私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

3/4 3泊4日 まるごとボイメン!名古屋旅 第1話〜栄第七学園男組プレイベント〜

お久しぶりの名古屋です。本ちゃんのバースデーイベ以来なので、約4ヶ月ぶりですかね。今回はまさかの3泊4日という長期滞在で、内容も盛りだくさんなので、こまめにブログも書きたいと思います。

初日の3月4日は、栄第七学園男組プレイベントということで、7日のプレ物販と『ボイメンクエスト』特典映像収録が行われました。出演メンバーは辻本達規くんと土田拓海くんです。イベントは全4回行われているので、どの程度DVDに使われるか分からないし、ネタバレになってもいけないので、今日のブログはどちらかと言えば私の遠征記になりそうです。興味のある方はあまりいらっしゃらないと思いますが、前回名古屋遠征記を書き損ねたので、今回は自分の記録として書かせてください。というか、そもそもブログって日記だもんな。自由に書きますね。

結局今回も飛行機での遠征になりました。やっぱり新幹線は時間かかるし高いしコスパが悪い。でも余裕がある時は新幹線使いたい。今回は初めてFDAを使いました。以前勝くんとゆーちゃむが福岡に来た時に使っていたのと、『ももち浜ストア』で紹介していたのもあり、あとは時間の都合で選びました。乗り心地は良かったです。また使ってもいいな、という感じ。飛行機に買ったばかりの水を置き忘れてきたのはさすがにちょっとバカだった。反省。小牧空港に降り立ったのも初めてでした。上空からガイシホールやナゴヤドームが見えたのでテンション上がりました。あと、上空から見るとテレビ塔はわりと景色に馴染んで見つけづらいんだな、という発見もありました。小牧空港に到着するとすぐに明治村のポスターが掲示されていて、明治小五郎さんことゆうぴんが出迎えてくれました。嬉しい。小牧空港からはバスで栄まで。移動時間が少なくて済むのはありがたい。

そして栄で「今からCBCホールですか?」と声をかけてくれた勝くん推しさんと一緒に会場まで歩いて向かいました。カバンにバンダナとキーホルダーつけてたおかげですね。別れ際きちんとご挨拶できなかったのですが、ひとりで心細いところ、お声かけいただけて嬉しかったです。この場を借りて、ありがとうございました。

プレイベントの参加時間は本イベントの座席ごとに分かれていて、私は2回目と3回目に参加しました。自由席だったので、最初の回はどこ座ろっかな~とふらふらしてたら、3、4歳くらいの男の子が「ここ座りなよ」とばかりに隣の席を開いてくれたので、そこにお邪魔しました。たまにこっちをじーって見てきて可愛かったし、会場内にずっとアルバムかかってたんだけど、ノリノリでFAKEを口ずさんでるのを聞いた時はお姉さん的にはちょっと複雑な気持ちになったもんね。きっと意味なんて分からず歌ってるんだろうけど。その子のお母さんが恥ずかしそうに「歌うのやめなさい」って言ってるのもまた愛おしさ感じましたわ。

今回のイベントの趣旨をネタバレにならない程度に説明しますと、『ボイメンクエスト vol.3』が近々発売される予定なのですが、実はつっちーの出演が半年間なく、DVDの中身にいないことになると判明して、特典映像として『土田クエスト』を収録しよう、ということでした。そんな訳で、イベント開場前に☆オシエテ!つっちー☆というタイトルの質問用紙が配布され、イベントに参加するファンのみんなからのクエストに挑戦するというスタイルでした。この日のパートナーはつじちゃん。なんとこのイベントのために始発の新幹線で東京から帰ってきたそうです。「始発の新幹線はおじいちゃんおばあちゃんが多かった!しかも6時くらいの新幹線なのにもうお酒飲んでた!」って報告するつじちゃんかわいい。「今日はサブなので!」と言って、あくまでつっちーメインのイベントとして振る舞うつじちゃんも良き。普段はわりとつっちーに噛み付きがちのつじちゃんだけど、ああ、このふたり普通に仲良いんだな、みたいなほっこり感が終始ありました。

