私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

7/21 BOYS AND MEN『炎・天下奪取』リリースイベントin日永カヨー

マジで炎天下をダッシュしたけど後悔してません。

三重県の日永カヨーショッピングセンターで行われた『炎・天下奪取』のリリースイベントに行ってまいりました。参加メンバーは誠の5人です。

翌日の誠ライブ名古屋公演のために前乗りしたのですが、「リリイベとかあるのかなあ」なんて思っていたら、まさかの三重県。土地勘がないので、最初は諦めてハロコンに行くつもりだったのですが、フォロワーさんにセントレアからの行き方を教えていただき、軽率に三重県初上陸。我ながら何故こんな思い切った行動ができたのか分からないのですが、やはり『進化理論』のリリイベに参加できなかったことがずっと心の中でひっかかってたんだと思います。単純に本ちゃんと雑談したい欲もあったし。

とはいえ、やはり遠かった。あと、キャリー持ったまま行くようなところではない。一応優先エリア入場券はもらったけれど、番号が良くなかったし、キャリーを持ってると邪魔なので早々に2階へ移動。こういう時、おひとり様だと待ち時間の暇つぶしに一番苦労するのですが、たまたま居合わせた地元のおばちゃんに話しかけられ、話し込んでいるとあっという間に時間が経ちました。「今日たまたま来たらボイメンがイベントやるっていうから見ていこうと思って」と言ってたんだけど、結構ボイメンを知ってくださってて、「今日は平松くんは来るの?水野くんは?」とか「誰のファンなの?」とかいろいろ聞いてくれました。それから、私が福岡から来たと言うと、「友達が九州に何人かいる」と、学生時代のお友達のお話とか聞かせてくれて、とても話し上手な方だったので、楽しくおしゃべりさせていただきました。あと、ミニライブが始まってから隣の土田推しさんが「こっちの方が本ちゃん見やすいよ!」と場所を変わってくださったり、たくさん親切にしていただいたリリイベとなりました。

ミニライブのセットリストは『帆を上げろ!』『炎・天下奪取』『進化理論』『明日は明日の風が吹く』でした。登場とともにゆうぴんがセンターにドンと構えて、帆上げのイントロが流れ出した瞬間、一気にテンションが上がりました。夏、ですね。帆上げを歌い終わった後MCだったのですが、最前列のちびっ子(3歳)を構いまくるマコちゃん達。本ちゃんが「何歳?…3歳?お兄さんね、25歳。君の8倍!」と謎の絡みをして困惑させて、「それ言ってどうするの!どんな返事期待しとるの!」って総ツッコミを受けていたのが面白かったです。それから、新曲の振付が簡単だよってお話。「なんとこの土田さんが半日で覚えられた!君でもすぐ覚えられる!」とまたちびっ子を構う本ちゃん。そんな中、つっちーが「振付見た時嬉しかったもんね!簡単だから!」ってイキイキと言ってて可愛かったです。良かったねつっちー。私は新曲のパフォーマンスをしっかり見るのが初めてだったのですが、ボイメンらしい爽やかだけど圧の強い曲調と振付がとても好きでした。今回は5人だったので、10人でのパフォーマンスを見れる日が楽しみ。賢ちゃんの歌声がものすごく印象的で、この日は特に調子が良かったので、賢ちゃん歌上手すぎ〜〜〜!!!と改めて感動。冗談抜きで賢ちゃんの歌声にはいつでも感動できる。誠の進化理論が見れたのも嬉しかったです。というのも、私はヤン5の進化理論しか生で見たことがなくて。この曲はヤン5で歌うとつじちゃんが、誠で歌うと本ちゃんがセンターになるのが「分かる」って感じなんですよね。なんというか、二人の歌声ってアニソン声なんですよね。疾走感のあるメロディーやアレンジとの相性が良いし、アイドルっぽい甘さの中に男らしさもあって、絶妙なバランスなんですよ。歌声と曲調についての考察はまたじっくり書きたい。ところで、進化理論がかかった途端、私の後ろからちびっ子達がステージを覗きに来たので、アニメの主題歌を歌うってこういうことなんだな、とニコニコしてしまいました。次が最後の1曲です、となった時に、何人かが「え〜!」って言ったら、本ちゃんが「その声を日永カヨーの社長室まで届けるんや!そしたら、またボイメンを呼んでもらえる、みんなが来てくれる、経済効果が生まれる!」って、もう一回「実は次が最後の1曲です」の下りをやり直すという。その後、ゆうぴんに煽りを任せたんだけど、「社長まで声を届かせるぞ〜!」って言ってたのが可愛かったです。そして、最後に、なんと、明日明日!しかもハイタッチ曲になってた。あまりこれまでも歌ってた印象ないし、意外過ぎる選曲なんだけど、そういや私、7ヶ月前のリリイベ(友ありて・・)でもこの曲に当たってたな!?そういう運命なのかしら。途中までまぁちゃんだけがステージに残ってたんだけど、ひとりでしっかり踊ってて良きでした。そうなんですよ、私、明日明日の振付が好きなんですよ。で、本ちゃんが戻ってきたから入れ替わりでまぁちゃんもステージを降りて。そしたら、ステージの上で本ちゃんも踊ってくれたので「私の推し、できる!」と心の中で褒めちぎった。後で気付いたけど、心の中だけじゃなくて特典会でも褒めちぎれば良かった。

