私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

10/2 映画『BOYS AND MEN~One For All, All For One~』先行上映イベント in 福岡

9時間まるごとボイメンに全力で振り回されてきました。

10月2日は映画『BOYS AND MEN~One For All, All For One~』の先行上映イベントで、ボイメンが福岡に来てくれました。が、とにかくチケット売れなかったそうなんです。500のキャパがある会場に対し、1部は約220、2部は約280しか埋まらなかったそうで。あ、具体的な数字は忘れました。とにかく半分埋まるか埋まらないか。これはボイメンの危機、ということで、この日は『緊急!BOYS AND MENのピンチを救え!in福岡』と題して、AbemaTVで9時間生密着番組が放送されました。9時間ぶち抜きなので全部見られた人はなかなかいないと思いますし、肝心の福岡のファンは映画を観ている間は当然映画に集中しています。どう考えても見れません。中には映画は観ずにトークショーのタイミングで会場に入られる方々もいらっしゃいましたが、私は映画関連イベントはこれが最初で最後だったので、映画を優先しました。ですが、AbemaTVのプレミアムプランに登録すれば見られるそうなので、課金するか真剣に悩んでいます。やっぱり地元福岡で頑張っていたボイメンの姿を見たいですよね。そんな訳で、トークショーやフリーライブの様子もAbemaTVで見ることができるので、ここに詳しくレポを書くことはできません、というか、いつもの如く己の脳内HDDのみに頼るしかなく、忘れている部分がかなりありますので、覚えている範囲で書きたいな、と思います。

とにかく詰め込みスケジュールなので、結果から言うと、とても押しました。裏でAbemaTVやってたからか、それとも元々の人員不足なのか分かりませんが、1部前の物販の開始が遅れ、そこから全体的に遅れたまま進んでいった、という感じです。AbemaTVの開始時間が10時だったのですが、その時間になった途端にそこにいる人たちみんなが見始めたのがなかなか面白い光景でございました。物販が遅れたということは、映画の上映も遅れます。とりあえずメンバーがラーメン食べようとしているあたりまでは見ました。ちなみに、あの辺りは私の縄張りなので、そこでボイメンがラーメンを食べているというだけで、実に嬉しかったです。

初めて映画を観て、素直に感動しました。ボイメンらしさがぎゅっと詰まった良い映画。普段のボイメンの空気感の良さがあるからこそ、出来た作品なんだろうなって思います。全部が本当の話じゃないけど、ボイメンのリアルがそこにあった気がします。ってスーパード新規の私が言うのもおかしいけど。もちろんボイメンであることを抜きにしても、青春群像劇として素晴らしい映画だったと思います。ボイメンを知らない人にもぜひ観てもらいたいですよね。こんなに面白いんだもの。そのうちプレゼンブログでも書こうかしら。何度観ても楽しい映画です。あと、応援上映とかしてもらいたいよね。楽しそう。とりあえず福岡市内での上映求む。さすがに公開初日は小倉まで見に行くけど、そんなに頻繁には行けないからね。

ギリギリなスケジュールなため、トークショーは短めに感じたかな。1部は半分くらいAbemaの説明してたような気がする。冒頭にも書きましたが、この日は会場のキャパに対して、半分埋まるか埋まらないかの状態だったのですが、最初から席が減らされていたんでしょうね。私、1部のチケットは4列目だったのに、会場に入ってみたら2列目でしたもん。そもそも2列つぶされてた。そんな訳で、ふたを開けてみれば、意外とガラガラではなかったのが、せめてもの救いでした。トークでは全体的につじちゃんがいじられることが多い印象でした。自転車が盗まれた話はもちろん、部屋着の『Love Love Love』にツッコミを入れられ、ゆーちゃむが「ねぇどうして~」ってドリカム歌い出したのが面白かったです。つじちゃんいじられ過ぎで、もう全部は思い出せない。というか、1部は気持ちが焦り過ぎて、あまり落ち着いて聞いてなかったのかも。2部では、まぁちゃんが結構いじられてましたね。まずは、せっかく私物のキャップを30個ほど持っていったのに結局使わなかったというまぁちゃんの部屋がない件。実際は本ちゃんと相部屋という設定だけど、まぁちゃんが部屋にいるシーンがなかったため使われず(本ちゃん「俺が部屋にいるシーンで吉原の私物も映り込むかもしれんってことで用意してもらったのに、結局監督がいいや!って言って!俺、吉原の部屋がなくなった瞬間の現場に遭遇しとるで!」)。ほかにも食卓が映りにくいポジションのため、用意された食事が雑、といった不憫エピソード多めなまぁちゃんでした。あとは、みんな普段よく飲む飲み物を用意してもらったけど、つっちーは『ソーダ水』と言ったら『炭酸水』が出てきて納得いってないという話。この時につっちーが『コメダ喫茶』って言い間違えてたのが謎だったけど可愛かった。勝くんの「(炭酸水飲むなんて)モデルじゃん!」に対する、つっちーの「そんなに褒められたら照れるわ」っていう返しが天才。水野家のチャムさんのお話もありました。ポンコツ3は全員噛まれたけど、むしろ誠には懐いてたチャムさん。その時に本ちゃんが「しっぽ振っとったで!『本さん!いつもご主人様がお世話になってます!』って!」って手でしっぽ振る仕草しながらチャムさんの真似してたのが尋常じゃなく可愛かったです。一応映画の内容には触れない程度にしか書いてませんが、この他にもいくつかエピソードを話していたので、Abemaに課金する方はそちらで詳しくご覧ください。

1部と2部の間にはベイサイドプレイスでフリーライブがありました。こちらはAbemaの企画です。14時からフリーライブにも関わらず、1部の特典会が始まったのは13時15分頃。特典会は参加せずにトークショーが終わった途端に外に出る人たちもかなり多かったです。私はせっかくの接触のチャンスは逃したくないので残りましたけどね。特典会が終わったら、タクシーを呼んで急いでベイサイドプレイスに移動。そもそも一番確実な移動手段がタクシーってどうなんだろうか。私も思わず事前にTwitterで相乗り募ったもんね。無事に相乗りしていただけて本当に助かりました。ありがとうございました。タクシーを待つ時間があったので、到着したのはギリギリで、残念ながら視界はあまり良好ではありませんでしたが、とても楽しめました。

