私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

私のジャニーズ楽曲大賞2014

毎年楽しみにしているジャニーズ楽曲大賞が今年もやってきました。

ジャニーズ楽曲大賞2014

前回も投票内容をここに載せたので、今回も載せることにしました。

私のジャニーズ楽曲大賞2013 - 私と彼らのあした

2014年はとにかく名曲揃いで、5曲に絞るのが大変でしたが、結局いろんなグループにバランス良く投票する形になりました。

私は音楽に対して、感覚的に「好き」かどうか判断するところがあるので、一生懸命理由を文章にしようとしましたが、上手く説明できませんでした。なので、読まれる方はあんまり深く考えずに読まれることをオススメします。絶対日本語変だから…!

それでは、私のジャニーズ楽曲大賞を発表します。

楽曲部門1位:「Sky’s The Limit」 V6
メロディーもダンスもPVも何もかもが好きで、出来るだけ多くの人に聴いてほしいし見てほしいと感じた曲でした。20周年の幕開けにふさわしい、V6らしさ全開のダンスナンバーだと思います。タイトル通り、突き抜けるような青空が似合う曲で、自然と気持ちが明るくなります。耳に残りやすいメロディーが心地の良い曲です。

楽曲部門2位:「バンザイ夢マンサイ!」 ジャニーズWEST
この曲と出会ったから、私はジャニーズWESTについて行こうと心に決めました。まさにジャニーズの王道ともいえるメロディーや歌詞に心を打たれました。PVの雰囲気も好きで、見ているだけで幸せな気持ちになります。何よりジャニーズWESTの「やったるで!」という勢いが感じられます。

楽曲部門3位:「月の友達」 テゴマス
聴くたびにテゴマスのコンサートに行きたくなる曲です。ふたりの共作はこれが3曲目ですが、とにかく楽しい曲です。手越さんの紡ぐメロディーラインは美しいハーモニーを奏で、増田さんの圧倒的な言語センスにより生み出された歌詞は、最高の笑顔製造機です。コンサートで一緒に歌えたのもとても楽しかったです。

楽曲部門4位:「AinoArika」 Hey!Say!JUMP
イントロから涙が出そうになる曲です。メロディー・歌詞・パフォーマンス全てが心に染みます。歌割やフォーメーションも今までにないもので、新しいHey!Say!JUMPが見れた1曲でした。

楽曲部門5位:「GUTS!」 嵐
『弱くても勝てます』の主題歌ということもあり、「青春」というフレーズがぴったりの曲です。聴いていると何だか勇気がわいてくる、素晴らしい応援歌です。振り付けも覚えやすく、可愛い嵐が見られるところも良かったです。

未音源化部門:なし
どの曲が対象楽曲なのかさっぱり分からなかったので、今回は投票しませんでした。

現場部門:テゴマス 4thライブ テゴマスの青春
彼らの織り成すハーモニーは様々な表情を見せ、たくさんの物語を見せてくれました。手越さんがこだわった「音」、増田さんのこだわった「照明」、テゴマスバンドのサポートによって生み出された空間の美しさに思わずうっとりしました。こんなにも魅せられるライブはなかなかありません。テゴマスの魅力がたっぷりとつまった、素敵なライブでした。

自担部門神山智洋

以上が私の投票内容です。

楽曲部門の1位『Sky’s The Limit』は最初から決まっていました。初めて聴いた瞬間、「今年の楽曲大賞はこれだな」と思った曲です。あまりにも好きすぎて、ブログ記事も書いたくらいです。

V6ファン見習いが『Sky's The Limit』を語る - 私と彼らのあした

それこそ本当に感覚的なものなのですが、この曲を構成する音そのものが好きなんです。最近自覚したのですが、どうやら私はいわゆるEDMが好きみたいなんです。正直EDMの定義がイマイチ分かり切ってないので何とも言えないんですけど、ピコピコした音が好きなんでしょうね。そういうところで、スカリミはイントロから心掴まれた曲でした。他にも、ダンスの振り付けも好きだし、PVの世界観も好きだし、そもそもV6が好きだし。好きな要素が偶然たくさん重なったからこそ、「この曲好きだ!」という気持ちになったんだと思います。

