私と彼らのあした

駆け抜けてくラッキー追っかけつかまえて

#30日推しチャレンジ 7日目(1番好きな推しのステージ)

BOYS AND MENのテーマカラーピンク・本田剛文くんはいいぞ!

7日目:1番好きな推しのステージ

やっぱり最近のステージほど良かったと思えるものだと思うので、『BOYS AND MEN誠Zeppツアー2019〜元気いっぱい全国大冒険〜』ですね。


誠「フォルティシモ#ff」in Zepp Nagoya

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 このツアーで私が特に感じたのは「誠がやりたいことを周りの大人達が協力して実現させてくれている」ということでした。私が誠のライブで好きなところは、自分達で構成や演出を考えたり、セットリストを考えたり、手作り感があるところです。きっと誠が結成された最初の頃から、彼らは自分達でやりたいことを考えてステージを作ってきたんだとは思いますが、本当の意味で「手作り」だったんじゃないかと思います。自分達がやりたいなら、自分達で作る。これって意外と大変で、自分達がやりたくても、想像を形にするのって並々ならぬ覚悟と努力が必要だと思います。これまでも誠はメンバー同士で助け合いながら、それをやってきたんだと思います。だけど、やっぱり自分達でできることって限界があるんですよ。「こんなセット組みたい!」とか「こんな照明の使い方したい!」とか、その他にもいろいろ、専門家のチカラが必要な場面が出てきます。なので、多分彼らはやりたくてもやれない、諦めなければならない、ということもあったのではないかと思っているんです。

しかし、今回のツアーは違いました。セットがありました。ストーリー仕立てという、今までにない演出がありました。公演ごとにセットリストが変わるという挑戦もありました。私達の目には見えていない部分に、もっともっと誠の「やりたい!」を実現したものがあったのではないかと思います。そうなれたのは、やっぱり誠のみんなの情熱や意欲、そういうものを感じて一緒に作りたいと思ってくれたスタッフさん達がいたからだと思うし、何より誠のみんなが周りの心を動かすだけの魅力があるからだと、私は信じたいです。そもそも誠でZeppツアーをやろうとしてくれたことも嬉しいし、それは誠のみんながこれまで一生懸命に活動してきた実績があるからだし、それを認めてもらえたんだって思うと感慨深いものがあります。最近のステージほど良いとは言ったけれど、それを抜きにしても素晴らしいステージだったと思うし、メンバーやスタッフさん、それからファンのみんなの愛が溢れた素敵な時間でした。

とはいえ、やはり私がボイメンを好きになってからというものの、彼らは武道館ライブとナゴヤドームライブというとんでもない大勝負に出ていて、それはまた思い入れの深さも比べ物にならないほどあります。


BOYS AND MEN 「BOYS AND MEN LIVE 2017 in 武道館 ~One for All,All for One~」 ティザー

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 武道館ライブは私がボイメンを好きになった時にはすでに開催が決定していました。彼らを好きになってすぐ「あぁ、私はこの人達と武道館に行くんだな」と思いました。ボイメンのメンバーが「ファミリーのみんなに武道館に連れて来てもらった」と言うたびに「私はその一員じゃない、私は後からついて来ただけだ」と思っていたけれど、それでもいいやって思えるくらい、良いライブでした。正直、夢のような時間だったので、今ライブ映像を見ても「本当に私はこの場にいたんだよな?」って思っちゃうくらい信じられないことだったけれど、あのタイミングでボイメンと出会えて、武道館ライブに間に合えて良かったって今では思っています。


BOYS AND MEN - 「ボイメン名古屋夢まつり ~ツッパリ町おこしお兄さん最強烈伝~ atナゴヤドーム」ティーザー映像

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 ナゴヤドームライブはもう「楽しかった!」の一言に尽きます。ライブが終わってまず出てきたのがその一言でした。会場を出て外の空気を吸った途端、またその一言が口から出てきました。地下鉄に乗っても、きしめんを食べても、ただただ「楽しかった!」としか言えなかったです。ボイメンにとって、あんなに大きな会場は初めてで、後から思えば不慣れな部分もたくさんあっただろうし、メンバー自身も「もっとこうすれば」って思ったところもあっただろうし、大成功の裏には大反省もあるはずなんです。だけど、そんなことなんか吹き飛ばすくらい楽しかった。それは、ボイメンのメンバーがナゴヤドームに集まった全ての人を楽しませたいって想う気持ちが本気で伝わってきたからです。彼らの姿はまさにエンターテイナーだったし、それでいていつもと変わらぬ「名古屋の町おこしお兄さん」でもありました。私はそんなボイメンを応援していることを心から誇りに思っています。