少し遅れてスタートしたフリーライブ。セットリストは『ヤンファイソーレ』『グッジョブ!ムチューマン』『ボイメン体操』『Chance for Change』でした。ボイメン体操のことを「東海地方の人は100%知っている」と言い出すボイメンのお兄さんたち強気。ちっちゃな声で「リアルなこと言えば6割5分くらい?」とか言ってたけど、それでも普通にすごいよ。この時もつーじーこと赤色のお兄さんがものすごくいじられてて可愛かったです。そして、ボイメン体操が終わった時に、勝くんが「以上、ショートコントでした!」って言ったの面白かった。そうか、我々はコントを見ていたのか。チャンフォーではほとんどのメンバーがステージを降りて後ろのほうまで来てくれたけど、肝心の本ちゃんはステージ上に留まっていたのが、らしいな、とも思ったり。でも、ちょっとだけ、来てほしかったぞ。勝くんが来てくれたのに、私ともうひとりの本田推しさんをスルーしてどこかに行ってしまわれたので、ふたりで「勝くーん!」って呼び止めるも声は届かず。だけど、もう一度来てくれたので、「勝くん!勝くん!」と前のめりでハイタッチ求める本田推しふたり。あと、つっちーが来てくれた時に、前にいた人が私越しにハイタッチしていたので、思わず反り返ったら、つっちーに「ナイス反り!」と褒められたよ。ちなみに、私がナイス反りを披露している様子はAbemaに晒されているみたいだよ。恥ずかしいわ。でも、つっちーに褒められたから良しとする。ゆうぴんが来てくれて、間近であの良すぎる顔を直視してしまったため、思わず身体が硬直し、ゆうぴんの行く手を阻んでしまったことは反省している。「ごめん!ゆうぴんごめんね!」って言いながら何とかゆうぴんの通り道を確保しました。本当に申し訳ないことをした。まだまだゆうぴんのかっこいい顔に免疫のない私でございましたとさ。短い時間だったけど、ボイメンらしい熱くて楽しいライブが見られて大満足でした。

フリーライブが終わったら、すぐさま2部のために会場移動。ボイメンの乗っているバスが目の前にいるのに、みんなそんなの気に留める暇もなく、慌ただしく行動していました。こういう時のボイメンファン、サッと集合してサッと解散する潔さがとても良いと思います。なかなかタクシーに乗れずに焦ったけど、何とか飛び乗れたタクシーで「パピヨン24まで!」と言うと、「今日はみんなパピヨンやね~」と運転手さん。「東海地方から来てるグループのイベントのための会場移動が結構あって…」と説明すると、運転手さんは「若いうちは好きなものを楽しんだほうがいい」とありがたいお言葉をくださいました。優しい運転手さんに乗せていただけて、ほっこりした場面でした。

案の定2部も映画の上映が遅れたので、最初からしっかり見ることができました。何度見ても良い映画。そして、今もまた見たくなっているところです。

特典会が終わっても、しばらく余韻に浸っていたくて、ギリギリまでその場にいました。会場前のロビーでAbema見てる人たち、私以外にもたくさんいました。そうだよね、みんな帰りたくないよね。CMのタイミングで帰る準備をし始めて、中継が再開した頃に外に出たのですが、バスの中の様子が映し出されている時、ふと目の前を見たら、まさにそのバスがいたのには笑いました。私も帰りのバスでAbemaを最後まで視聴して、とうとう大忙しで最高に楽しかった1日が終わりを告げてしまいました。ボイメンも本当にお疲れ様でした。ファンの皆さんもお疲れ様でしたね。

何故か分かりませんが、毎回ボイメンが福岡に来ると、ファンも一緒にハードスケジュールになりがちなんですけど、その分かなりの充実感はあります。今回はボイメンのピンチを救うためのミッションに挑戦するという企画で、そもそもそうなったのは会場が埋まらなかったことが原因なんですよね。だから、せめてこうしてイベントに参加しているファンが全力で応援して、まだ数は少なくても、こんなに熱心なファンがいるんだよってことを知ってもらいたいな、と思って、一生懸命追いかけました。ボイメンの皆さんにはこれに懲りず、今後も福岡に来てもらいたいものです。よろしくお願いします。『ボイメンの試験に出ない英単語』の放送も福岡で始まりますし、徐々にボイメンを知ってもらえる機会が増えていくと思うし、まだまだこれからですね。福岡に住むボイメンファンとして、今後もしっかりボイメンへの愛を捧げていきたいと思います。

それでは、最後におまけで私の特典会レポです。

1部

私「突然ですがクイズです!」

本田「おー!何~?」

私「日本にあるタワー六兄弟のうち、名古屋テレビ塔が長男なんやけど、今から行くベイサイドプレイスにある博多ポートタワーは何番目でしょう?」

本田「え、っとね、多分テレビ塔の次に通天閣と東京タワーがあるはずなんだわ、んーと、4番目!じゃない、5番目!」

私「ブッブー!正解は末っ子でした!」

本田「ていうことは?」

私「6番目」

本田「新しいんやな!え、ていうか、なんで六兄弟なの?」

私「内藤多仲って人が設計したタワーが6個あって、ちなみに東京タワーは5番目なんよ~」

本田「あれ!?そんな新しいの!?」

「「テレビ塔、通天閣…」」

私「別府、さっぽろ、東京、博多」

本田「へ~!あのね、内藤多仲ってのは知っとったのよ!」

私「ほんとに!?」

本田「テレビ塔のPRキャラクターやっとったでさ~!」

私「そっか!さすが!ぜひ使って!」

本田「明日から使わせてもらうわ」

私「ドヤ顔で使ってください!」

本田「そうするわ~!ありがとう!」

 

2部

私「あのね、今日は私のボイメンとの運命の出会いからちょうど半年なんよ」

本田「何がきっかけって言っとったっけ?」

私「タクシーに乗った時にたまたまラジオでBOYMEN NINJAが流れて」

本田「福岡で?」

私「ううん、滋賀県

本田「滋賀!?」

私「そう、たまたま滋賀に行く用事があって、そこでタクシーに乗ったら流れたの」

本田「滋賀でBOYMEN NINJA流れとったのもよく分からんけどな」

私「でもそれで、絶対この人たち好き!って思ったんよ~」

本田「滋賀のラジオで流れとったの?俺、そういうの聴いたことないのよ」

私「そうなん?」

本田「そうなのよ~」

私「そっか~」

本田「まあ、これからも末長く応援してね」

私「うん!これからも本ちゃんに…ね!」

本田「おぉ、じゃあ、また!」

私「うん、またね!」

本田「待っとるでね~」

いきなりクイズ出す頭おかしいヲタクですみません。えっと、とてもしゃべりました。さすが九州。特典会がゆったりし過ぎです。今回はスタッフさんの人員不足もありまして、ひとりのスタッフさんに対してメンバーふたり、なんてこともありまして、実際に本ちゃんは1部はゆうぴんと、2部はつっちーと共通のスタッフさんで回していました。つまり、片方のメンバーが撮影している間は剥がされることなくお話ができるという状態です。しかも、特に誠は剥がしが緩い。そんな様子を見て、思い切ってクイズを出すという荒業に出た私でございました。本ちゃんが食いついてくれて良かった。たまには本ちゃんと知的なトーク繰り広げたいもんね。そして、ようやく本ちゃんにボイメンを好きになったきっかけの話をすることができました。まさか滋賀県にツッコまれるとは思わなかった。どちらかと言えば、ニンジャでビビッと来たことに対してツッコんでほしかった。なんかもう少し本ちゃんがしゃべっていたような気がするんだけど、忘れちゃった。もったいない。で、「これからも末長く応援してね」なんて言われちゃったから、つい「これからも本ちゃんに全力で貢がせていただきます!」と口が滑りそうになり、慌てて言い留まったので、なんかぐだぐだなお別れになってしまいました。でも、本ちゃんのあの表情は絶対悟ってた。悟ってるにも関わらず、「待ってる」って言う本ちゃん罪深い。好き。