2位の『バンザイ夢マンサイ!』もスカリミとほぼ同率です。曲の好きさ加減で言うと、もしかしたら同じくジャニーズWESTの『for now and forever』の方が上かもしれないけど、『思い入れ』を加味すると、どうしてもこの曲がダントツなんですよね。というのも、『バンザイ夢マンサイ!』のPVを見たことで、担降りを決意したからです。…あ、担降りの話は追々。実はジャニーズWESTの1stアルバム『go WEST よーいドン!』を買うまで、私はまともにこの曲を聴いたことがなかったんです。なんだろ、聴かず嫌いと言うのでしょうか。『ええじゃないか』にあまりにもハマり過ぎてそっちばかり聴いてたんですよね。しかも、『バンザイ夢マンサイ!』が主題歌になっていた映画『忍ジャニ参上!未来への戦い』は見に行けてなかったこともあって、アルバムの特典映像であるPVで初めてしっかり曲を聴いたんですよ。そしたら、PVを含めて私の心のツボをぐいぐい押してくる楽曲だったのです。分かりやすく言うと、私って『忍たま乱太郎』のOP曲ED曲が全体的に好きなんですけど、『バンザイ夢マンサイ!』も映画が忍者ものだったからか、忍たまっぽい雰囲気を感じたんですよ。ここもあくまで感覚的な話ですけどね。そんなわけで、ジャニーズアイドルを応援していく中で、主軸となるグループをジャニーズWESTにしようと決意したのが、この楽曲があってこそだったのです。そんなわけで、第2位です。

3位は『月の友達』。私の大好きなテゴマスワールド全開の楽曲です。実はこの曲が一番説明するのが難しいんです。もちろん、テゴマスが二人で作った曲だから、というのもありますが、それ以上に心が「好き」だと叫ぶ曲なのです。今までテゴマスが二人で作ってきた曲はバラード調の曲ばかりだったんですよ。それが急にこんなハイテンションな楽曲を出してくるわけですよ。このふり幅の広さに惚れないわけがない。あと、コンサートで無条件に盛り上がれる曲だったのも要因のひとつかな。実は、一緒にコンサートに行った子はふたりともアルバムを聴かずに私に誘われるがままに来た子だったのですが、この曲を「楽しかった」と言ってくれて、それがとても嬉しかったんですよね。んー、やっぱり説明するのが難しい。とにかく好きなんです。ただそれだけです。

4位の『AinoArika』は元々1位の予定だったんですけど、2014年の初めの頃のリリースだったので、結果的に他の曲に押しのけられてしまいました。とにかくイントロから泣ける曲です。Hey!Say!JUMPを一度でも好きになった人なら絶対に泣ける曲ですよ。これほど心の琴線に触れる楽曲はあるでしょうか。壮大なオーケストラサウンドに壮大な愛の物語を紡ぐ歌詞。あと、フォーメーションダンスも見事なのですが、残念ながら2014年のツアーではしっかりと披露されなかったんですよね。とても残念。実は、私はこの曲のダンスを見て、ようやくじゃんぷはフォーメーションダンスを自分たちのものにしたな、と感じたりしました。個人的には、この曲が主題歌になったドラマ『ダークシステム』で伊野尾さんの初連続ドラマレギュラー出演が決まったこともあり、ますます思い入れのある曲となりました。そうそう、PVで着てる真っ赤なスーツもじゃんぷに一番ぴったりの衣装だと私は思ってます。「売れる」と直感的に感じたのは『ウィークエンダー』の方でしたが、どうしても私は『AinoArika』が好きだし、じゃんぷの代表曲であるべきなのでは、と思ってしまうのでした。

