のお立ち台に5人でギュギュッと集まり、満面の笑顔を浮かべている姿を見て、こんなに幸せでいいのかなって思うくらい、本当に素敵な光景でした。

アンコールはGO学ランで登場。『GO!!世侍塾GO!!』で始まりました。この曲も何度聴いても大好きだしテンションが上がります。一緒に踊れるところがいいですよね。『サムライチョップ』は生で聴くのが初めてだったので嬉しかったです。合いの手を入れるところがたくさんあるので会場が一体になる感覚があって良いなあ、と思います。からの『ヤングマン〜B.M.C.A.〜』。楽しい。その一言に尽きます。そして、最後の曲は『なごやめしのうた』。この曲で終わるライブも新鮮でしたし、ボイメンのライブって楽しいなっていう気持ちで終われて、本当に良いライブでした。

最後に特典会のお話。待機列は屋外で、本田吉原列、平松勇翔土田列が二手に分かれていたのですが、本田吉原列だけでもすさまじい長さで、さらに3人分の列があると思うと、それだけ多くの人がライブを見ていたんだな、と会場の中では分からなかった人の多さを実感してびっくりしました。

以下は私の特典会レポです。興味のある方だけどうぞ。

私「サマータイム☆キッスを聴くために夏の名古屋に来たと言っても過言ではない」
本田「お〜!良かった入ってて!入れて正解やったな!」
私「うん!」
本田「良かったな〜、んふふ」
私「ありがとう」
本田「ありがとう!」

しゃべるのに一生懸命過ぎて握手し損ねたし目も合わせてない。ずっと本ちゃんの膝見てた。座りの特典会だと立ちの時より距離感近く感じませんか?それはさておき、サマキスが好きです。夏の名古屋遠征が念願だった理由は全てこの曲にあります。それを伝えることしか考えてなかったのですが、セトリに入れてて良かったって反応してくれる本ちゃんの優しさが沁みました。本当にありがとう大好き。

ということで、久しぶりのマコライは本当に楽しくて素敵なライブでした。やっぱり私は誠というチームが大好きです。末永く幸せでいてほしい。だけど、マコライが良過ぎて猛烈に10人のライブが見たくなりました。

5都市ツアーはまだまだ続きます。他の地域で参加される皆さん、楽しんできてくださいね!そして、ナゴヤドームで集合しましょう!