さて、次のボイメン現場の予定は日本女子博覧会です。おそらく出演は少しだけなんだろうけど、記者発表の場に呼ばれていただけに期待できますよね。そういうイベント自体も初めてなので楽しみにしています。10人が揃って歌う姿を初めて見ることになると思うので、ワクワクしています。その前日には、無事に『Vamp Bamboo Burn~ヴァン!バン!バーン!~』でブラッドブラザースぶりの舞台で演技する神山くんを見に行けるので、ドキドキが倍増です。大阪遠征も楽しみます。それまでまたがんばって生きます。

本格的にV6ファンを名乗り始めて1年が経ちました。

最近V6の話あんまりしてませんが、相変わらず大好きです。トニセンの舞台も無事に当選しまして、早速2017年の予定がひとつ決まりました。今からワクワクとドキドキで待ち遠しく感じております。

omguyz.hatenablog.comさて、昨年の今日、2015年10月4日はV6のコンサートが福岡でありました。それをきっかけに、しっかりとV6のファンを名乗ろうと決めた私ですが、そのコンサートで起きたある出来事が本当に嬉しくて、こんなに幸せなことはめったにないだろうなって思ったんですが、ブログやTwitterに書くのは少し躊躇ってしまいまして。でも、V6の素晴らしさはもちろん、V6のファンってこんなに素敵な人たちがたくさんいるんだよってことも伝えたかったので、ちょうど1年が経ったし、そろそろ時効かな、と思いまして、ここに書くことにしました。

それはアンコールでの出来事でした。ステージ上に戻ってきた井ノ原さんがタオルを手にして、メインステージから真ん中の花道を歩き始めました。不意にセンターステージあたりでそのタオルを結び始める井ノ原さん。ジャニーズ好きな方はご存知でしょうが、これはタオルを客席に投げる前兆です。私はバックステージ前のスタンド席の下手側にいて、あわよくばそのまま真っ直ぐ歩いてきてくれたら、私たちの方に投げてくれるかもしれない、と少しだけ期待しました。しかし、井ノ原さんはセンターステージから横に伸びる花道を上手側に歩いていってしまいました。花道に散らばって歩く際、他のメンバーの立ち位置によって、バランス良く移動するのが当たり前なので、下手側に何人かメンバーがいたその時の状況で井ノ原さんの行動は当たり前のことです。だけど、何となくこの日は井ノ原さんが下手側に来てくれることが少ないな、と感じていたので、また上手側に行っちゃったな~、と思いつつ、そのまま井ノ原さんの様子を眺めておりました。結んだタオルをくるくる回しながら、上手側からバックステージに向かう花道を歩く井ノ原さん。なかなかタオルは投げません。気が付けば、井ノ原さんは私の目の前まで来ていました。そして、少し通り過ぎたあたりで突然立ち止まったのです。スタンド席の方を向いて、井ノ原さんがタオルを投げました。放物線を描いて舞うタオルがどんどんとこちらに向かってきます。思わず手を伸ばしました。

そう、私は井ノ原さんの投げたタオルをキャッチしてしまったのです。

一斉に周りの視線が私に降り注ぎます。そして、私が井ノ原さんの団扇を持っていることを確認した後、次々と「おめでとう」「良かったね」と声をかけてくださいました。「イノッチのファンの子がキャッチするなんて、すごい!」そんな声も聞こえました。V6のファンってなんて優しいんだろう。タオルをキャッチした嬉しさと、一緒に喜んでくれる皆さんの優しさに胸がいっぱいになって、ただ「ありがとうございます」と繰り返すことしかできない私。ハッとしてステージの方に目を向けた時には、もう井ノ原さんは歩いて行ってしまっていましたが、もしかしたら、私がタオルをキャッチした瞬間に、あの、優しい笑顔をこちらに向けていてくれたかもしれません。

今までにこんな奇跡が起こったことがなかったし、それ以降もありません。キャッチしたタオルは大切に保管しています。だけど、それだけでなく、その時に周りにいた人たちみんなに祝福してもらえたことが本当に嬉しかったんです。感動したんです。なんてあったかいんだろうって思いました。私もファンでいていいんだ、ここにいていいんだって思いました。V6のコンサートに行くたびにファンの優しさに触れて、だからますますV6が大好きになりました。

だから、私がV6ファンを名乗ろうと決めたのは、V6が大好きという気持ちだけでなく、ファンの皆さんが素敵だからなんです。私が優しくしてもらったから、今度は私が優しくしてあげたい。そう思います。

そんな訳で、1年越しの告白でございました。これからもV6が大好きです。

1泊2日 ぎゅぎゅっと名古屋!ボイメンづくし旅

ツタワルかどうかは分かりません。

先日ボイメンワールドに行きまして、その時に初めてまともに名古屋観光をしました。ボイメンを好きになって名古屋の観光地や魅力を知る機会が増えまして、それまで名古屋を観光するってどこに行けばいいの?って感じだったのに、いつの間にか行きたいところだらけに。今回の名古屋観光、とても楽しみにしていまして、どのくらい楽しみにしていたかと言うと、仕事中にスケジュール表や持ち物リストを作成したり、「名古屋 ○○」でひたすら検索したり、Googleマップとにらめっこして、といった感じです。完全に社会人失格ですが、あまりにも仕事がなかったのでお許しください。そういう作業してないと睡魔が襲ってくるレベルで仕事がなかったのです。冷静に考えると、そんな仕事環境どうなんだって話ですけど、まあ、今回はそういう話がメインじゃないので先に進めますね。

まず、初めてセントレアに行きました。初めて名古屋に行った時は夜行バスだったので、飛行機で行くとあっという間だな、と思いました。名古屋市内まで行くのも簡単だし、これから名古屋に行く時は飛行機もいいですな。本当は新幹線が好きなんだけど、ちょっと割高なんですよね。ホテルとパックにしたらもう少し安く行けるのかな。とりあえずいろいろ考えてみようと思います。

とりあえずまずはホテルに荷物を預けに行って。今回は栄のホテルに泊まりました。もしかしたら栄に行ったのは初めてかもしれない。リニューアルしたてだったので、格安で、しかもひとりなのにダブルのお部屋でとんでもなく贅沢しました。久しぶりにこんないいホテル泊まったかもしれない。