あと、47都道府県ツアーも思い入れ枠ですね。


BOYS AND MEN「47都道府県ツアー / ロードムービー Short Ver.」

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 今思うと無茶苦茶な企画ですよ、約3ヶ月で47都道府県を全部回ろうだなんて。しかも、沢田研二さんの『TOKIO』をカバーする上に全47都道府県のバージョンで歌って配信。冷静に考えると意味が分からん。でも、ツアー期間はめちゃくちゃ楽しくて、今思い返しても楽しかったことばかりで、できればまた47都道府県ツアーをやってほしいと思う。但し、次は1年くらいかけてもっとゆっくりね。あと、撮れ高とか気にしないからロードムービー完全版の発売を求む。実際、私は福岡と愛知・誠編の2公演しか参加していないんだけど、ほぼ毎日公演先からメンバーの様子がTwitterやブログで見れて、みんなが各地のグルメや観光を楽しんでいるのが伝わってきて、そのおかげで自分も一緒に旅をしているような気分になれたし、今まで知らなかった他県の魅力にも気付けたし、自分も行ってみたいって思う場所が増えたし、私は応援しているだけなのに得るものがたくさんありました。きっとメンバーは大変だったと思います。近場ならさておき、東北や九州に遠征となると、残りのメンバーは名古屋でその穴を埋めていかなければならない。ギリギリのスケジュールの中で何とかやり切れたんだと思います。だけど、ただのファンである私よりも、もっと得るものは多かっただろうし、どんなに遠く離れていてもボイメンを応援しているファンが全国各地にいることを知ってもらえるきっかけになったんじゃないかな、と思います。

それから、自分でも理由は分からないけど「最高だった!」という記憶だけが色濃く残っているステージがありまして。そのステージというのが「BOYS AND MEN栄第七学園男組『私関係ないと思っているヤツ、みんなのライブだぞ!』」なんです。

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 改めて、ライブタイトルが長ぇ。多分なんだけど、今も当時も私にとって「ザ・ボイメン」なライブの理想的なセットリストがこのライブだったのが理由かな、と個人的には思うんだけど、その時の名古屋遠征が一番長く名古屋に滞在していて充実してたのもあるし、ずっとボイメンを堪能できた遠征だったというのも付加価値としてあって、その遠征の締めくくりがこのライブだったからっていうのもあるんだと思います。当時の私、遠征期間中に毎日ブログ書くくらい楽しそうだから全部リンク貼っておきますね。

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 思い返せば好きなステージはたくさんあるし、その一つひとつに思い出があるし、結局いくつもここに書いちゃったんだけど、それだけ毎回ボイメンには楽しませてもらってるってことだと思います。参加したライブやイベントは、内容の充実度はさておき、ほぼ100%ブログに感想を書いているので、それをたまに自分で読み返しながら、やっぱりボイメンって良いグループだなって思っています。だから、まだボイメンのステージを見たことないって人にもぜひ見てもらいたいなって思います。

以上、30日推しチャレンジ7日目でした。

お知らせ

私の推し・本田剛文くんが所属するBOYS AND MENが今秋ホールツアーを開催します。

BOYS AND MEN HALL TOUR 2019 ボイメン劇場〜令和旗揚げ公演〜

boysandmen.jp

全国6都市(東京・大阪・愛知・札幌・福岡・静岡)を回ります。ボイメン流の元気で愉快なステージになること間違いなし!ライブはもちろん、今回は新喜劇にも初挑戦するそうです。いつも全力で熱い最高の男たちなので、ボイメンのことをよく知らない方にもぜひ一度ご覧になっていただきたいです。来年開催予定のアリーナツアーに向けた大勝負、どうか皆様よろしくお願いします!