5位は『GUTS!』です。意外とメジャーどころに来たから驚かれるかもしれませんが、どうしてもこの曲は捨てられませんでした。だって、どう足掻いたって好きなんだもん。初めて聴いたのがいつなのか気になってツイログで検索かけたけど、それらしいツイート出てこなかった…。あ、でも、PVがあまりにも評判良かったので、同じ大学の櫻井担にお願いして貸してもらったりしました。んで、とにかく好き過ぎて仕方なかったので、キャプチャしまくったら異常な数になったのでした。そもそも嵐は私の中ではかなり安定した位置づけのグループなので、常に同じテンションで接してるんですけど、この曲のリリースの時は久しぶりに嵐熱が急上昇しました。分かりやすく私の好きそうな嵐の楽曲だったんですね。年末の音楽番組でも何度かパフォーマンスを見る中で「やっぱり好きだ」と思い、今回5位にランクインすることになりました。

この他に迷っていた楽曲はそれこそたくさんあるのですが、かなり接戦だったのはやはりHey!Say!JUMPの『ウィークエンダー』かな、と思います。先ほどもちらっと書きましたが、毎週『金田一少年の事件簿』を見ながら、「この曲は売れる」と思っていた楽曲です。思ったよりも売り上げ枚数が伸びなかったので、本当に残念に思った1曲でした。アニメーションダンスが素晴らしいので、これこそ本当に定点カメラでDance Shot ver.のPVを作るべき楽曲だったと思います。あと、チキンバスケッツの『私のオキテ』、Sexy Zoneの『We Gotta Go』、NEWSの『ONE-for the win-』、テゴマスの『ファンタジア』『ハルメキ』、Hey!Say!JUMPの『コンパスローズ』、ジャニーズWESTのアレコレ(多すぎて書けない)も候補だったんですけど、泣く泣く今回は投票できず。いや、ここに書いた以外でもいい曲はたくさんあったし、2014年リリースの楽曲をランダムで再生したら「この曲好き!」「あ、この曲も好き!」ってずっと好きを連呼するような気しかしません。

現場部門もとても悩んで結局テゴマス。やっぱり好きの熱量が決め手となりました。テゴマスがデビューした時からいつか生で彼らの曲を聴きたいと思っていたので、それが叶って嬉しかったコンサートでした。テゴマスのコンサートは他のジャニーズのコンサートと比べ、大人しく二人のハーモニーに耳を傾ける、というスタイルなのですが、コンサートが終わる頃にはぐったりとなるくらい体力を消耗しました。おそらく一音も聞き逃すまいと、聴覚に全神経を集中させていたからだと思うんですよね。あと、『シュプレヒコール』という曲が当時就活中だった私の心に突き刺さり、わんわん泣いてしまったことも原因のひとつかと思います。すっかりテゴマスの歌声に魅了されて、幸せいっぱいだったコンサートでした。

そして、自担部門。去年の結果と見比べてもらえば分かりますが、2014年は私が担降りをした年でもありました。これに関しては言いたいことがありすぎて、夏頃からずっとブログ記事を書いては消し、付け加え、また消し…みたいな状態で、いつ書き終わるのか未定のままなのですが、いつかはしっかり文章にしなきゃいけないと思っていることです。このブログを読んでくださってる方や私のTwitterをフォローして下さってる方は「嘘でしょ!?」って思うかもしれないですが、2014年の上半期までは伊野尾慧くんを担当にしていました。そして、上にも書いた通り、『バンザイ夢マンサイ!』という楽曲と出会ったことがきっかけで、神山智洋くんに担降りする次第となりました。一応、まだHey!Say!JUMPのことを中心に呟くTwitterアカウントもあるし、完全に成仏してないところはありますが、特に未練もなく楽しい神山担ライフを過ごしております。

そんなわけで、私のジャニーズ楽曲大賞は以上の結果となりました。毎年思うのですが、改めてジャニーズ楽曲の幅の広さと素晴らしさに感動します。2015年も素敵な楽曲がたくさん生まれることに期待しています。