ちょっと時間的に余裕があったので、栄から大須まで徒歩で移動。意外と近かった。初めての地だけど、ここらへんの地図は前日にGoogleマップでずっと見ていたので、脳内の地図と実際の立地を比べながら歩く、みたいな感じでした。地図で見てるよりも分かりやすいしコンパクトな街だったな。地図では遠く見えても、歩いてみたら案外近い。お城が近いからかもしれないけど、道もだいたい碁盤型で歩きやすかったです。あと、栄から大須にかけての街並みを見て、ようやく本ちゃんの言っていた「博多は名古屋に似てる」の意味が分かった気がします。私もなんとなく似てると思いました。今までは名古屋駅周辺しか知らなかったから、「全然違うやろ~」って思っていたけど、似てましたよ。街の中心部から少しだけ離れたところのほうが似ているのかもしれないです。立ち並ぶお店の雰囲気も好きでした。いつかゆっくり歩いてみたいな。

大須に着いて、まずは大須観音を参拝。鳩が多い。とにかく鳩。四方八方に鳩。大須観音は立派な観音様でしたね。到着してすぐにも関わらず、「これからも名古屋にご縁がありますように、またここに来れますように」と必死に願う私。まだ名古屋に着いて1時間も経ってないぞ。

その後は、大須商店街をチラッと見つつ、ボイメンショップ&カフェに移動。ここでお友達と合流です。それぞれ福岡と関東から来て名古屋で待ち合わせが実現した瞬間でございました。面白すぎでは。そして、初めてカフェに行ったのに、初っ端からVIPルームへ。ちなみに、コースターはつっちーでした。お友達は本ちゃん引いてたのですごい。普通に感心してしまいました。ところで、私のつっちー運の良さはなんなんでしょうか。『Wanna be!』の生写真も初回通常共につっちーだったのは今でも笑えます。そういえば、ベビースターのステッカーも一番最初に出たのはつっちーだった気がする。推し運が欲しい。ところで、VIPルームの限定動画見てるだけであっという間に時間経っちゃいますね。動画がね、面白すぎてだね。本気でやっているメンバーもいれば、ただのコント映像見せられているみたいな動画もあって楽しかったです。VIPルーム期間延長されるらしいので詳しくは書けませんが、行ってよかった。あの映像がお蔵入りになってしまうのがもったいなさすぎる。時間が決まっているので、VIPルームを出た後、しばらくはカフェでのんびりして、ショップに移動しました。大量のボイメングッズを前にテンションが上がる私。いろんな誘惑に耐えつつ、ちょっとだけ耐えられず、たくさん購入してまいりました。だって、名古屋にそんな頻繁に来ないし、と言い訳。でも、もう少し我慢すればよかった、と後日思いましたけどね。いいんです、幸せを買ってきたんです。ただ、ボイメンショップの袋を持って大須商店街を歩くのは少し恥ずかしかったですね。福岡ならまだ逆に持てるんでしょうけど。

大須商店街を歩いてみたら、ここでもなんとなく福岡の商店街の雰囲気と似ている気がして、完全に名古屋に心開いちゃいましたね。私は絶対福岡以外の地には住めないと思っているんだけど、名古屋だけは住めそうな気がしてきた。気がしてるだけですけど。こういう遠征で居心地の良さを感じたのはこれが初めてな気がします。お宝市場行ってなんやかんやで盛り上がったけど、一番笑ったのは伊野尾さんのグッズがとんでもなく高値で売られていたことです。私の部屋の中の伊野尾さんだけでどれくらいの価格になるんだろう、なんて考えたけど、売りません。昔のボイメンのグッズを眺めるだけでも楽しめる低燃費なヲタクでございました。

名古屋では『秋の観光キャンペーン2016』が行われていまして、名古屋観光特使のボイメンとチームしゃちほこのポスターが観光施設に掲示されていました。そこで、本ちゃんのポスターが掲示されている名古屋市美術館へ。時間の関係で展示を見ることはできなかったけれど、そうやってソロポスターが貼られている様子を見ることができて嬉しかったです。お隣の名古屋市科学館にはつじちゃんのポスターが掲示されているのですが、この日は中に入らなかったので見れず。つっちーのポスターのあるフラリエは入場無料だし、ということで行ってみたら、なんとこの日は休園日。わろた。せめてつっちーだけ表に出してもらえたら良かったんだけど、仕方ないので諦めました。

その後はコメダ珈琲へ。福岡にもあるのはあるんだけど、やっぱり本場で行ってみたいやんということで行ってきました。飲んだのカルピスだけど、雰囲気は味わえました。あ、お店の前になごやめし博覧会のポスター置いてありました。さすが名古屋、どこでもボイメンに遭遇する。ここではお友達がソーダ水を注文して、出てきたのがメロンソーダだったので、へぇ~!ってふたりで驚いたんだけど、この話を後日両親にしたら「ソーダ水と言えばメロンソーダしかない」と言われてしまいまして、どうやら20年くらい前はそれが当たり前だったそうです。ジェネレーションギャップ。つまり、コメダは古き良き時代の喫茶店のまま現代に残っているということですね(ツタワル~)(コメダの老舗感)

イベントの前に夕食を食べようということで名古屋駅に移動。どうせならなごやめしを食べたい、だけど、あんまり濃いのはしんどい、ということで、きしめんを食べることに。初めて食べたんだけど、うどんのようで、うどんよりもボリュームがあって、お腹いっぱいになりました。博多うどんを食べ慣れているので、口の中がびっくりしておりました。きしめん、美味しかったです。

そして、ようやく、イベント会場であるミッドランドスクエアシネマ2へ。会場に着いた途端、明らかにヲタクだけの空間、しかも、当たり前だけど、みんな本ちゃんを見に来ている、つまり、ほとんどが本田推し。とんでもないところに来ちまったと思いましたね、いろんな意味で。イベントについては前回のブログをご参照ください。

omguyz.hatenablog.com イベントが終わって、お友達を見送るために再び名駅。訳分からないけど、とりあえずずっと泣きそうな私。スタバで安定の抹茶クリームフラペチーノを飲みながら、最後の最後までしゃべくりました。本当に楽しかった。お友達と別れてからも、幸せな余韻に浸りながらホテルに戻って、コンビニで買ったほろよい桃とじゃがビーを味わいながら、ひたすらに本田くんへの愛おしさを噛み締めたのでありました。

さて、2日目。この日はとにかく行ってみたい名古屋の観光名所をひたすらに巡る旅でございます。まず最初に向かったのは、名古屋市科学館。ここのプラネタリウムは世界一の大きさでギネス認定されておりまして、ずっと行ってみたかった場所でありました。科学館とかプラネタリウムとか、小さい頃から大好きなもんで、ワクワクでたくさんのまま向かうと、もうすでに入口で長蛇の列。私が到着したのは9時33分。開館時間は9時30分。しかも、平日。それでいて、これだけ人が集まっていてすごい。客層もまさに老若男女。夫婦からカップルから友達同士まで。もちろん私のようにひとりで来ている人もいます。そんな人たちが次々に入館し、プラネタリウムに吸い込まれるように入っていく様に驚きを隠せません。日本人の理科離れが深刻とかいろいろ言われていますけど、平日の科学館に朝からこれだけの人が集まるんだから、まだまだ日本も捨てたもんじゃないと思いました。プラネタリウムは本当に大きくて、座席も快適で、本当に居心地の良い空間でした。あまりに快適だったので、前日、興奮のあまり寝つきが良くなかったのが災いして、ちょっぴり眠たくなったのはもったいなかったけれど、本当に素晴らしかった。また行きたいです。ちょうどその日が中秋の名月だったので、月についての解説がいろいろ聞けたのも面白かったです。プラネタリウムだけでなく、科学館の展示も興味深いものがいっぱいで楽しかったです。時間が限られていたり、途中でカメラのレンズキャップを落としたり(無事に受付に届いていたので良かった)、ゆっくり見ていられなかったのが残念。科学館だけで一日いられるなって思いました。そうそう、つじちゃんのソロポスターも無事に見ることができました。

