私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

2019年1月14日にBOYS AND MENがナゴヤドームで単独ライブをします

ボイメンのライブは初心者でも楽しいよ!

改めましてこんにちは!そして、初めまして!ブログを読んでいただけているようで、ありがとうございます!更新を楽しみにしていると言っていただけるなんて本当にありがたいことです。Twitterもフォローしていただいているのかしら。どちらにせよ、こうしてボイメンファンの方にお声かけいただくと、とても嬉しいです。

私と同時期にボイメン沼に落ちたということは、2016年上半期でしょうか。当時、『白鳥麗子でございます!』を始め、ボイメンが全国区の番組に出演する機会が増え始めた頃だったので、同時期に好きになった方は結構いるんだろうなって印象はあるのですが、思わず親近感を感じてしまいます。ジャニーズ、若手俳優、2次元…と、何となく通ってきた道が同じなところもますます興味深いです。ボイメンはわりといろんなジャンルのヲタクがいるイメージなんですよ。例えば、ジャニーズならグループごとの空気感ってそれぞれあるんですけど、ボイメンに関しては「ボイメンファンってこういう人が多い」っていう明確な基準がないというか。だから、どこ生まれどこ育ちのヲタクか、という話だけでひと盛り上がりするような気がします。ちなみに、私はハロプロ生まれジャニーズ育ち、Hey!Say!JUMPに青春を捧げた人間です。

私も地方民ではありますが、福岡には比較的頻繁に来てくれるので、幸運にも現場にそれなりに行けていますが、場所によってはそれが難しいこともありますよね。とはいえ、最近は私もめっきり在宅なのですが。きっと質問者さんのように、ナゴドに向けて現場に行ってみよう!と思っている方は多いんじゃないでしょうか。ということで、僭越ながらボイメンにハマって3年目を迎えたばかりの私がボイメンの現場についてお答えしたいと思います。あくまで個人の主観でお話しする点に関しては、予めご了承くださいませ。

まず始めに、ボイメンの現場ってどんな印象がありますか?私は最初、正直怖いなって思ってました。ですが、少なくとも私は、今までそれほど嫌な思いはしたことないし、どちらかと言えば、優しくしていただいた思い出がたくさんあります。もちろん中にはトラブルもあったり、納得いかないこともあったり、そういう経験もあるけれど、比較的穏やかに過ごしてきました。逆に、私が迷惑をかけてしまったこともあるのですが、そういう時は誠実に対応するだけです。思いやりが大切だと思うんですよね。当たり前ですけどね。

私自身ひとりで現場に行くことが多いですが、一番大変なのは待ち時間が長いということですね。手持ち無沙汰になりがち。なので、暇つぶしになるものがあるといいな、と私は思います。スマホ触って暇つぶしするなら充電器とか。私はブログ書くことが多いですね。それか何か食べてる。こう考えてみると、特別に何か用意するってことが私はあまりないかもしれないです。できるだけ最低限の荷物で行きたい派。必要なだけのお金とペンライトとスマホと化粧ポーチとウォークマンとエコバッグがあれば充分かなって思うくらいです。元々荷物が多い人間なのであくまで理想ですけど。さすがに遠征だとそうはいかないけど、荷物が多いとそれだけで疲れちゃいますから。

質問者さんは5都市ツアーも行かれるのでしょうか?ライブハウス規模なら物販も整理番号順で時間が決まっていることがあるので、その時間に遅れないように気をつけたらいいと思います。時間外に行くと特典券がなくなることもしばしばあるので…。もっと大きな会場、私は武道館の時、公演前の物販に並んだものの開演に間に合わずに諦め、公演後結構並んだのにグッズがほとんど残ってない、ということがあったので、ナゴドは早めに現地に到着するようにしよう、と思いました。単純に冬は並ぶ時間が長ければ長いほどつらいし、大変な思いして並んだのに買えないものがあると余計に落ち込むし、絶対欲しいグッズがあるなら早めの行動が大切ですね。ナゴドではどうなるか分かりませんが、武道館の時は物販スタッフさんも手が足りてなくて、余計に物販列が捌けてなかった気がします。その辺の事情も加味して、余裕を持って行動したいです。

ライブ中、私がお友達に教えてもらって便利だなって思ったのは、ペンライト用のネックストラップですね。ペンライトを首から下げた状態だと両手が自由に使えるし、手首も痛くならないです。あと、2ショット特典会がある場合なんですけど、私は一度その場でスマホの電源が入らなくなって、たまたまお友達が2台持ちだったので借りられたんですけど、ひとりだったらそういう訳にもいかないので、最近は予備用のコンパクトデジカメを持つようにしています。

こうしていろいろと書いてきましたが、結局一番大切なのは「ライブを楽しむ心」じゃないかな。ひとりだと恥ずかしくて上手く盛り上がれないという気持ちも分かります。だけど、声出すところは声出して、一緒にする振付は一緒に踊ると、終わった時の充実感が違います。もちろん楽しみ方は人それぞれなので強要はしません。私もライブ中にただ立っていることしかできない時もあります。それでも、ボイメンは「ここ声出して!」とか「一緒に踊って!」って言ってくれます。初めての人にも分かりやすく教えてくれます。少しだけ勇気を出してみると、より楽しめると思います。

これが私の考えるボイメンの現場に対する心構えです。もし「こういうことを聞きたかった訳じゃない」とか「ここんとこ詳しく教えて」とかあったら、またマシュマロで質問していただけたら幸いです。

以上で回答は全てなんですけど、こうして今回お答えしたのは、もちろんとても丁寧に質問してくださったので、私も誠心誠意回答したいと思ったからです。だけど、それだけではなく、もし「ボイメンちょっと気になるけど、どんな感じなのかな?」と思っている人がこのブログにたどり着いた時に、現場に対するハードルを下げられたらいいな、と思っているからです。そして、ナゴヤドームでのライブにひとりでも多くの人が来てくれたらいいな、と思っているからです。私もボイメンを好きになる前はジャニーズとAAA以外のライブにはほとんど行ったことがなくて、初めての現場に対してものすごくハードルを感じていました。だけど、一度勇気を出して行ってみたら、すごく楽しかった。その感覚をたくさんの人に知ってもらいたいんです。ナゴヤドームはボイメンにとって「挑戦」です。しかし、この挑戦はボイメン10人だけのものではないと私は思っています。個人的な意見ですが、ファンである私にとっての挑戦でもあると思っています。ボイメンが毎日どれだけ全力で夢に向かって進んでいるかを知っているからこそ、彼らについていきたいし、その背中を押したいんです。彼らの挑戦を成功させたいんです。そのために、彼らのことを知ってもらって、好きになってもらうきっかけを作りたいんです。そのためにこうしてブログを書いています。なので、もしまだボイメンの現場に行ったことがなくてこのブログを読んだ方がいらっしゃったら、一度でいいのでボイメンのイベントやライブに来ていただきたいです。そして、ぜひナゴヤドームでのライブに来ていただきたいです。よろしくお願いします。