そんな訳で、なんやかんやで楽しいリリイベでございました。荷物を全部持った状態だったので、行くのも帰るのも大変でしたが、行った甲斐はあったと思う。やっぱり私は誠が大好きだ。

おまけで、特典会のお話。関係ないけど、CDの配送先を書く時にうっかりクセで職場の住所を書き始めてしまい、もうどうにでもなれ!と思ってそのまま書きました。職場にCDが届きます。最初は3枚しかCD買わなかったんだけど、気が付いたら買い足してて、最終的に8枚になりました。めちゃくちゃしゃべりたいことがあった訳でもないし、本ちゃんのことを褒めたかったのに褒め損ねたんだけど、とにかく推しとどうでもいいような雑談をしたかったんですよ。多分ね、ちょっと疲れてる。全然余談だけど、最近ちょっとだけ仕事がキツくて。少しでも多く本ちゃんと話して癒されたかったのかもしれない。あと、炎天下ハイ。暑さは判断力を鈍らせる。

そんな私の特典会レポ、興味のある方だけ続きをどうぞ。

私「来ちゃいました〜」
本田「素晴らしい!」
私「セントレアから直行で来た!」
本田「セントレア…?そっか、飛行機で来たんだ」
私「そうそう」
本田「あれ?今日ボイメンのために名古屋来たの?」
私「うん、明日のマコライ」
本田「素晴らしい、気合いっ!」
私「気合い!」

どう考えてもマコライのための名古屋ですよ。でも、もしかしたら、それ以外の可能性が本ちゃんの脳内を駆け抜けたのかもしれない。ナゴドが関ジャニ∞、フォレストホールがハロプロだったので…。いや、どうだろうな?よく分かんないけど、「気合い!」って言い合ったのめちゃくちゃ楽しかったです。そうなんだよ、結構気合い入れないと三重まで行かないよ普通は。

私「進化理論歌う本ちゃん生で見るのも初めてやったんやけど」
本田「あれ?そうだっけ?」
私「だって九州来んかったっちゃもん」
本田「だよね、今回は行けるといいんだけどね、うちのマネージャーが九州出身だから行きたがってるんだけど」
私「ぜひぜひ〜」
本田「行きたがっては!いるんだけどね!俺もがんばるわ」

進化理論のリリイベで九州に来なかった件、別に本ちゃんに言うつもりはなかったんだけど、成り行きで言ってしまいました。九州出身の23歳美人マネージャーさん、何とかなりませんか。本当は進化理論歌う本ちゃんが好きだ〜って話をしたかったのに話術が足りず。

私「私、ショートとロングどっちが似合うと思う?」
本田「んー、ショートでいいと思うけどな今んところは」
私「ほんと?今くらいでいい?」
本田「今くらいでいいんじゃない?一回伸ばしたところ見せてって言っても時間かかるしね」
私「たしかに」
本田「ショートでいいと思う!」
私「おっけー、ありがとう」
本田「ありがとね」

髪型の話です。この間、「特典会で言ってくれたらショートとロングのどっちが似合うか俺が判定してやる!」とラジオで言っていたので、私も判定してもらいました。でも、絶対ショート!って感じではなかったので、どっちでもいいのかも。とはいえ、ショートの方が周りからは好評なのが実情。たまにはポニーテールできるくらい伸ばしたいんだけど、髪が多いから「伸ばす」というより「増える」になるんですよね。おそらくしばらくはショートです。

私「もし独身女性が名古屋に住むならどの地区がいいと思う?」
本田「えっとね〜、伏見かな」
私「ほほー」
本田「伏見は栄と名駅の間だから便利だし、治安も良いと思う、ただ家賃は高いけどな案の定」
私「なるほどね、ありがとう」

趣味は名古屋に移住する妄想をすることです。ということで、その妄想に、よりリアリティを求めるために、エリアを決めてもらおうと思って、こんな話題。思ったより即答だったし、理由もしっかり答えてくれて、真剣に考えてくれた感じが嬉しかったです。家賃が高い問題はさておき、しばらく伏見に住む妄想が捗りそう。

私「一度言おうと思っとったっちゃけど、私、本気で本ちゃんが日本で一番忙しい芸能人になると思って推しとるっちゃん!」
本田「マジ!?」
私「マジ!」
本田「おお!がんばる!」
私「応援してる!」
本田「忙しくなりたい!」

本田剛文くんは将来日本で一番忙しい芸能人になる人だ」と、推し始めてすぐの頃から言っていて、というか、そういう直感があったから推し始めたんですが、これってヲタクの勝手な夢を推しに押し付けることになるんじゃないか、と心配に思っていたんです。中には「細く長く仕事がしたい」と思っている芸能人もいると思うし、実際、そっちの方が安泰ではあるじゃないですか。だから、本ちゃんはどう思ってるのかな?という確認のために言ってみました。そしたら、ものすごく嬉しそうに「忙しくなりたい!」と言ってくれたので、私の推し方に間違いはないと確信できて良かったです。推しがなりたい姿になることを応援するヲタクでいたいからね。そんな訳で、これからも私の応援方針は「本田剛文くんが日本で一番忙しい芸能人になると信じて応援する」で変わらずやっていきたいと思います。