次の観光地に向かう前に、前日のリベンジ。フラリエにつっちーのソロポスターを見に行きました。この日はちゃんと開いていて良かったです。ここもゆっくり滞在できなかったけど、庭園も好きだからまた行けたらいいな。

さて、次に向かうは名古屋城です。ヤン5がどんたくに来てくれた時に、俊くんが「本丸御殿、まじでぴんぴかぴん!で~らぴんぴかぴん!」って言っていたのが印象強くて、お城も大好きだし、何より関ジャニ∞のすばるくんが行っていた(ツアードキュメンタリー見ていたらいきなり始まった「すばさんぽ」とかいう神企画)のを見ていた時から行ってみたかった場所なので、やっと行けた!という感じでした。まずは本丸御殿。でらぴんぴかぴん。まさに豪華絢爛。屏風が、というか、部屋の隅々まで金色。圧倒されました。もちろん全室が金という訳ではないんだけど、全体的に手が込んでて、本当に豪華。隅々までじっくり見ていたい、ずっと見ていても飽きない、そんな感じでした。屏風の画がとにかく綺麗。ぜひ皆さん行ってみてください。見る価値ありますよ。本丸御殿を堪能した後は、天守閣。ひたすら階段をひとりで昇っている間は「私ったら何をしているのだろうか」なんて思っていたけれど、最上階にたどり着いて景色を眺めたら達成感でいっぱいになりました。ここで初めて気が付いたんですけど、案外名古屋って高いビルがないんですね。全体的に高さの揃った低いビルがずっと並んでいる感じ。条例か何かあるのかしら。そのおかげでかなり遠くまで見渡せました。名駅周辺だけは密集して高いビルがあったのも面白かったです。そして、1日目に感じていた「名古屋はコンパクトシティ」という感覚が、ここでまたしても覆される展開に。意外とそれぞれ距離があるように感じました。名古屋城だけちょっと離れているのかな。地図で見ると近く感じていたので、やっぱり地図と現実は違うな、と思いました。お城の中の展示もじっくり見れて、秋の観光キャンペーンのポスターはしゃちほこの子(お名前存じなくて申し訳ないけど、赤の子)だったけど、それも見られて。ついでに、観光キャンペーンのチラシもここでもらったんだけど、家に帰ったら結構シワになっていたのが地味にショック。もし秋のうちに名古屋にもう一度行けるならクリアファイル持っていこうと心に強く誓った。天守閣を出た後に忍者隊さんに遭遇してお写真撮らせてもらったり、おもてなし武将隊さんをそっと眺めたり、楽しめました。

最後に向かった観光地は、名古屋テレビ塔。やっぱりボイメン好きなら一度は昇っておきたい。展望室には最初私しかいなくてちょっぴり心配したけど、後から団体が昇ってきたので安心しました。展望室やその上のデッキにいっぱい金魚がいて驚きました。そうそう、ボイメンの映画のポスターが貼ってあったのが嬉しかったです。ここでも観光キャンペーンのポスターはしゃちほこの青の子で、それも見られましたよ。テレビ塔からの眺めはまた名古屋城とは違った眺めで、それを比べられたのも楽しかったです。タワーとか展望台とか、高いところが好きなので、落ち着く空間だなって思いました。また昇りたいし、研究生のテレビ塔ライブもいつか見てみたいな。その後は東急ハンズのボイメンコーナーも行って、最後までボイメンを肌で感じた旅でした。

名古屋を離れるのは本当に寂しかったです。初めて遠征先で「ここに住みたい」と思いました。本当に名古屋だったら住めそう。だけど、どうしても私は博多の女なのです。涙をグッと堪えて空港に向かいました。

本田推しとして、初めての名古屋遠征。実は、今まで名古屋に行った時にちょっと苦い思い出があったりして、正直に言うと名古屋に行くと良くないことが起こるんじゃないか、とビクビクしていたのですが、ずっと楽しくて、良い思い出がたくさんできて、名古屋の街が大好きになりました。また行きたいです。こんなに楽しい遠征なかなかないですよ。本当に名古屋に行って良かった。遠征の時っていつも行き当たりばったりでもいいじゃんって感じで、なかなかその土地の観光名所を調べてなかったりして、無駄に時間を過ごすことが多かったのだけど、今回はじっくりGoogleマップを眺めていたおかげで、だいたいの位置関係は把握できていたし、そのおかげで道に迷うこともほとんどなかったので良かったです。初めての地なのに「多分こっち方面ですよ、Googleマップで見ました」とか言って。私のことはGoogleマップおばさんと呼んでくれ。それと、今回は1泊2日でかなり早足での観光だったので、次はゆっくりしたいかな。まあ、1泊2日を積み重ねていくのもアリかもしれないけど。少なくともこれから先、名古屋に行くことが増えそうな気はしています。ていうか、行くよ。

そんな訳で、私の『1泊2日 ぎゅぎゅっと名古屋!ボイメンづくし旅』でした。

明日は久しぶりにボイメンが福岡に来てくれます。何故か毎回福岡のボイメンファンはハードスケジュールを強いられます。なんでや。とりあえず全力で楽しんでまいります。

9/14 ボイメンワールド 本田剛文

軽率に名古屋。

という訳で行ってきました、ボイメンワールド。何回も「なんで私今名古屋にいるんだ!?」と我に返る瞬間はありましたが、結果的に「楽しい」という気持ちが上回っております。単純。たくさん名古屋観光もできたんだけど、それについては別記事にまとめようかな、と思っております。私の旅行記なんて誰も期待していないだろうけど私が書きたいから書くよ。

とりあえず今回はボイメンワールドの感想です。中にはそうじゃない人もいるだろうけど、会場内はほぼ本田推しで埋め尽くされているんだろうなって考えたら、改めてソロイベントってすげえ現場だなって思いました。なんかこの日はずっと実感ないまま観光していたので、会場に着いた途端にいきなり現実味を増したよね。私、本当に本ちゃんに会うためだけに名古屋に来ちゃったよ。

OSAMUのスペシャル映像に関しては、ひとつだけとても重要なネタバレをするんですけど、Ohujiって人が美し過ぎて画面を直視するのに必死になりました。以上です。………え?