2回目公演の最初に「1回目が全然盛り上がらんくてこのままだとDVDに収録されないかも」みたいなこと言われてて、そんなに!?って感じだったんだけど、みんな朝早かったから仕方ないよね…という。本当にお疲れ様です。

この公演の私的ハイライトは、
辻本「つっちーのアピールポイントは?」
土田「底抜けのない優しさですかね」
辻本「お前優しいか!?」
土田「優しいよ!優しさで出来てる!」
辻本「半分は優しさで出来てます?」
土田「そうそう、半分は優しさ」
辻本「頭痛薬じゃん!」
みたいな下り。あんまり書くとネタバレになるからこれくらいにしとくけど、めちゃくちゃ可愛かったし、私の脳内で「土田拓海は頭痛薬」っていう号外出てた。なんかこの回は特につじちゃんがわりとつっちーにデレてた(っていう表現が正しいか分からないけど)印象で、「可愛いかよ~~~」って悶えておりました。あと、つじちゃんがやたらつっちーのことを「たくみん」って呼んでて、それに戸惑うつっちーが可愛くて、つっちーがつじちゃんのことを「君」って言った時に「なんで心の距離あるの!?」って寂しがるつじちゃん可愛い。つっちーが「ごめんね、たつくん」って言うと「いや、たつくんって何?」と言いつつ嬉しそうなつじちゃん。やばい、つじちゃんがずっと可愛い。

イベント自体は15分くらいで、その後に物販がスタート。希望メンバーが呼ばれたら物販列に並ぶという感じ。2回目公演ではヤン5からプロフィール順に呼ばれたんだけど、1回目公演では誠スタートだったらしい。うらやましい。というのも、わりと金額的に、そしてサイズ的に扱いやすい商品が早い段階で売り切れになっていて、その筆頭が勝くんプロデュースのパーカーとゆうぴんプロデュースのタトゥーシールだったんですけど、私も買うつもりだったからみんな考えること一緒なんだなあ、という。パーカーは6000円だからひとつ買えば2ショ2枚取れる。そして、2500円の商品が多かったことからあと500円足すのにぴったりだったのがタトゥーシールだったんですよね。そこら辺を見越してグッズ用意してくれたら良かったんですけどね。あと、ボイクエの映像録りイベントなのにボイクエのDVD置いてなかったのが残念でした。あ、うっかり小言が長くなったのでこの辺にしておきます。

物販待機中、裏の扉からひょこっと見たことある顔がのぞいていて、よーく見たら酒井くんだったという。しかもそのままステージに出てきて、「さっきまで生放送してたんですけど、今日つっちーいるって聞いたから会いに来たのにもういない!」って言ってたのが可愛かった。そして、その後の生放送ラジオの宣伝をして帰って行きました。

そして、3回目公演。とうとうつっちーつじちゃんに続いて酒井くん登場。ふたりが出てきた時は拍手だったのに酒井くんが出てきた瞬間に歓声が上がったの笑った。私も思わず「わあっ」と言ってしまいましたけど。酒井くんも「やったー!歓声が一番だった!」って喜んでました。2回目の物販の時間からずっと楽屋に入り浸っていたらしい酒井くん。「1時間半くらいずっとしゃべってたから正直もう聞く話がない」とつじちゃん。「辻本さんと話すの緊張して、お笑い好きそうだから最近好きな芸人さんは?とか質問してたのに!」な酒井くん。そして、つっちーはと言うとずっとマンガを読んでいたらしく、一言もしゃべらず、話を振られても「今話しかけんで」と頑なにマンガを読み続けていたらしいです。ちなみに『キングダム』を読んでいるとか。