私「本ちゃんがインスタ更新してくれるようになってめっちゃありがたい」
本田「あれね、俺が更新し始めてから結構フォロワー増えたでしょ?」
私「うんうん」
本田「4000人くらい?まだ少ないけどな」
私「いやいやいや」
本田「がんばる!今日もなんかしようかな?」
私「本ちゃんの顔が見れるだけで嬉しいけん!」
本田「ふふふ」

本当にね、本ちゃんがインスタ担当(?)になって、本ちゃんの映った写真を画面越しで拝める機会が増えて、さらにはインスタライブを実質レギュラー番組にしてくれて、定期的に動いてしゃべる本ちゃんをほぼリアルタイムで拝見できるのがありがたくて仕方ないのですよ本田推しとしては。だから、これからもぜひ続けてもらうべく、インスタの話題も出しました。本当はブログももっと読みたいんだけど、最近寝落ちしがちらしいので、睡眠時間の確保は優先してもらいたい。その代わり、毎週産経プラスのコラムで文章は読めますからね。そういう意味では本田推しへの福利厚生、かなり手堅い。

私「名古屋に来るの7ヶ月ぶりっちゃん」
本田「あれ?そんなに来てないんだっけ?前は何?」
私「前はね、スタイルプラスの生放送」
本田「あー!あれが最後なの!?」
私「そうなんよ」
本田「ちょ、頼むて〜」
私「がんばる〜」

昨年のクリスマスイブ、私はナゴヤドームで行われたHey!Say!JUMPのコンサートのために名古屋に行ったのですが、その日は本ちゃんがレギュラー出演している番組『スタイルプラス』の公開生放送が栄のラシックで行われていまして、薮担に付き合ってもらって見に行ったんですよ。ちょうど他のメンバーはセントレアで『友ありて・・』のリリイベ中だったこともあり、ラシックにはほとんどボイメンファンがいなくて、というか、その場でバッタリ会った本田推しさん(フォロワーさん)と、そのお友達の本田推しさんと私くらいしかいなくて、番組にはSKEのメンバーもいたので、観覧はほとんどがSKEファンだったんですよね。本ちゃんは生放送があるからリリイベには夜だけ参加で、でも私はじゃんぷコンで行けなくて、2017年最後のチャンスがそこだけだったんです。とはいえ、時間があまりなかったので途中で離脱したのですが、あえてCM中に本ちゃんの横を通ったんです。CM中の本ちゃんは共演者さんとお話したり、資料(台本?)を読んだり、スタッフさんの指示を真剣に聞いたりで、外でのお仕事中にファンに構ってくれるような人じゃない、と思い込んでいたのですが、「こっち向け〜、こっち向け〜」と念を送っていたら、パッとこっちを向いてくれたんです。私はそれが嬉しくて、つい条件反射で手を振ってしまったのですが、本ちゃんも「おっ!」という顔をして、手を振り返してくれました。その時は、私が手を振っちゃったから振り返してくれたんだな、と思ったし、一瞬の出来事だったから私だと認識してはいないだろうと思ったのですが、今回「スタイルプラスの生放送」と言った瞬間にピンと来た顔をしていたので「もしかして覚えてるの…?」と思ったという話でした。元々このエピソードはブログに書こうと思っていたのですが、年末年始はバタバタしていたので書くことができず、ここにまとめて書いてしまいました。それにしても、本ちゃんの記憶力どうなってるの。

私「私にとって平成最後の夏はボイメンと出会って3度目の夏っていう」
本田「ボイメンにたくさん会いに来る夏にしてほしいなそこは」
私「そうやね…」
本田「7ヶ月って、ね?」
私「九州にも来てね!」
本田「それはそう」
私「よろしく!」
本田「ありがと〜」

「平成最後の夏はどんな夏でしたか?」と聞かれたら「ボイメンと迎える3度目の夏でした」と答えたい。そんなテンションで言ったら、即座に改変されました。でもね、リリイベのためにそんなに遠征できないんだ私。ということで、九州に来てほしいという願望を念押ししときました。素のテンションで言う「それはそう」を聞けたので大満足。偶然かもしれないけど、本ちゃんの特典会が終了して捌ける前の挨拶で「平成最後の夏、ボイメンと一緒に駆け抜けてください!」って言っていたのは私が平成最後の夏って言ったからかな?と勝手に思っておくことにしました。

それにしても、しゃべりました。大して内容はないけど、こういう雑談がしたかったんです。本ちゃんとしゃべりたい欲がかなり満たされたので、万が一、今回も九州でリリイベがなくても文句は言いません。いや、来てほしいけどね。とりあえずミニライブも特典会も充実していて楽しいリリイベでした。