気を取り直して、映像の内容はじわじわと面白いです。本当に何を言ってもネタバレになるので、これ以上のことは言えないけど、私は好きでした。思っていた以上にクオリティー高い映像作品でしたよ。また見たいなあ。名古屋の民じゃないので、そんな頻繁に行けないけど、もし名古屋に住んでたら仕事終わりにサクッと行ったりできて良いなあ、と思いました。あ、あと映画館なので、もちろんのことなのですが、どんな席でも見えやすいし快適です。一番後ろの一番端っこに座った私が言うんだから、間違いない。

映像が終わると、トークタイムです。今回の司会は吉原雅斗くんでした。正直、始まる前は本ちゃんがしゃべくりお兄さん過ぎて、司会が必要なくなるんじゃないか、本ちゃんが自分で回し始めちゃうんじゃないか、と思いましたが、さすがは安定のまぁちゃん。若干持っていかれそうになりながらも、完璧な司会者っぷりでした。勝くん・俊くんの回に行かれた方はご存知でしょうが、トークタイムは『緊急記者発表』というスタンスで進行していきます。記者に扮した司会メンバーの質問に対して、スクリーンに画像を映し出しながらトークを展開していくスタイルです。内容に関しては、相変わらず己の脳内HDDのみに頼っておりますので、抜けている部分も多く、細かい言い回しとか基本的に間違っていると思いますので、予めご了承ください。

最初の質問は『誠のメンバーをマーベルコミックのキャラクターに当てはめると?』というものでした。本ちゃんは『キャプテン・アメリカ』。キャプテンのような人になりたいという願望なので、似ているとかじゃないそうです。キャプテンに憧れてからは虫も殺さぬ正義感を胸に抱いて生活しているとか言ってたようなそうでないような。とりあえず、うん、その下り何回か聞いた。まぁちゃんは『マイティソー』。これもまぁちゃんが好きなキャラクターを選んであげているんですが、「筋肉隆々で誠の中でもガタイのいい吉原に似ている」みたいなことを言っていました。だけど、まぁちゃんが「他にはどの辺が似てます?」と聞いたら、それ以上は考えてなかったらしく、ちょっと困っていて可愛かったです。そういえば、「記者さんちょっと立ってもらってお客さんの方を向いてもらっていいですか?」って言って、まぁちゃんを立たせたんだけど、「残念ながら顔は似とらんのよ」って何気にヒドい。そして、まぁちゃんは「すごいね、俺が立っても全然キャーってならんのね」って落ち込んでいたよ…私はキャーって思ったから安心してよまぁちゃん…。ゆうぴんは『ハルク』。「キレたらヤバい」みたいな説明だったかな。すみません、私もそんなにアメコミ詳しくないからよく分からなくて。で、ゆうぴんもキレたらヤバいのかと言うとそうでもなくて、ちょっとおかしいくらいのレベルだったんですけど。なんか、前にちょっと怒ってたか納得いかないことがあったとかで、床に当たっていたんだそうです。それでゆうぴんのモノマネをするために立ち上がる本ちゃん。「普通地団駄踏むとかだと片足でドンってすると思うんだけど、勇翔は両足でドンってしてて」ってぴょんと跳ねる本ちゃん可愛い。というか、ゆうぴん可愛い。つっちーは『ホワイトタイガー』。このキャラクターはアベンジャーズじゃないそうです。色白なところが似てるって言ってたはず。「みんなこれからつっちーのことホワイトタイガーって呼んであげて」だそうな。賢ちゃんは『グリーンゴブリン』。このキャラクターが唯一敵のキャラクターだそうです。「あの…顔が似てる、っていうか…顎が似てる」とのことです。

まぁちゃん「ところで、このシネコンで同じくイベントをされているハロー!プロジェクト℃-uteさんが解散されるそうで寂しいですね」
本ちゃん「質問していただいていいですか!?」

次は『今回は緊急記者発表ということで、何か最近心境の変化があったのでしょうか』という質問。ここでは、2枚写真が出てきました。最初の写真は「はい、肉です」ということで。前回のマコライ大阪公演の際、仕事の都合で本ちゃんだけ大阪に残ることになっていて、「弊社社長である谷口誠治社長がですね、良い肉が食べられる店に連れて行ってやると」本ちゃんが「弊社」って言うの非常にたまらんですね。そこで、お店の店主さんも「この店に来た芸能人は売れていく」とおっしゃっていたそうで、ボイメンでも唯一行ったことがあるのがゆーちゃむなんだそうで、こりゃ売れてまうかもな、と思いながら数ヶ月が過ぎたというお話でした。次の写真はゆうぴんの寝顔。なんですが、何故か上半身裸のゆうぴんが両手を胸に当てて寝ているという、少し様子のおかしいものでした。「まず勇翔が横になっているのが珍しいんですよ」だそうで、「しかも乳隠して寝とるし」って笑う本ちゃん可愛い。

そして、最後に本題の緊急発表なのですが、「最近抜け毛・切れ毛が多い」でした。「明らかに長さの短い髪の毛が部屋の中に落ちている」「家系的にもおじいさんががっつりいってしまっとるもんでヤバい」とのことです。「髪の毛が少なくなっても本ちゃんのこと好きでおってください」って言う本ちゃん可愛い。あ、ここら辺の下り、特に曖昧です。

この後は、開演前に回収した質問にドンドン答えていくコーナー。本当にこのターンは絶好調にしゃべくり本ちゃんだったので、ほとんど覚えておりません。とりあえず私はずっと「かわいい」「かわいい」と心の声が抑えきれず悶えておりました。覚えているといえば「オムライスはふわとろ派?それとも包む派?それ聞きたい?えっとね、ふわとろ派!あの、真ん中をパカーっとしてトロってなるのがいいよね、ぐふふ」くらいなものですかね。あとね、「特技を見せてください」って時にね、最初別のことしようとしてたんだけど、流れ的にエア弓道をする羽目になって、非常にかっこ良くて私は大満足だったんですけど、本ちゃん的にはスベっていたそうです。ところで、元々何しようとしていたのかとても気になる。あと、「ハロー!プロジェクトの推しメンは誰ですか?」で、本ちゃんはあまり詳しくないようで、まぁちゃんに話を振ったんだけど、「えっと、℃-uteさん好きですね~」「℃-uteさんの誰が推しメンなの?」「え?これ言っていいの?あの~、鈴木愛理さんがね、可愛いですよね~」「あーってみんな言っとるやん、吉原が好きそうな感じ?」みたいな会話があったような。そっか、愛理ちゃんが好きなんだねまぁちゃん。愛理ちゃん可愛いよねまぁちゃん。ちなみに、本ちゃんは妹さんが昔よく見ていた時代しか分からないから保田圭さんだそうです。うんうん、圭ちゃん良いよね。そこで圭ちゃんの名前出せる本ちゃん推せる。そんな感じで何個かバババーっと答えて、時間もないからこれで最後って引いたのが「合コンに行きたいと思いますか?」で、最後これ!?ってなりながらも、「行きたいですよ!でも、別に下心がある訳じゃなくて、社会勉強として行ってみたいよね!そりゃそうでしょ、本当に王様ゲームとかするの?とか、本当にああいう周期で席替えするの?とか、そういうことを知りたいから行ってみたいだけで、別に女の人引っかけてやろうとかそういう気はないから、もし栄で本ちゃんが女性と飲んでてもそういうことだから!いや栄で女性と飲まないから!栄で女性と飲んだことなんかないわ一度も!多分一生ないんやろうなあ」みたいに畳み掛ける感じが本当に本ちゃん過ぎて最高。それで「みんなと栄で飲むイベントとかだったらいいのか!」と閃く本ちゃん天才。本ちゃんと飲みたい。本ちゃんにお酒奢りたい。ただ、本ちゃんは酔うとちょっと面倒くさいそうです。で、この間たむちゃんと飲んだ時になんか叫んでたらしいって言ってたけど、なんて叫んでたかは覚えていないですごめんなさい。「ここは天国か」とかなんかそういう感じだったような、ああ、本当に忘れた。どうにかして補完してください。