こちらの私的ハイライトは、つじちゃんがゆーちゃむのことを「あなた(つっちー)の恋人」と言っていたことですね。
土田「いや、それは違う」
辻本「違うの?俺、紫と黄緑が良い感じってナイツさんに言ってまったよ!」
何なのつちゆた公式なの。最終的にグレーゾーンだったはずのつっちーが暴走し始めて「自ら漆黒の闇に飛び込むな!」と焦るつじちゃん。

3回目は酒井くんがいることにより、さらにカオスなイベントになっていましたが、それでも何だかほっこり。やっぱり仲良くキャッキャウフフしてるの見るのは楽しいですね。

そして物販なのですが、なんと呼ばれる順番がシャッフルで会場騒然。まさかの本ちゃん最後でした。最後になると売切商品だらけで買う予定のないものばかりになってしまいました。まあ、それもまた運命ですね。

物販待機していると「隣いいですか?」と声をかけてくれた田村推しさん。お友達の代行で本ちゃんの物販を待つ羽目になってしまったのだそう。長い待ち時間の中、話し相手になってくださって、とても助かりました。物販後にご挨拶できなかったので、またこの場を借りて。ありがとうございました。

待機の長い現場だったので、終わった後は気晴らしにボイメンショップまで歩くことにしました。昼食を食べ損ねていたので、早めの夕食を食べようと、最初はひつまぶしのお店を探していたはずが、気が付けば矢場とんのみそかつ丼食べてたのはさすがにやばい。矢場とんで初めて食べました。昼抜きだったせいで胃がびっくりしたらしく、あまりのボリュームで全部食べられなかったのが残念。だけど、美味しかったです。ごちそうさまでした。

そうそう、矢場町で初めての経験がもうひとつ。それは、チラシ配りに遭遇ということ。みかちゃんがチラシ配りしてたんですよ。本当に普通にチラシ配りしてるんだなって、話に聞くだけだと分からない姿を見ることができて嬉しかったです。初めて間近で見たみかちゃん、顔ちっちゃいし脚長いしマジで良い男だった。みかちゃんのダンスがとても好きなので、ますます心惹かれましたね。本当ならチラシもらいたかったんだけど、もろに本田推しスタイルだったので、これは静かに見守るところだなと思い、不自然なくらいに目をそらしてしまったのだけど、あのままじーっと見てたらどうなったんだろうという興味も捨てきれず。信号待ちをしてたところだったのですが、私の隣にカップルがいて、その向こう側をすれ違っていったので、後からこっそり振り向いてその背中を眺めていたんですよ。そしたら、それを見たカップルの女の人が「好きなんじゃないのかな…?」って男の人に言ってるのが聞こえて、思わず笑いそうになった。そうです好きです間違いなく好きです。そりゃね、ボイメンのヲタクと一目瞭然でしたからね。まあ、ただ見守るという愛もあるんです、はい。

ボイメンショップに行ったら、店員さんとふたりきりで気まずすぎでした。あの時間なら仕方ないか。しかも、欲しかったものが軒並み置いてなくて、かろうじてひとつだけ残ってたボイメンクエストvol.2だけ買ってそそくさと退散しました。あとで、ツタトラの生写真買い損ねていることに気が付いてとてもショック。孫みのすごいハッピーセット…。また次の機会に買えますように。

その後、豊橋に向かって1泊。次の日のとよはし映画祭に備えるため、急遽ホテルを変更したのでした。

以上で3泊4日の1日目が終了です。いやあ、初日から濃い1日だった。前々乗りしたおかげでほっこり楽しいイベントに参加できて良かった。あと、ひとりでいても話しかけてくださる人がいたりして、ボイメン現場ではいつも優しく接していただくことが多いのはありがたいな、と思っています。

さて、2日目はとよはし映画祭。こちらもまた楽しみ。ボイメンの映画を久しぶりに観れるのもありがたいですね。また観たいと思っていたし、次はDVDだと思っていたので、思いがけず大きな会場で見られることになって嬉しい。それでは、行ってきます!