こんな感じでゆるっと楽しいトークタイムでございました。全体的に「可愛い」っていう感想しかなくてごめんなさい。本当に語彙がしぬとはこういうことを言うんだなって思いました。最終的には「座ってる本ちゃん可愛い」って思っていたから相当おかしいよね。でも、座ってる時の足とか可愛いよね?

退場の時にすぐ横のドアから退場だったので、本ちゃんが近付いてきただけでもう打ちひしがれていた私。早いよまだ特典会あるから。

特典会は抽選で呼ばれた列から順番に物販から特典会って感じで、まだ余裕があると思って、お友達に鈴木愛理ちゃんの画像を見せている時に、不意に本ちゃんが横のドアから出てきてですね、思わず「わ!出てきた!」って言ったら「そりゃ出てくるよ~」って言われてしまいました。拾われた。恥ずかしい。こっち見ないでって思ったけど、がっつり目が合ったよね。もうすでに打ちひしがれてしまっている状態だったので、笑顔を向けられただけで心臓止まるかと思ったよね。

特典会も思っていたより早めに呼ばれたので、もう行くしかないって感じだったんですけど、待っている間にもうすでに「私ダメです」オーラが醸し出されておりました。前回までは「本ちゃんに会える!嬉しい!ドキドキ!」くらいだったのに、振り出しに戻った、というか、それ以下かもしれないです。緊張とも何とも言えぬ訳分からない状態で落ち着かなくて、大好きが溢れ過ぎて、どうにも制御不能って感じでした。

そんな私の世界一需要のない特典会レポが以下の通りです。自分のためだけに残します。

私「今日福岡から来て」
本田「福岡から来たっちゃん?」
私「そう、で、80日ぶり、本ちゃんに会うのが!」
本田「覚えとんの!?」
私「数えた…!」
本田「結構空いたなあ」
私「あの、福岡の、映画のイベントは行きます!」
本田「ありがとう~」
私「またね!」

声裏返りまくり、腰は引けまくりで、こんなに上手く話せなかったの初めてかもしれないです。情けない。ずっと次に本ちゃんに会う時は何を言おうとかシミュレーションしていたはずなのに。もちろん名古屋の特典会の速度に焦ったのもあるんだけどね。地方民、ゆるい特典会しか知らないもので。次は福岡のイベントなので、もう少しちゃんと話せたらいいな。

そんな感じで、心の中ぐっちゃぐちゃになりながらも、やっぱり楽しかったし、本ちゃんのことが大好きだなって思いました。名古屋に行って良かった。本ちゃんのことが大好きで良かった。

以上、ボイメンワールドのレポでした。1時間ちょっとくらいのイベントだったけど、大満足です。何気に名古屋の、本場の現場は初めてだったんだけど、お友達が一緒だったこともあって、本ちゃんに会えるうぎゃーみたいなのの他には、わりと平常心でいられて良かったです。名古屋に良い思い出が増えて嬉しい。また行きたいな。

とりあえず次は福岡での映画先行上映イベントです。3ヶ月半くらいぶりに本ちゃんが福岡に来てくれるので楽しみです。それまでまたがんばって生きます。

BOYS AND MENはいいぞ!〜YAMATO☆Dancing編〜

2016年8月24日、BOYS AND MENメジャー専属契約第1弾シングル『YAMATO☆Dancing』がリリースされました!おめでとうございます!そして、8月23日付オリコンデイリーCDシングルランキングで1位おめでとうございます!

長年ジャニヲタである私としては、キスマイと戦うことになるという思わぬ事態になってしまい、本当に悔しくて仕方なかったです。どっちか発売日ズラせばいいのにって思いました。だって、キスマイの新曲もボイメンの新曲もめちゃくちゃ良いんだもん!どっちも売れてほしいんだもん!どっちも1位取ってほしいんだもん!だけど、発売日が一緒だったら、どっちかが1位になるしかないんですよ。とはいえ、やっぱりジャニヲタと言えど、担当グループは違うし、本命の推しがいるボイメンに肩入れするしかないわけです。とりあえずデイリーで1位が取れたら、そしたらウィークリーで2位でも納得するかなって、そう思いました。だって、キスマイの新曲めちゃくちゃいいんですよ!キラキラで爽やかなサマーチューンで、とびきり可愛くて楽しいんだけど、夏の終わりを思わせるちょっと切ない雰囲気がたまらんのです!

しかし、私は今から『YAMATO☆Dancing』の販売を促進するためにブログを書こうとしています。それは何故か。今回は売れなきゃ困るからです。その一言に尽きます。では、何故売れなきゃ困るのか。それは、3作連続1位を取れば「売れている」と世間に認識される風潮があるからです。例えば、モーニング娘。です。彼女たちも「まだモー娘。って活動してんの?」「解散したんじゃなかったの?」などと言われている時期が長くありました。だけど、3作連続1位を取ってから、シングルを出せば毎回しっかりMステに呼ばれるようになったし、季節ごとの大型歌番組にも呼ばれるようになりました。一時はほとんどテレビの出演がなかった状態から見事に脱出することができました。ボイメンは2016年にリリースしたシングル『BOYMEN NINJA』『Wanna be!』で2作連続1位を獲得しています。つまり、今回の『YAMATO☆Dancing』で1位を取れば、3作連続1位を獲得することになるのです。ここで売れたらボイメンが全国のお茶の間で見られる機会が一気に増えます。売れなきゃ困ります。ところで、前作『Wanna be!』のMVのShort ver.をYouTubeで見たことでジャニヲタの私は一気にボイメン沼に沈んだのでオススメしておきますね。


「Wanna be!」Music Video WEB ver. /BOYS AND MEN

ここまで、「売れなきゃ困る!」と熱く語りましたが、ここからは『YAMATO☆Dancing』に収録されている3曲について話したいと思います。3曲ともに共通していることは、今のボイメンの等身大を歌っていて、未来に向かって全力で駆け抜ける彼らの姿を投影していることです。

まずは『YAMATO☆Dancing』。この曲はまさにボイメンの魂ともいえる「かっこつけなくていい、かっこ悪くてもかまわないからガムシャラに走っていくぜ!」という勢いを感じさせる楽曲です。MVもタイトル通り大和男子全開な世界観で、かっこいい仕上がりになっております。私の推しメン「本ちゃん」こと本田剛文くんは曲中に3回宙を舞います。小柄なピンクが私の推しだよ。1番のサビでは、メンバーカラー青色の「たむたむ」こと田村侑久くんがはちゃめちゃにかっこいいです。「己を信じて」ってところね。そして、間奏の最初に踊り出すのが「ゆとりコンビ」こと年少コンビの平松賢人くんと吉原雅斗くんなのですが、このふたりの推せるところは、年少にも関わらず歌とダンスで2トップなところです。特に最年少の賢ちゃんは最年少だけどダンスリーダーで、お兄ちゃんたち相手にスパルタ特訓しているそうです。だけど、普段はみんなに可愛がられる弟分。推せる。ちなみに、「ゆとりコンビ」と呼ばれているのは、雅斗くんが自分のことを「ゆとり黄金世代」と言っているからです。その間奏でセンターに躍り出てくるのが私の推しだよ。かっこいいよ。とりあえずYouTubeを開いて、「ボイメン」って検索してみてください。チャンネル検索をすると『BOYSANDMENVEVO』というオフィシャルチャンネルが出てきます。なんとここではMVがフルで見られます。「ボイメンって誰だ…?」って思っているそこのあなた、とにかく動画を再生してみてください。とにかく見てください。とりあえずここには『YAMATO☆Dancing』のMVとDance ver.を貼っておきますね。


BOYS AND MEN - 「YAMATO☆Dancing」ミュージックビデオ


BOYS AND MEN - 「YAMATO☆Dancing (Dance ver.)」ミュージックビデオ

次は、『One For All, All For One ~夢は叶えるもの~』。この曲は、ボイメンのメンバーがそれぞれ「これまで」「今」「これから」の想いを言葉にして持ち寄った曲になっております。歌詞を読んだだけで、ボイメンがこれまでどれだけ大変な想いをしてきて、だから今これだけ頑張っていて、未来に向かって夢を語る姿を知ることができます。まずは歌詞を読んでほしい。そして、曲を聴いてください。彼らが必死に歌う、その歌声が胸に響きます。この曲は、今秋公開のメンバー総出演映画の挿入歌にもなっているから、そちらも併せて要チェックですよ。

最後に、『Let’s Go』。この曲は10人いるメンバーから5人が選抜されて歌っています。ちなみに、選抜メンバーは水野勝くん、辻本達規くん、本田剛文くん、平松賢人くん、吉原雅斗くんです。この曲、最初に聴いた時は「あれ?私今ボイメンの曲聴いてるんだよね?AAA聴いてるんじゃないよね?」と思ったほど、スタイリッシュです。今までのボイメンの曲には全くなかった曲です。だけど、これがまた今のボイメンにむちゃくちゃハマっています。明るい未来に向かって、新しい明日へ一緒に行こうよっていう、最高に爽やかな楽曲になっております。私の推しメン本ちゃんの歌声もたっぷり味わえるのでぜひ聴いてください。

さて、今回のシングル、複数形態売りが得意なジャニーズもびっくりな12形態で展開しているわけですが、これは、「初回限定盤」「通常盤」「初回限定ピクチャーレーベル盤(10種)」で12形態なわけです。最後のピクチャーレーベルは10人それぞれあるから10種だよ。私も初めは「ご祝儀買いでそれぞれ1種ずつ買えばいいかな~」なんて思っていたけど、気が付いたら推しメンのピクチャーレーベル盤がたくさん積み上がっております。まあ、たくさん特典会に行けば、どんどん被っていくものもあります。最初は「周りに配るなら初回限定盤だろ」と思って、初回盤をいくつか買いましたが、結局そんなにCDを配る友達がいないことに気付き(CDをもらってくれるお友達絶賛募集中)(タダであげるよ)、迷ったらとりあえず本ちゃんのピクチャーレーベルを買うことを繰り返し。正直「同じCDばかり買ってどうするの?」って思われるかもしれないけど、特典会云々に関わらず、今はもっと本ちゃんのピクチャーレーベル買い込みたいって思い始めています。それは何故かと言うと、ふたつ理由がありまして、まずはピクチャーレーベルの写真がとてつもなく盛れているんです。ジャニヲタの皆さんなら一度は経験があるんじゃないでしょうか。ジャニショで担当があまりにも可愛すぎてうっかり同じ写真を複数枚購入したことが、担当の団扇があまりにも美しすぎてうっかり複数枚購入したことが。その感覚と全く同じです。「本ちゃんのお写真可愛すぎでは!?この本ちゃんに囲まれて暮らしたい!本ちゃんのピクチャーレーベルで壁を埋め尽くしたい!」という衝動に駆られてしまっております。大真面目に壁やCDを傷付けずにCDを壁に貼る方法を模索しております。まあ、1枚160円の写真や1枚600円の団扇を複数枚買うことと、1枚1080円のCDを複数枚買うことが、必ずしも同じとは言えないけど、それでも本ちゃんが可愛いんだから仕方ない。そんな訳でドン。

www.universal-music.co.jpほら、はちゃめちゃに可愛いでしょ?部屋にたくさん飾りたくなるでしょ?もちろん他のメンバーもとてもかっこいいので、もし良かったら見てみてください。

あと、もうひとつの理由は、売る側はどのCDがどれだけ売れているか分かるからです。買う側の私たちは売上総数しか分かりませんが、どの形態がどんな内訳で売れているか、売る側の人たちは分かるはずです。きっと私のように「あと1枚どれ買おうかな、とりあえず推しメンのピクチャーレーベル買っておこう」って人がたくさんいるはずなので、そうすると自然と人気のあるメンバーのピクチャーレーベルが売れていきますよね。そこで、もしかしたら人気のあるメンバーは、次のシングルでもっと良い立ち位置で踊れるようになるかもしれないし、もっと良い歌詞割りをもらえるかもしれない、という深読みをしてしまいます。もちろんボイメンみんなが大好きだけど、やっぱり推しのダンスがもっと見たいし、歌声が聴きたいです。だから、本ちゃんのピクチャーレーベルを1枚でも多く買いたいって思うのです。

なんやかんやいろいろ語ってきましたが、とにかく言いたい。『YAMATO☆Dancing』が売れてほしい。BOYS AND MENがもっと売れてほしい。ひとりでも多くの人にボイメンの魅力を知ってもらいたい。ただそれだけなのです。「ボイメンって初めて聞いた」という人、たくさんいると思います。もちろんキスマイファンの方は悔しいと思います。だけど、初めから否定せずに、一度でいいから見てください。今はその良さが分からなくても、そのうち分かってもらえたら嬉しいです。名古屋の町おこしお兄さんたちの魅力がたくさんの人たちに伝わりますように。よろしくお願いします。

BOYS AND MENはいいぞ!

『YAMATO☆Dancing』はいいぞ!

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